【お花畑、もう一度】
シモツケソウ咲く伊吹山の山頂台地。あの素晴らしいお花畑が戻ってきた!
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8/8 9:35
【お花畑、もう一度】
シモツケソウ咲く伊吹山の山頂台地。あの素晴らしいお花畑が戻ってきた!
【奥美濃の展望】
快晴・涼風の稜線ー花のブーケと緑の奥美濃の山々。
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8/8 10:01
【奥美濃の展望】
快晴・涼風の稜線ー花のブーケと緑の奥美濃の山々。
朝、5時半、薬草畑広がる朝の笹又から一人で歩き出す。
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8/8 5:37
朝、5時半、薬草畑広がる朝の笹又から一人で歩き出す。
天気図と睨めっこ、2つの台風の間で風向や地形から間違いなく晴れると伊吹山へ。期待通りの好天。
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8/8 6:33
天気図と睨めっこ、2つの台風の間で風向や地形から間違いなく晴れると伊吹山へ。期待通りの好天。
稜線に出ると涼風。遠くにある台風のおかげ。
多治見で40℃を越えたこの日、風のおかげでずいぶん暑さがやわらぎ助かりました。
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8/8 6:37
稜線に出ると涼風。遠くにある台風のおかげ。
多治見で40℃を越えたこの日、風のおかげでずいぶん暑さがやわらぎ助かりました。
北に展望が開けて見えたのは虎子山(手前)とブンゲン(奥)。
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8/8 6:38
北に展望が開けて見えたのは虎子山(手前)とブンゲン(奥)。
ブンゲン…久しく登っていませんが変わらず立派な山容。
滋賀県側から滝雲が次々に湧いている。
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8/8 6:39
ブンゲン…久しく登っていませんが変わらず立派な山容。
滋賀県側から滝雲が次々に湧いている。
静馬ヶ原へのトラバース道。
夏はこれといった花は何も咲いてない…
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8/8 6:43
静馬ヶ原へのトラバース道。
夏はこれといった花は何も咲いてない…
咲いていたのはキオンだけ。
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8/8 6:57
咲いていたのはキオンだけ。
静馬ヶ原から山頂台地への稜線に上がる。
伊吹北尾根の山並みの奥には遠く能郷白山。
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8/8 6:58
静馬ヶ原から山頂台地への稜線に上がる。
伊吹北尾根の山並みの奥には遠く能郷白山。
南東尾根・カワト (905.5m) を見る。
霊仙山方面は雲の中 ((+_+))
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8/8 7:25
南東尾根・カワト (905.5m) を見る。
霊仙山方面は雲の中 ((+_+))
行く手に1,310mP。
南側は表土が流れ出してしまっていてる斜面で危ない。
眼下の谷には数えるだけで30匹以上鹿がいたから食害でしょう。
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8/8 7:26
行く手に1,310mP。
南側は表土が流れ出してしまっていてる斜面で危ない。
眼下の谷には数えるだけで30匹以上鹿がいたから食害でしょう。
滝雲の北尾根と能郷白山。
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8/8 7:27
滝雲の北尾根と能郷白山。
滝雲はこの後消えてなくなり素晴らしい青空が一面に広がりました。
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8/8 7:28
滝雲はこの後消えてなくなり素晴らしい青空が一面に広がりました。
この稜線をひたすら進む。
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8/8 7:30
この稜線をひたすら進む。
ヒメフウロが多かった。
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8/8 7:33
ヒメフウロが多かった。
1,310mPには壊れた電柱と小屋。
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8/8 7:52
1,310mPには壊れた電柱と小屋。
ここから短いながら藪で、笹もある。
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8/8 7:55
ここから短いながら藪で、笹もある。
マルバダケブキが出てくると東遊歩道。
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8/8 7:58
マルバダケブキが出てくると東遊歩道。
防護柵にある扉から東遊歩道へ合流。
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8/8 8:03
防護柵にある扉から東遊歩道へ合流。
ここからは一般道。東遊歩道を山頂へ。
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8/8 8:17
ここからは一般道。東遊歩道を山頂へ。
東遊歩道から山頂に多いのはイヌショウマ。
サラシナショウマと違って先端が細くなる。
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8/8 8:25
東遊歩道から山頂に多いのはイヌショウマ。
サラシナショウマと違って先端が細くなる。
キヌタソウ。
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8/8 8:26
キヌタソウ。
御嶽山だけがうっすらと。白山や南北・中央アルプスも見えず。奥美濃のこのあたりだけ晴れているようでした。
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8/8 8:27
御嶽山だけがうっすらと。白山や南北・中央アルプスも見えず。奥美濃のこのあたりだけ晴れているようでした。
伊吹山一等三角点 (1,377.3m)。
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8/8 8:32
伊吹山一等三角点 (1,377.3m)。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
信仰の山、花の山、観光の山…伊吹山。
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8/8 8:35
信仰の山、花の山、観光の山…伊吹山。
やっぱり鈴鹿は雲の中(>人<;)。
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やっぱり鈴鹿は雲の中(>人<;)。
ラミーカミキリ。
登山者にくっついて来た?
