トムラウシ山
- GPS
- 08:45
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,503m
- 下り
- 2,504m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:46
天候 | 🌦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
少々ぬかるんでる場所があるが問題なし ひさご沼西端から登るルートの雪渓はしっかり残っているのでおそらく早朝とかだとアイゼン要るかも? |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
---|
感想
天気予報を見ると西日本というか本州はどこも豪雨。高いところに避難してくださいとのことなので雨が降らなそうで高いところに行くことにした。
トムラウシ温泉の東大雪山荘に前泊し、温泉に入ったり豪華な夕食をいただいてして就寝。
流石に食べすぎたのか翌朝は全然腹が減っておらず、おにぎり一個だけ食べて6時前に出撃。
序盤の短縮コースとの合流地点までは道の両側に自分の背丈よりも高い笹が生い茂っていて見通しが悪く、全然人の気配がないので熊鈴鳴らしたり手を叩いたり奇声上げたりしながら疾走する完全にやばい人になっていた。
合流してからは結構人がいて安心感はあったが、今度は路面状況が悪い箇所が多くて走りにくくなった。
途中雲海に浮かぶ山たちが見えていたりしたが山頂は生憎ガスの中。でも道中ナキウサギが見れたので実はすでに満足している。
時間的にかなり余裕があったのでいつか行きたい旭岳までの縦走路を下見することに。
ロックガーデンは目印がまばらな上、ナキウサギの鳴き声が至るところから聞こえてくるので強い意志を持って進まないとよそ見して目印を見落としそうになる。特にガスってると厳しそう。
ひさご沼〜化雲岳の区間は特に難所はないが油断したせいで一度足首をグネってしまった。幸いそのまま走れる程度の軽症だったので良かったが山では不測の事態への備えは大事だと痛感した(とはいえ捻挫に対する即効性のある応急処置はないので油断しないことに尽きる)。
化雲岳に着いた頃にはだいぶガスってきていたがせっかくなのでひさご沼まで下り、そこから雪渓を登って戻ってきた。ここの雪渓は右側の岩場が安定しているので斜度のきついところは岩場を使うとラクだった。なお、ここの岩場でもナキウサギが見れた。
帰りのロックガーデンはかなりガスっていたが、行きに通ったばかりなので目印を見落とさずにすんなり行けた。北沼に着いた頃には露で髪が濡れていたので帰りはトムラウシは迂回してそのまま下山。水は1.5lくらい持っていったが気温が低く、山行中は数100mlしか摂取しなかったので1kgただの錘になってしまった。下山後消化器官を生き返らせるべく水と燃料ジェルとおにぎりを投入。温泉に入って完全に生き返った。
今回も見たいものはしっかり見れて、見たくないもの(クマチャン)は見ずに無事山行を終えることができて良かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する