針ノ木岳 意外にキツイ山だった
- GPS
- 31:44
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
1日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
扇沢登山口 05:44 1:50 0:03
大沢小屋 07:35 0:59 0:13
雪渓下端 08:49 1:04 0:00
雪渓上端 09:35 2:03 0:22
針ノ木小屋 12:18
2日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
針ノ木小屋 06:05 1:19 0:00
針ノ木岳 07:24 1:11 0:23
針ノ木小屋 08:58 1:41 0:04
雪渓上端 10:43 0:35 0:07
雪渓下端 11:25 0:30 0:10
大沢小屋 12:05 1:23 0:00
扇沢登山口 13:28
移動時間合計:13時間13分 休憩時間合計:1時間12分
コースタイム:10時間00分
天候 | 両日とも午前中は晴、午後はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県大町市、富山県富山市 危険箇所 雪渓、高巻き箇所の古いロープ 累積標高差+ 1,690m 累積標高差− 1,690m 沿面距離 13.7 登山ポスト 扇沢登山口 |
写真
感想
針ノ木小屋まで登りのコースタイムが5時間15分なので1日目で針ノ木岳の往復は十分可能と思っていたが、雪渓の通過に思った以上に時間を取られた特に夏道が出ている所はアイゼンの儘で歩いたので余計に疲れたのかも知れない、其の後もほぼ沢沿いの直登に近く急登と其の後に続くザレ場のジグザグ非常に疲れ山小屋に着いた時は疲労困憊針ノ木岳に登る気力も失せるほどだった、幸いというか何というか小屋着は12時一寸過ぎで十分に針ノ木岳を往復出来るだけの時間はあったがガスが登って居て晴れそうには無く30分程迷いに迷い結局ガスは晴れないと判断し今日の行動は終了としビールとラーメンで締めくくる。
翌朝目を覚ますと風の音はするがどうやら天気は良さそうただ槍ヶ岳の上に笠雲が有るのが天候の悪化を暗示している様で一寸嫌らしいが私は今日中に家に帰らなければ成らないので何方でも同じか、針ノ木岳への登りは昨日の疲れが残っているのか朝一だから調子が出ないのか最初のとっかかりがキツイ、心の中でゆっくりゆっきりとつぶやきながら歩くそう言えば昨日の昼過ぎにガスの中を登った人が登る途中に一瞬だけ剣岳が見えたと言って居たが何処だったのだろう昔から山座の同定が相変わらず苦手だ、見晴らす限りのすっきりした空模様で遮る物も無いのに……、最後のがんばりと言うほどの事もなく割合簡単に針ノ木岳の頂上に立つ見晴らす限りの大パノラマに言う事無し。
今日中に家に帰らなければ成らず帰着時間から逆算すると2時頃迄には扇沢に居たい、今日の調子ではとても蓮華岳は無理なので蓮華岳を諦めれば逆に楽勝と割とゆっくり下る、しかし針ノ木峠(山小屋)に着いてびっくり針ノ木岳を往復するのに休憩時間を除いて2時間30分も掛かったとは、特に下りでコースタイム30分の所を1時間10分も掛かっている写真撮影に時間を取られたからと言っても時間の掛かりすぎだ、この調子では扇沢にいつ着くやらでさっさと下ろう。来た道を戻る。
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