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Yamareco

記録ID: 3439412
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ハイキング
石鎚山

イシヅチザクラ咲く・・・ 石鎚山

2014年05月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
ぶらっと その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
10.3km
登り
723m
下り
723m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:07
合計
7:29
8:43
36
9:19
9:20
34
9:54
9:55
42
10:37
10:37
40
11:17
11:17
5
11:22
11:25
18
11:43
12:40
26
13:06
13:06
10
13:16
13:16
44
14:00
14:05
40
14:45
14:45
87
16:12
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土小屋登山口Pからピストン。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ありませんが三ノ鎖場は三ノ鎖元小屋再建中で通行止めでした。
その他周辺情報 トイレは土小屋・弥山小屋に有ります。
下山後の日帰り温泉は"木の香温泉"
垂水JCTから明石海峡大橋・徳島道・松山道を走り抜け、いよ西条IC下車。
近くのコンビニで食料調達。
コンビニ横から石鎚山が良く見える。
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垂水JCTから明石海峡大橋・徳島道・松山道を走り抜け、いよ西条IC下車。
近くのコンビニで食料調達。
コンビニ横から石鎚山が良く見える。
加茂川に沿ってR194を南下し寒風山トンネルを潜り抜けた先を左折して瓶ヶ森林道に入る。
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加茂川に沿ってR194を南下し寒風山トンネルを潜り抜けた先を左折して瓶ヶ森林道に入る。
別名"UFOライン"と呼ばれる瓶ヶ森林道は標高1100m〜1690mもの高さで高知・愛媛県境の最も高い場所を貫く山岳林道。
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別名"UFOライン"と呼ばれる瓶ヶ森林道は標高1100m〜1690mもの高さで高知・愛媛県境の最も高い場所を貫く山岳林道。
瓶ヶ森林道から見る石鎚山。
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瓶ヶ森林道から見る石鎚山。
天候に恵まれ素晴らしい山岳風景と山肌を彩るアケボノ・ミツバ両ツツジを愛でながら西へ車を走らせ登山口の土小屋へ。
支度を済ませ08:40分頃出発。
先ず石鎚神社土小屋遥拝殿にお参りです。
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天候に恵まれ素晴らしい山岳風景と山肌を彩るアケボノ・ミツバ両ツツジを愛でながら西へ車を走らせ登山口の土小屋へ。
支度を済ませ08:40分頃出発。
先ず石鎚神社土小屋遥拝殿にお参りです。
社殿の裏から道路を渡れば石鎚山土小屋登山口。
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社殿の裏から道路を渡れば石鎚山土小屋登山口。
シコクシラベ混じる明るい雑木林を緩やかに辿る。
国民宿舎の屋根越しに瓶ヶ森・西黒森・子持権現等々がクッキリ。
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シコクシラベ混じる明るい雑木林を緩やかに辿る。
国民宿舎の屋根越しに瓶ヶ森・西黒森・子持権現等々がクッキリ。
足下を飾るはタチツボ・シハイ・フモト等のスミレ類。登山者数計測用カウンターを過ぎれば
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足下を飾るはタチツボ・シハイ・フモト等のスミレ類。登山者数計測用カウンターを過ぎれば
ワチガイソウの群生。
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ワチガイソウの群生。
最初のルンゼに雪が残り頭上のブナは芽吹き色。
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最初のルンゼに雪が残り頭上のブナは芽吹き色。
ムシカリの白い花が咲きやがて第一ベンチ。
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ムシカリの白い花が咲きやがて第一ベンチ。
樹間から石鎚山の岩峰。
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樹間から石鎚山の岩峰。
少し傾斜が増した登山道を辿れば第二ベンチ。
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少し傾斜が増した登山道を辿れば第二ベンチ。