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8/8 8:47
ラミーカミキリ。
登山者にくっついて来た?
AF防護柵を越えて入ってきているシカ!!
にぎわう山小屋の脇を堂々と歩いてこちらに向かってきた。
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8/8 8:54
AF防護柵を越えて入ってきているシカ!!
にぎわう山小屋の脇を堂々と歩いてこちらに向かってきた。
あろうことか目の前で食事を始めた。
人をなんとも思わず悠々と食べてる…
柵から追い出そうにも何も出来ないのがつらいです。
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8/8 8:55
あろうことか目の前で食事を始めた。
人をなんとも思わず悠々と食べてる…
柵から追い出そうにも何も出来ないのがつらいです。
虫の名前までは頭がついていかない。
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8/8 9:03
虫の名前までは頭がついていかない。
シシウド。
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8/8 9:05
シシウド。
西遊歩道を下りました。
イブキシモツケ。
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西遊歩道を下りました。
イブキシモツケ。
イブキフウロ。
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イブキフウロ。
ウツボグサ。
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ウツボグサ。
シモツケソウ。
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シモツケソウ。
そして目的のシモツケソウ群落再生地。
まさかの群落復活に、目はうるうる。🤧
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8/8 9:26
そして目的のシモツケソウ群落再生地。
まさかの群落復活に、目はうるうる。🤧
ありし日の栄光、ここにありという感じです。
感無量。
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8/8 9:32
ありし日の栄光、ここにありという感じです。
感無量。
柵の中だけだと文句は言うまい。
ここまで戻すのに尽力された方たちの努力を思う。
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8/8 9:33
柵の中だけだと文句は言うまい。
ここまで戻すのに尽力された方たちの努力を思う。
この風景が山頂台地いっぱいに広がっていた10年前の伊吹山が懐かしいです。
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8/8 9:35
この風景が山頂台地いっぱいに広がっていた10年前の伊吹山が懐かしいです。
出来る事をするのは大事。
協力金ボックスに心ばかりの気持ちを入れてここを後にしました。
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8/8 9:35
出来る事をするのは大事。
協力金ボックスに心ばかりの気持ちを入れてここを後にしました。
クガイソウ。
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8/8 9:38
クガイソウ。
アップ。
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アップ。
ホタルブクロ。
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8/8 9:41
ホタルブクロ。
アマチャ(甘茶)。
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アマチャ(甘茶)。
おお、仮面ライダーの顔だっ!
(いや、こちらが先でしょ)
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8/8 9:45
おお、仮面ライダーの顔だっ!
