記録ID: 3423943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
野口五郎岳
2021年08月07日(土) ~
2021年08月08日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:21
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,244m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:41
距離 10.7km
登り 1,573m
下り 106m
2日目
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:53
距離 20.7km
登り 693m
下り 2,143m
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された登山道でしたが、水場なしの急登なのでそこだけ注意です。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
初めての野口五郎岳へ。烏帽子岳にも行く予定でしたが、小屋に着く頃にはガスガスで遠くで雷も鳴っていたので中止してテントにこもってました。夕方雨が上がると晴れ間が見えていたので、景色を見に一番近いピークまで行きました。360度刻々と移り変わる絶景を堪能出来ました。
翌朝は暗い内からガスの中、野口五郎岳を目指しました。三ツ岳を目指す途中のコマクサの大群生地で、ヘッドライトに照らされた朝露に濡れたコマクサが貝殻のように光っていてとても綺麗でした。
明るくなって来た時もガスの中でしたが、徐々に晴れて来て初めて見る烏帽子から野口五郎岳の稜線の景色に感動しました。
山頂でも景色を期待しましたが、山頂に着く頃には再びガスに包まれ、風も強くなり寒さを感じるくらいになりました。
落ち込んだ気持ちで烏帽子小屋に戻っていましたが、雷鳥家族に会えた瞬間に一気に最高の気分になれました。久しぶりじっくりと近くで見ることができました。日本人と雷鳥のこの距離感はずっと続いて欲しいです。
下山を始めて少し経つ頃にはガスが晴れ始め、その後もどんどん天気が回復していきました。何となく悔しい気持ちでしたが、高瀬ダムに着く頃には再び山の方が灰色の雲が集まっていて、一瞬雨にも降られました。山の方は大丈夫だったのでしょうか…?
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