徐々に石鎚山が近付きアケボノツツジの咲き残り
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徐々に石鎚山が近付きアケボノツツジの咲き残り
尾根を乗り越せば第三ベンチは近い。
此処は東稜コースへの分岐ですが石鎚山が初めてのメンバーなので北面トラバース道を歩こう。
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尾根を乗り越せば第三ベンチは近い。
此処は東稜コースへの分岐ですが石鎚山が初めてのメンバーなので北面トラバース道を歩こう。
ルンゼに架かる木橋は支柱が折れて傾いている。
ヤマシャク・ナツトウダイ・エンレイソウ見っけ。
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ルンゼに架かる木橋は支柱が折れて傾いている。
ヤマシャク・ナツトウダイ・エンレイソウ見っけ。
次のルンゼ上部には残雪。
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次のルンゼ上部には残雪。
三つ目のルンゼで三人の方が桟橋の補修工事中。
ご苦労様です。
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三つ目のルンゼで三人の方が桟橋の補修工事中。
ご苦労様です。
やがて成就社からの表参道と合流する二の鎖下に到着だ。
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やがて成就社からの表参道と合流する二の鎖下に到着だ。
暫しの休憩だが直ぐ上で二の鎖元小屋再建の重機が唸り、羽虫が沢山寄って来て落着いて休めない。
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暫しの休憩だが直ぐ上で二の鎖元小屋再建の重機が唸り、羽虫が沢山寄って来て落着いて休めない。
更に二の鎖場は大渋滞僅か65mの鎖場に30分以上費やしたが
初めての面々は大喜び。
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更に二の鎖場は大渋滞僅か65mの鎖場に30分以上費やしたが
初めての面々は大喜び。
こんな調子なら三の鎖はパスしようと思ってたら三の鎖元小屋再建中で通行止め。
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こんな調子なら三の鎖はパスしようと思ってたら三の鎖元小屋再建中で通行止め。
巻き道の鉄梯子・鉄桟橋を使って面河方面分岐。
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巻き道の鉄梯子・鉄桟橋を使って面河方面分岐。
分岐を右に見送り登り切れば弥山山頂。
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分岐を右に見送り登り切れば弥山山頂。
石鎚神社頂上社にお参り。
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石鎚神社頂上社にお参り。
巻道では蕾だったイシヅチザクラは既に見頃。
バックは天狗岳。
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巻道では蕾だったイシヅチザクラは既に見頃。
バックは天狗岳。
では、小屋でビールを買って天狗岳へ向かいます。
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では、小屋でビールを買って天狗岳へ向かいます。
岩稜を彩るのはアケボノツツジとイシヅチザクラ。
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岩稜を彩るのはアケボノツツジとイシヅチザクラ。
天狗岳へ続く岩尾根を南に辿れば
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天狗岳へ続く岩尾根を南に辿れば
石鎚山・天狗岳山頂到着。
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石鎚山・天狗岳山頂到着。
西日本一高い山頂からは勿論、360度の大展望。東に瓶ヶ森を始めとした石鎚山系。
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西日本一高い山頂からは勿論、360度の大展望。東に瓶ヶ森を始めとした石鎚山系。
南に岩黒山・筒上山、西に西ノ冠岳・二ノ森。
勿論、北には弥山。
午前中に比べると随分霞勝ちだね。
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南に岩黒山・筒上山、西に西ノ冠岳・二ノ森。
勿論、北には弥山。
午前中に比べると随分霞勝ちだね。
ユックリしてから南尖峰迄向かう。
東稜を登られてる
登山者を数人確認。
アケボノツツジも点在してる。
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ユックリしてから南尖峰迄向かう。
東稜を登られてる
登山者を数人確認。
アケボノツツジも点在してる。
岩場にコイワカガミ。
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岩場にコイワカガミ。