(いや、こちらが先でしょ)
アカソ。
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8/8 9:47
アカソ。
虎子山。国見峠への林道も見える。
左奥に見えている三角垂の山は夜叉ヶ池近くの山、黒壁。
越美国境あたりは雲に入り始めていますが、こちらはまだ快晴。
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8/8 9:57
虎子山。国見峠への林道も見える。
左奥に見えている三角垂の山は夜叉ヶ池近くの山、黒壁。
越美国境あたりは雲に入り始めていますが、こちらはまだ快晴。
ルリトラノオはこの山の固有種。
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8/8 10:00
ルリトラノオはこの山の固有種。
綺麗なのだけども、鹿が食べないのでこのキオンばかりがやたら目立つのが複雑な気持ちです。
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8/8 10:02
綺麗なのだけども、鹿が食べないのでこのキオンばかりがやたら目立つのが複雑な気持ちです。
シオガマギクが咲き始めていました。
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8/8 10:03
シオガマギクが咲き始めていました。
コオニユリ。
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8/8 10:08
コオニユリ。
オトギリソウ。
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8/8 10:09
オトギリソウ。
カワラナデシコ。
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8/8 10:21
カワラナデシコ。
クルマバナ。
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8/8 10:21
クルマバナ。
東遊歩道は一方通行で登れず。やむなく中遊歩道で山頂へもう一度戻りました。
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8/8 10:32
東遊歩道は一方通行で登れず。やむなく中遊歩道で山頂へもう一度戻りました。
キヌタソウ。
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8/8 10:33
キヌタソウ。
能郷白山は雲に隠れましたが、それより南部の山々や伊吹山は快晴のまま。駐車場混雑もそれほどでは無さそう。
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8/8 10:34
能郷白山は雲に隠れましたが、それより南部の山々や伊吹山は快晴のまま。駐車場混雑もそれほどでは無さそう。
マムシグサ。
グルートみたい。
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8/8 10:36
マムシグサ。
グルートみたい。
キヌタソウ、アップ。
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8/8 10:36
キヌタソウ、アップ。
先程は忘れてた…タケル様にも参らなくては。
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8/8 10:42
先程は忘れてた…タケル様にも参らなくては。
暑さと誘惑に負けて山小屋でかき氷。
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8/8 10:47
暑さと誘惑に負けて山小屋でかき氷。
三角点近くの保護柵の中。
これ、これが本来の伊吹山。
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8/8 11:04
三角点近くの保護柵の中。
これ、これが本来の伊吹山。
キンバイソウが咲いている!
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8/8 11:07
キンバイソウが咲いている!
ニッコウキスゲは食べられてしまい、アザミやギボウシもほとんどなくなった山頂台地にこの花がまだ残っていて本当によかった…
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8/8 11:11
ニッコウキスゲは食べられてしまい、アザミやギボウシもほとんどなくなった山頂台地にこの花がまだ残っていて本当によかった…
花はシナノキンバイ、茎はミヤマキンバイといった感じの花です。
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8/8 11:11
花はシナノキンバイ、茎はミヤマキンバイといった感じの花です。
クサフジ。
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8/8 11:16
クサフジ。
ダイコンソウ?ではなくミツモトソウですね。花弁の間からとがった萼片が見えます。
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ダイコンソウ?ではなくミツモトソウですね。花弁の間からとがった萼片が見えます。
セセリチョウの一種かな?
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8/8 11:21
セセリチョウの一種かな?
大きなシシウド。
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8/8 11:23
大きなシシウド。
ここからはまた東遊歩道へ。
上平寺尾根と3合目が見える。
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ここからはまた東遊歩道へ。
上平寺尾根と3合目が見える。
イブキトラノオ。
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8/8 11:29
イブキトラノオ。
コウゾリナ。
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8/8 11:30
コウゾリナ。
ミヤマコアザミ。
鹿に見つからないよう、がんばっ!
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8/8 11:32
ミヤマコアザミ。
鹿に見つからないよう、がんばっ!
雄大な金糞岳。
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8/8 11:41
雄大な金糞岳。
お花畑から牧草地みたいに変わってしまった山頂の東側。ここが復活すると嬉しいのですが…
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8/8 11:42
お花畑から牧草地みたいに変わってしまった山頂の東側。ここが復活すると嬉しいのですが…
川戸谷へ切れ落ちている伊吹山山頂。
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8/8 11:48
川戸谷へ切れ落ちている伊吹山山頂。
昔、夏に来た時は一面お花畑だったところが牧草地みたいになってる(泣)。
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8/8 11:51
昔、夏に来た時は一面お花畑だったところが牧草地みたいになってる(泣)。
ニッコウキスゲがたくさん咲いていた東遊歩道、今は…((+_+))
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8/8 11:54
ニッコウキスゲがたくさん咲いていた東遊歩道、今は…((+_+))
ノリウツギ。
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8/8 11:57
ノリウツギ。
遠くて見ずらいですが、ハンノキの赤い実。
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8/8 12:01
遠くて見ずらいですが、ハンノキの赤い実。
1,343mPから破線のある南東尾根に出られるかを調べてウロウロしてみる。
柵の向こうに見つけた踏み跡そばのネットはたくりあげて簡単に出入り出来てしまった…鹿?人?
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8/8 12:11
1,343mPから破線のある南東尾根に出られるかを調べてウロウロしてみる。
柵の向こうに見つけた踏み跡そばのネットはたくりあげて簡単に出入り出来てしまった…鹿?人?
