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Yamareco

記録ID: 342924
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳  意外にキツイ山だった

2013年09月09日(月) ~ 2013年09月10日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
31:44
距離
13.0km
登り
1,539m
下り
1,528m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。
1日目
地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
扇沢登山口    05:44   1:50   0:03
大沢小屋     07:35   0:59   0:13
雪渓下端     08:49   1:04   0:00
雪渓上端     09:35   2:03   0:22
針ノ木小屋    12:18


2日目
地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
針ノ木小屋    06:05   1:19   0:00
針ノ木岳     07:24   1:11   0:23
針ノ木小屋    08:58   1:41   0:04
雪渓上端     10:43   0:35   0:07
雪渓下端     11:25   0:30   0:10
大沢小屋     12:05   1:23   0:00
扇沢登山口    13:28

移動時間合計:13時間13分 休憩時間合計:1時間12分
コースタイム:10時間00分
天候 両日とも午前中は晴、午後はガス
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 長野自動車道安曇野ICで降りて直進、3.8卆茲凌号・重柳を右折したら道なりに走る道の駅・安曇野松川を通りすぎ19.8劼嚢馥147号線の信号に出るので右折、国道を道なりに5.0卍垢つ樟の最後の信号・俵町-1を左折する、県道45号線に入るので後は道なりに走ると14.8劼農霏駅に到着する。駐車場は駅近辺に幾つか有り駅前の道路に囲まれた一角は有料なので其の少し手前の洞門内を左折した無料駐車場に駐車、尚県道54号線は大町アルペンラインと言うらしい。
コース状況/
危険箇所等
所在地 長野県大町市、富山県富山市
危険箇所 雪渓、高巻き箇所の古いロープ
累積標高差+ 1,690m
累積標高差− 1,690m
沿面距離  13.7

登山ポスト 扇沢登山口
扇沢駅
登山口は写真の左画面外
2013年09月09日 05:53撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 5:53
扇沢駅
登山口は写真の左画面外
管理道トンネル手前の資材置き場?
針ノ木岳の登り口は丁度日当たりと日陰の境の所
2013年09月09日 06:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 6:31
管理道トンネル手前の資材置き場?
針ノ木岳の登り口は丁度日当たりと日陰の境の所
同所をほんの少し入った所の案内看板
2013年09月09日 06:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 6:33
同所をほんの少し入った所の案内看板
大沢小屋より少し手前で
2013年09月09日 07:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 7:01
大沢小屋より少し手前で
大沢小屋脇のプレート
扇沢から此処までが3劼1時間30分、ここから針ノ木峠迄が4劼3時間30分
2013年09月09日 07:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 7:39
大沢小屋脇のプレート
扇沢から此処までが3劼1時間30分、ここから針ノ木峠迄が4劼3時間30分
雪渓の下端近くで
トリカブト
2013年09月09日 08:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/9 8:33
雪渓の下端近くで
トリカブト
針ノ木小屋
2013年09月10日 06:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 6:03
針ノ木小屋
翌朝小屋から槍穂中心に
2013年09月10日 06:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 6:04
翌朝小屋から槍穂中心に
翌朝小屋から薬師岳辺り
2013年09月10日 06:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 6:04
翌朝小屋から薬師岳辺り
槍穂のアップ
2013年09月10日 06:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 6:04
槍穂のアップ
針ノ木岳に向かう途中で
2013年09月10日 06:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 6:40
針ノ木岳に向かう途中で
針ノ木岳から北方向
2013年09月10日 07:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:32
針ノ木岳から北方向
針木岳から蓮華岳
2013年09月10日 07:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:33
針木岳から蓮華岳
針ノ木岳から南方向
中央が高瀬ダム、少し右に槍穂
2013年09月10日 07:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:33
針ノ木岳から南方向
中央が高瀬ダム、少し右に槍穂
針ノ木岳から北北西方向
立山方面剣岳はもう少し右
2013年09月10日 07:33撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:33
針ノ木岳から北北西方向
立山方面剣岳はもう少し右
針ノ木岳から
槍穂のアップ
2013年09月10日 07:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:34
針ノ木岳から
槍穂のアップ
針ノ木岳から
2013年09月10日 07:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:34
針ノ木岳から
針ノ木岳から
黒部五郎岳
2013年09月10日 07:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:34
針ノ木岳から
黒部五郎岳
針ノ木岳から
薬師岳
2013年09月10日 07:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:35
針ノ木岳から
薬師岳
針ノ木岳から
薬師岳
2013年09月10日 07:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:35
針ノ木岳から
薬師岳
針ノ木岳から北北西方向
下に見えるのが黒部湖なので手前が立山右端が剣岳
2013年09月10日 07:36撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:36
針ノ木岳から北北西方向
下に見えるのが黒部湖なので手前が立山右端が剣岳
針ノ木岳
山頂標識
2013年09月10日 07:37撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:37
針ノ木岳
山頂標識
針ノ木岳から
剣岳のアップ
2013年09月10日 07:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:40
針ノ木岳から
剣岳のアップ
針ノ木岳から
立山と剣岳のアップ
2013年09月10日 07:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 7:40
針ノ木岳から
立山と剣岳のアップ
2013年09月10日 08:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 8:30
2013年09月10日 08:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 8:34
針木岳を撮影するのを忘れる所だった
2013年09月10日 08:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 8:39
針木岳を撮影するのを忘れる所だった
針木岳から下る途中
2013年09月10日 08:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 8:44
針木岳から下る途中
針木岳から下る途中
2013年09月10日 08:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 8:44
針木岳から下る途中
雪渓の上部近くで
2013年09月10日 09:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 9:55
雪渓の上部近くで
雪渓の上部近くで
2013年09月10日 09:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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9/10 9:56
雪渓の上部近くで
撮影機器:

