新穂高〜双六岳
- GPS
- 13:34
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,011m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 9:14
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:36
天候 | 8/11晴れ、8/12曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されています |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
雨具
ヘッドライト
行動食
スポドリ
|
---|---|
共同装備 |
テント
コッヘル
バーナー
食料
|
感想
連休登山は蓮華温泉から朝日、雪倉、白馬を2泊で周回を考えていたけど、この連休は天気が悪い日が多く、11-12だけが何とか雨に降られずに行けそうな予報だったので、予定を変更して懐かしい双六岳へ妻と行ってきました(25年くらい前の結婚前に2人で行ったきり)。
天気が悪いせいか新穂高の第2駐車場が空いていて、鍋平Pからの登下降をお金(3000円)で買えました。夜明け前からヘッドランプつけてスタート。ワサビ平までの林道歩きもなんとなく覚えていましたが、小池新道の歩きやすい岩が敷き詰められている道はよく覚えていて、ほとんど25年前から変わってませんでした。これも道を維持してくれている人がいるおかげでありがたいです。鏡平からは槍、穂高が圧倒的な感じで迫っていて、撮影タイム。こんなにデカかったっけ?という感じ。弓折岳までの道は、この夏終わり間近の花が沢山咲いていて飽きません。コバイケイソウはもう僅か、チングルマは沢山咲いてました。稜線に出ると北アルプスの深部の山々が見えて感動。双六小屋までは下り基調で到着し、時間が早いのでテントは少なく一等地に今夜の寝床を確保できました。
その後は双六岳まで往復。記憶では直ぐに行けたイメージだったけど年を取ったせいか意外と長く感じましたが、ずっと景色がよく、広い稜線を満喫しながら登れました。山頂からは黒部五郎岳が大きく行きたいと思わせてくれました。また、きつかった針の木から槍までの道も思い出しました。
小屋に戻って、生ビールとおでんで乾杯!とても旨かった。夏山はこの瞬間が幸せのひと時です。気温が予想外に低く、風もあったので長居はできず、テントに戻って酒を飲み昼寝。電波が届かないので暇つぶしも出来ず、夜は早く寝ましたが疲れていたせいか朝まで良く寝れました。
夜中に何度か雨が降ってきて、翌日の撤収を想像してゲンナリして寝ていましたが、何とか朝には止んで、足早に下山。下山中パラつきましたがカッパは着なくて済みました。
久しぶりの双六岳はいい山でした。深部の山へ行くルートを考えながら又来なきゃ。
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