予定通り5:00に出発、天気は薄曇り…
今日は全国的に荒天との事、保てばいいけど。
予定帰着時刻は15:30、登頂は10:30。
駐車場は7割程度埋まっています、寝ている間にも夜間着の車が次々入って来ていた気がします。
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8/12 4:54
予定通り5:00に出発、天気は薄曇り…
今日は全国的に荒天との事、保てばいいけど。
予定帰着時刻は15:30、登頂は10:30。
駐車場は7割程度埋まっています、寝ている間にも夜間着の車が次々入って来ていた気がします。
まずは林道からスタート、ほぼ無勾配。
左右は深い林に挟まれています。
足元は土と根の道で、歩きやすいです。
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8/12 4:57
まずは林道からスタート、ほぼ無勾配。
左右は深い林に挟まれています。
足元は土と根の道で、歩きやすいです。
駐車場はキャンプサイト併設。
昨晩21時ごろに付いた時には、焚火を囲んでいる人たちが居ました。
後で山中で話した人の中には、ここでテントを張って羊蹄山登山のベースキャンプにしている人も多いとの事。
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8/12 4:58
駐車場はキャンプサイト併設。
昨晩21時ごろに付いた時には、焚火を囲んでいる人たちが居ました。
後で山中で話した人の中には、ここでテントを張って羊蹄山登山のベースキャンプにしている人も多いとの事。
駐車場から徒歩1分、登山口です。
各種情報と登山届ポスト。
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8/12 4:58
駐車場から徒歩1分、登山口です。
各種情報と登山届ポスト。
倶知安(比羅夫)コース、スタートです。
蝦夷富士と言う別名と言い、全部で4ルートある登山ルートと言い、富士山そっくりですね。
標高差も約1650mと、吉田口から登る感じと近いです。酸素の濃さは全然違いますが。
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8/12 4:58
倶知安(比羅夫)コース、スタートです。
蝦夷富士と言う別名と言い、全部で4ルートある登山ルートと言い、富士山そっくりですね。
標高差も約1650mと、吉田口から登る感じと近いです。酸素の濃さは全然違いますが。
ヒグマの存在にやや怯えつつ、鈴を鳴らしながら進みます。
いつでも使用できるように熊撃退スプレーも、安全装置だけ外さずに片手にホールド。
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8/12 5:05
ヒグマの存在にやや怯えつつ、鈴を鳴らしながら進みます。
いつでも使用できるように熊撃退スプレーも、安全装置だけ外さずに片手にホールド。
さしたる傾斜も現れないまま、一合目到達。
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8/12 5:33
さしたる傾斜も現れないまま、一合目到達。
向かいのニセコアンヌプリ(1308m)の山頂には早くも雲がかかっています。
こう言うピンポイントで山頂が隠されている現象よく見るけど、不思議なもんだ。
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8/12 5:50
向かいのニセコアンヌプリ(1308m)の山頂には早くも雲がかかっています。
こう言うピンポイントで山頂が隠されている現象よく見るけど、不思議なもんだ。
傾斜がきつくなってすぐ、二合目到達。
このあたりから七合目辺りまで、巨大フキがしばしば現れます。
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8/12 5:52
傾斜がきつくなってすぐ、二合目到達。
このあたりから七合目辺りまで、巨大フキがしばしば現れます。
少し両サイドの圧が増してきます、ヒグマ出て来ないでね…
両サイドの笹薮の向こうで物音がしないか、気にしながら進みます。
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8/12 6:06
少し両サイドの圧が増してきます、ヒグマ出て来ないでね…
両サイドの笹薮の向こうで物音がしないか、気にしながら進みます。
とか考えているうちに三合目到達。全部の看板見落とさずに写真に収められるか、コンプ欲が湧いてきます。
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8/12 6:11
とか考えているうちに三合目到達。全部の看板見落とさずに写真に収められるか、コンプ欲が湧いてきます。
山頂方面はまだ晴れている…いや、薄曇りの様。
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8/12 6:17
山頂方面はまだ晴れている…いや、薄曇りの様。
ぶっきらぼうに四合目の看板。段々傾斜がキツくなってきますが、その分高度を稼ぐのも早くなってきます。
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8/12 6:25
ぶっきらぼうに四合目の看板。段々傾斜がキツくなってきますが、その分高度を稼ぐのも早くなってきます。
五合目到達。ここまで数人に抜かれ、数組抜かしました。
ヒグマの脅威を感じる中では、こう言うのでも勇気づけられます。
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8/12 6:51
五合目到達。ここまで数人に抜かれ、数組抜かしました。
ヒグマの脅威を感じる中では、こう言うのでも勇気づけられます。
この辺りで、足元に注意しすぎて頭を頭上の枝に強打!