防護柵の外の石灰岩の斜面はひどい… 糞だらけ、コクサギさえも生えてない。
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8/8 12:24
防護柵の外の石灰岩の斜面はひどい… 糞だらけ、コクサギさえも生えてない。
笹又の薬草畑が見えます。
ここで、東南尾根を下ることにして、相方に連絡。
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8/8 12:24
笹又の薬草畑が見えます。
ここで、東南尾根を下ることにして、相方に連絡。
行きに歩いてきた1206.3mPからの尾根が見える。
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8/8 12:27
行きに歩いてきた1206.3mPからの尾根が見える。
鹿糞だらけで腰下すのも難しいけれど…
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8/8 12:33
鹿糞だらけで腰下すのも難しいけれど…
下りに備えて ヒザサポーターをセット。
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8/8 12:36
下りに備えて ヒザサポーターをセット。
心配した藪は数分だけだった。あとは疎林の快適な下り。
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8/8 12:43
心配した藪は数分だけだった。あとは疎林の快適な下り。
大きなヌタ場。
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8/8 12:51
大きなヌタ場。
昔の炭焼道だからか、ドライブウェイまで南東尾根は踏跡明瞭でした。
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8/8 13:03
昔の炭焼道だからか、ドライブウェイまで南東尾根は踏跡明瞭でした。
地図を見て、さざれ石公園に落ちる尾根に乗ればあとはひたすら下るのみ。
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8/8 13:37
地図を見て、さざれ石公園に落ちる尾根に乗ればあとはひたすら下るのみ。
ゴール。ピンテがあるのは登りの際に取付のための目印だろうが駐車場からは見えない。
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8/8 14:40
ゴール。ピンテがあるのは登りの際に取付のための目印だろうが駐車場からは見えない。
あれ、車がない…。下りに取るコースは変えても下山場所は変わらないと勘違いされたと分かったのは後のこと。
笹又まで歩いて戻るはめに。
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8/8 14:41
あれ、車がない…。下りに取るコースは変えても下山場所は変わらないと勘違いされたと分かったのは後のこと。
笹又まで歩いて戻るはめに。
さざれ石。
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8/8 14:50
さざれ石。
伊吹山を正面に灼熱のロードを笹又まで30分。最後にこれはきつかった。
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8/8 15:03
伊吹山を正面に灼熱のロードを笹又まで30分。最後にこれはきつかった。
よかった…笹又で無事合流。
この間に伊吹山稜線はすっかり雲の中に。
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8/8 15:39
よかった…笹又で無事合流。
この間に伊吹山稜線はすっかり雲の中に。
林道を下る途中にも防護柵が2つ。
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8/8 15:59
林道を下る途中にも防護柵が2つ。
帰り道では鎗ヶ先(965.6m)の綺麗な三角錐が見えました。
やっぱり奥美濃はいいな。
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8/8 16:19
帰り道では鎗ヶ先(965.6m)の綺麗な三角錐が見えました。
やっぱり奥美濃はいいな。
興味深くレポを拝読しました(伊吹山はほとんど初心者です)。そこでQ/Aお願いします。
1.笹又一般ルートには、ヤマビル危険地帯はあるのでしょうか?(来年、北尾根方面を歩いてみたいと思っています)
2.静馬ヶ原〜やせ尾根登攀で東遊歩道に入る際の害獣柵のドア?の開け方は特殊なのでしょうか?(実は同日、そこへの足跡を辿り、ドアも確認したのですが、出入りできないと思っていました)
3.鹿&イノシシちゃん状況は了解しました。で、🐻ちゃんは伊吹山の東面や北尾根にはヤッパリ結構出現しているのでしょうか?
こんにちは。暑い日でしたね。でもお天気がよくて風もさわやかでした。
[觴のように雨後のタケノコみたいな現れ方はないです。登り始めの標高も高いので雨後でなければ大丈夫と思います。
東遊歩道に出る扉には鍵はありませんでした。
くまさん、出会った事ないです。もっと北の福井・岐阜県境はよく出ます。笹又道や北尾根の一般道なら熊鈴だけでも安心かと。
「クマ出没情報ブログ」というサイトがあります。リンクフリーかわからないのでURL張りませんが県別目撃情報あります。
伊吹山は近江側と岐阜側で雰囲気が随分違いますから、是非東側からも登ってみてください。
早速の、ポイントをついたお返事、ありがとう、です。
是非、鬼が笑うかもしれないけど、来春、伊吹山東面にトライしてみます。
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