記録ID: 3439610
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳
2021年08月08日(日) ~
2021年08月09日(月)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypda0811c1839ca94.jpg)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 26:36
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:19
距離 9.4km
登り 996m
下り 655m
16:05
天候 | 晴-雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般道にて整備されている。上水晶谷の渡渉箇所は増水しているときは靴が濡れることを覚悟。 |
写真
1時間ほど渓谷を下っていくと分岐があり、コクイ谷出合方面へ行くため渡渉する。明日の天気予報は土砂降りが予想され。予定していた雨乞岳ピストンは中止せざるを得ないだろうと判断し、コクイ谷出合までは行かずにこの周辺で幕営適地を探す。神崎川の上水晶谷出合への道を進み、しばらくしたところを幕営地とし、2張りを設営する。
明るい気持ち良い樹林の中、皆で楽しい夕餉を楽しむ。次第に暗くなり、沢の音を聴きながら気持ちよく床に就く。天気予報が外れて雨が降りださないことを願うが、夜半2時ごろから雨音が激しくなる。幸い深い谷の中では風はない。7時くらいに小康状態になり、テントを撤収して根の平峠を目指して、出発する。
明るい気持ち良い樹林の中、皆で楽しい夕餉を楽しむ。次第に暗くなり、沢の音を聴きながら気持ちよく床に就く。天気予報が外れて雨が降りださないことを願うが、夜半2時ごろから雨音が激しくなる。幸い深い谷の中では風はない。7時くらいに小康状態になり、テントを撤収して根の平峠を目指して、出発する。
水晶岳を過ぎ、中峠に到着。稜線では強風に注意しながらの歩行となる。概ね三重側斜面がガレて切れ落ちる傾向があるが、幸いの東風。逆向きの場合はかなり危ないところもある。
強風激しく、縦走打ち切り朝明渓谷への下山を想定する。とりあえず、ハト峰峠まで行っての判断とする。
強風激しく、縦走打ち切り朝明渓谷への下山を想定する。とりあえず、ハト峰峠まで行っての判断とする。
ハト峰峠到着。休憩していると5人パーティが朝明渓谷から登ってくる。ヒロ沢を下り、神崎川を遡上して下水晶谷からここに戻ってくるとのこと。ライフジャケット持参で泳ぐらしい。この天候での決行とは、熟知した地元の人であろう。
朝明渓谷への下山を即決。5マウンテンに程遠い1マウンテンにて今回の縦走を打ち切りとする。朝明渓谷の売店でビールにて乾杯。タクシーにてアクアイグニス片岡温泉へ。汗を流し、昼食を済ませて近鉄湯の山温泉駅へ。
朝明渓谷への下山を即決。5マウンテンに程遠い1マウンテンにて今回の縦走を打ち切りとする。朝明渓谷の売店でビールにて乾杯。タクシーにてアクアイグニス片岡温泉へ。汗を流し、昼食を済ませて近鉄湯の山温泉駅へ。
撮影機器:
感想
5月GWに計画し、緊急事態宣言でボツとなった鈴鹿5マウンテン縦走。ここぞと予定するが、3つの台風があり、ぎりぎりまで天候予報に翻弄される。エリアの違う代案も企画したが、前日に急遽台風は影響しないものとして当初計画をそのまま実施した。予想は外れ、復活した台風の影響で二日目が暴風雨となり、途中下山する。
天候予報判断の甘さ、余裕のない計画から消化不良の山行をメンバーに強いることになり反省。
ほとんど未知の鈴鹿の山。書籍や地図で想像するものの掴めなかったイメージが、かなり感覚として持つことができた。遠かった鈴鹿がぐっと近く感じる。さっそくやり直し山行を計画しよう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:275人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する