血は出ませんでしたが、痛かった…しかも一度だけでなく、登りに計3回、下りでも2回。
突起があってぶつけると危険な枝もあるので、気をつけるか十分な防護をしなければ。
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8/12 6:57
この辺りで、足元に注意しすぎて頭を頭上の枝に強打!
血は出ませんでしたが、痛かった…しかも一度だけでなく、登りに計3回、下りでも2回。
突起があってぶつけると危険な枝もあるので、気をつけるか十分な防護をしなければ。
六合目は看板なく、赤スプレー。
いきなりホラー感出してきます。
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8/12 7:16
六合目は看板なく、赤スプレー。
いきなりホラー感出してきます。
七合目。見落としなく看板ゲット。あと3つ!
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8/12 7:43
七合目。見落としなく看板ゲット。あと3つ!
八合目!ここらから樹木がまばらに。
植生も高山ぽくなって来ます。
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8/12 8:08
八合目!ここらから樹木がまばらに。
植生も高山ぽくなって来ます。
ここで、自分より上もガスに包まれ始めました。
程よく涼しかったのが、一段温度が下がって寒さを感じます。
下りだと少しキツそう、アウターを出すかも。
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8/12 8:11
ここで、自分より上もガスに包まれ始めました。
程よく涼しかったのが、一段温度が下がって寒さを感じます。
下りだと少しキツそう、アウターを出すかも。
九合目に到達、ガスは晴れたり曇ったり。
ワンチャン山頂到達時に晴れないかな!?
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8/12 8:20
九合目に到達、ガスは晴れたり曇ったり。
ワンチャン山頂到達時に晴れないかな!?
火口の淵に到達、比羅夫ルートだとまず子釜に当たります。
母釜はまだ見えません。
時計回りに歩いてまず最高点を目指します。
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8/12 8:26
火口の淵に到達、比羅夫ルートだとまず子釜に当たります。
母釜はまだ見えません。
時計回りに歩いてまず最高点を目指します。
モウ一息 ガンバレ
頑張ります!
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8/12 8:37
モウ一息 ガンバレ
頑張ります!
お鉢は4つの登山ルートの九合目がある他、いくつかのピークや、母釜と子釜の間を抜ける道(中央道)もあるので標識が豊富です。
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8/12 8:41
お鉢は4つの登山ルートの九合目がある他、いくつかのピークや、母釜と子釜の間を抜ける道(中央道)もあるので標識が豊富です。
子釜の底が見えます、当然立入禁止。
底まで行けるとは思いますが、道がついていないのでかなり大変そう。
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8/12 8:41
子釜の底が見えます、当然立入禁止。
底まで行けるとは思いますが、道がついていないのでかなり大変そう。
比羅夫の九合目を振り返ります。のどかな道だなぁ…
西側は比較的雲が薄いんですが、山頂ある南東側は雲が濃いです。
悪いことに風は東から吹いています。
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8/12 8:41
比羅夫の九合目を振り返ります。のどかな道だなぁ…
西側は比較的雲が薄いんですが、山頂ある南東側は雲が濃いです。
悪いことに風は東から吹いています。
北山ピーク、半ば朽ち掛けている感じです。
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8/12 8:45
北山ピーク、半ば朽ち掛けている感じです。
右が子釜、左手前に孫釜。左奥が母釜です。
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8/12 8:47
右が子釜、左手前に孫釜。左奥が母釜です。
ケルン様になっている看板、真狩登山道の九合目です。
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8/12 8:50
ケルン様になっている看板、真狩登山道の九合目です。
母釜の全容。ここから底まで標高差100m オーバーです。
富士山の釜の底も中々の迫力でしたが、それに勝るとも劣らない!
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8/12 9:00
母釜の全容。ここから底まで標高差100m オーバーです。
富士山の釜の底も中々の迫力でしたが、それに勝るとも劣らない!