南尖峰から振り返り見る天狗岳。
左肩にチョコっと弥山も覗いてる。
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南尖峰から振り返り見る天狗岳。
左肩にチョコっと弥山も覗いてる。
静かな南尖峰で乾杯ビールとランチタイム。
小1時間近く和んだので戻りましょう。
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静かな南尖峰で乾杯ビールとランチタイム。
小1時間近く和んだので戻りましょう。
そうだ、石鎚山には何度か登ってるが三角点は未知の場所。
事前にネット検索でリサーチ済み。
弥山直下の鎖場の渋滞を抜け、山頂小屋から少し下れば面河渓への分岐。
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そうだ、石鎚山には何度か登ってるが三角点は未知の場所。
事前にネット検索でリサーチ済み。
弥山直下の鎖場の渋滞を抜け、山頂小屋から少し下れば面河渓への分岐。
ダケカンバ混ざる潅木の斜面を横切り、二ノ森・面河渓分岐は右の二ノ森方面に進む。
シコクシラベの森を抜けると一面の笹原。
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ダケカンバ混ざる潅木の斜面を横切り、二ノ森・面河渓分岐は右の二ノ森方面に進む。
シコクシラベの森を抜けると一面の笹原。
振り返れば何時もとは違った顔の石鎚山・弥山。
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振り返れば何時もとは違った顔の石鎚山・弥山。
目印のケルンを探しながら15分も辿れば其れらしきケルン見っけ。
少し先迄偵察に行ってるメンバーを呼び戻します。
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目印のケルンを探しながら15分も辿れば其れらしきケルン見っけ。
少し先迄偵察に行ってるメンバーを呼び戻します。
笹に覆われた僅かな踏み跡を辿って急な斜面を登る。
稜線に乗ったメンバーが踏み跡を見付けられないと言うので・・・
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笹に覆われた僅かな踏み跡を辿って急な斜面を登る。
稜線に乗ったメンバーが踏み跡を見付けられないと言うので・・・
GPSで方向を確認し西へ僅かに辿ると三等三角点と山名板を見付けた。
三角点が最高所に無いのは神域だからかな?
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GPSで方向を確認し西へ僅かに辿ると三等三角点と山名板を見付けた。
三角点が最高所に無いのは神域だからかな?
直ぐ傍のシャクナゲは蕾固し。
少し東のシャクナゲは花芽を膨らませてる。
シャクナゲ越しに望める弥山が格好良いね。
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直ぐ傍のシャクナゲは蕾固し。
少し東のシャクナゲは花芽を膨らませてる。
シャクナゲ越しに望める弥山が格好良いね。
ではそろそろ下山に掛かろう。
笹で滑る急斜面を慎重に下り切り縦走路へ降り立ってホッと一息。
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ではそろそろ下山に掛かろう。
笹で滑る急斜面を慎重に下り切り縦走路へ降り立ってホッと一息。
来た道を分岐へと戻り下山には巻き道を下ります。
相変わらず立ち止まると寄って来る羽虫。
先週の西赤石因りも更に煩わしい。
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来た道を分岐へと戻り下山には巻き道を下ります。
相変わらず立ち止まると寄って来る羽虫。
先週の西赤石因りも更に煩わしい。
防虫ネットを被ってる登山者を見掛けたが効果有りそう。
土小屋に戻り振り返り見る石鎚山頂付近はガスに巻かれてる。
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防虫ネットを被ってる登山者を見掛けたが効果有りそう。
土小屋に戻り振り返り見る石鎚山頂付近はガスに巻かれてる。
土小屋に戻り白石ロッジで暫らくの休息。
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土小屋に戻り白石ロッジで暫らくの休息。
ガス湧き上がり始めた瓶ヶ森林道を走り"木の香温泉"で汗を流し、高速経由で帰神でした。
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ガス湧き上がり始めた瓶ヶ森林道を走り"木の香温泉"で汗を流し、高速経由で帰神でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

職場の後輩達が石鎚山に登りたいとのリクエスト。
で、二週続けての四国詣でだ^^)早朝03時に集合しもう一人のメンバーも拾い垂水JCTから明石海峡大橋・徳島道・松山道を走り抜け、いよ西条IC下車。
石鎚山には何度か足を運んだがこの時期はお初。
四国固有種のイシヅチザクラにアケボノツツジ・シャクナゲが咲くらしいって事で出掛けました。

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