感想

 針ノ木小屋まで登りのコースタイムが5時間15分なので1日目で針ノ木岳の往復は十分可能と思っていたが、雪渓の通過に思った以上に時間を取られた特に夏道が出ている所はアイゼンの儘で歩いたので余計に疲れたのかも知れない、其の後もほぼ沢沿いの直登に近く急登と其の後に続くザレ場のジグザグ非常に疲れ山小屋に着いた時は疲労困憊針ノ木岳に登る気力も失せるほどだった、幸いというか何というか小屋着は12時一寸過ぎで十分に針ノ木岳を往復出来るだけの時間はあったがガスが登って居て晴れそうには無く30分程迷いに迷い結局ガスは晴れないと判断し今日の行動は終了としビールとラーメンで締めくくる。

 翌朝目を覚ますと風の音はするがどうやら天気は良さそうただ槍ヶ岳の上に笠雲が有るのが天候の悪化を暗示している様で一寸嫌らしいが私は今日中に家に帰らなければ成らないので何方でも同じか、針ノ木岳への登りは昨日の疲れが残っているのか朝一だから調子が出ないのか最初のとっかかりがキツイ、心の中でゆっくりゆっきりとつぶやきながら歩くそう言えば昨日の昼過ぎにガスの中を登った人が登る途中に一瞬だけ剣岳が見えたと言って居たが何処だったのだろう昔から山座の同定が相変わらず苦手だ、見晴らす限りのすっきりした空模様で遮る物も無いのに……、最後のがんばりと言うほどの事もなく割合簡単に針ノ木岳の頂上に立つ見晴らす限りの大パノラマに言う事無し。

 今日中に家に帰らなければ成らず帰着時間から逆算すると2時頃迄には扇沢に居たい、今日の調子ではとても蓮華岳は無理なので蓮華岳を諦めれば逆に楽勝と割とゆっくり下る、しかし針ノ木峠(山小屋)に着いてびっくり針ノ木岳を往復するのに休憩時間を除いて2時間30分も掛かったとは、特に下りでコースタイム30分の所を1時間10分も掛かっている写真撮影に時間を取られたからと言っても時間の掛かりすぎだ、この調子では扇沢にいつ着くやらでさっさと下ろう。来た道を戻る。

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