京極ルートの九合目です。こちらからも結構な人が登って来ていました。
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8/12 9:00
京極ルートの九合目です。こちらからも結構な人が登って来ていました。
平坦な道から岩場に変わり、丁度真東が最高点です。
ガスの間隙をついて、記念撮影して頂きました。
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8/12 9:06
平坦な道から岩場に変わり、丁度真東が最高点です。
ガスの間隙をついて、記念撮影して頂きました。
これから進む火口巡りです。
南東部分は険しい岩場になっています、他は緩やかな砂利の坂なんですけどもここだけは気をつけたほうが良さそう。
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8/12 9:07
これから進む火口巡りです。
南東部分は険しい岩場になっています、他は緩やかな砂利の坂なんですけどもここだけは気をつけたほうが良さそう。
喜茂別登山道の九合目です。こちらは下の方はずっとガス…日除けになってくれると考えればありがたいのか。
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8/12 9:10
喜茂別登山道の九合目です。こちらは下の方はずっとガス…日除けになってくれると考えればありがたいのか。
母釜の威容です。
こう言うのはここまで来ないと見られないものだから、感動もひとしお。
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8/12 9:20
母釜の威容です。
こう言うのはここまで来ないと見られないものだから、感動もひとしお。
岩場を通過して避難小屋への分岐ルートに到達。真狩登山道の下山口にもなります。
ここから北に登ると旧小屋跡なので、荷物をここにデポして行きます。
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8/12 9:52
岩場を通過して避難小屋への分岐ルートに到達。真狩登山道の下山口にもなります。
ここから北に登ると旧小屋跡なので、荷物をここにデポして行きます。
40mの高度差を駆け上ります、本日の荷物は約11kg。
荷物が無いと身が軽い軽い!
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8/12 9:57
40mの高度差を駆け上ります、本日の荷物は約11kg。
荷物が無いと身が軽い軽い!
遠くからでも見えるあの建物が新しい避難小屋の様です、しっかりしていそうな作り。
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8/12 10:20
遠くからでも見えるあの建物が新しい避難小屋の様です、しっかりしていそうな作り。
しかし避難小屋に至るまでの道がかなり荒れています!
ほとんど、藪漕ぎ。
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8/12 10:22
しかし避難小屋に至るまでの道がかなり荒れています!
ほとんど、藪漕ぎ。
道は酷いですが、看板はしっかり設置されています。
変な踏み分けもないのでルートヲ見失う可能性は低そう。
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8/12 10:26
道は酷いですが、看板はしっかり設置されています。
変な踏み分けもないのでルートヲ見失う可能性は低そう。
真狩九合目。
藪が濃くなったり薄くなったりしますが、基本的にあまり使われてなさそうな感じ…
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8/12 10:28
真狩九合目。
藪が濃くなったり薄くなったりしますが、基本的にあまり使われてなさそうな感じ…
ようやく開けたと思ったら、小屋の目の前でした!10m×30mくらいの面積が綺麗に整地されています。
小屋そばには未使用と思われる資材の他、休憩用のベンチとテーブルも。
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8/12 10:35
ようやく開けたと思ったら、小屋の目の前でした!10m×30mくらいの面積が綺麗に整地されています。
小屋そばには未使用と思われる資材の他、休憩用のベンチとテーブルも。
さて、見るべきところは全て押さえたのであとはとっとと帰ります。
鐘が有ったので鳴らしてみたら、取っ手が取れて焦りました。
何とか直せたからよかった…
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8/12 10:38
さて、見るべきところは全て押さえたのであとはとっとと帰ります。
鐘が有ったので鳴らしてみたら、取っ手が取れて焦りました。
何とか直せたからよかった…
ニセコアンヌプリ、山頂の雲が取れています。
この時間帯になって風が出てきたので、それで動かされたのか。
羊蹄山の山頂もシャッフル天気です。
ここからは長い1650mの下り!
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8/12 11:34
ニセコアンヌプリ、山頂の雲が取れています。
この時間帯になって風が出てきたので、それで動かされたのか。
羊蹄山の山頂もシャッフル天気です。
ここからは長い1650mの下り!
一気に登山口のキャンプ場へワープ。ピストン山行だと帰りが短くい気がして楽ですね。
キャンプ場はテント2張りを残して他は撤収されていました。
隣接の駐車場は8割程度。ちらほら帰路に就く人がいます。
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8/12 12:50
一気に登山口のキャンプ場へワープ。ピストン山行だと帰りが短くい気がして楽ですね。
キャンプ場はテント2張りを残して他は撤収されていました。
隣接の駐車場は8割程度。ちらほら帰路に就く人がいます。
ナンバーを見てみるとほぼほぼレンタルカー、北海道は他の交通手段がほぼ皆無なため、ターミナル駅からは確実に車が必須ですね。
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8/12 12:51
ナンバーを見てみるとほぼほぼレンタルカー、北海道は他の交通手段がほぼ皆無なため、ターミナル駅からは確実に車が必須ですね。
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