記録ID: 344296
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
黒部五郎岳(飛越新道からピストン)
2013年09月14日(土) [日帰り]


- GPS
- 11:10
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,270m
- 下り
- 2,253m
コースタイム
5:50駐車場-7:24寺地山-9:15北ノ俣岳-11:34黒部五郎岳12:15-14:03北ノ俣岳-15:28寺地山-17:01駐車場
登り5:44
下り4:46
登り5:44
下り4:46
天候 | 晴れのち曇り、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
飛越新道は噂どおりのぬかるみ地獄&根っこツルツル。帰りは雨でさらにヌルヌル。 森林限界を越えてからは最高の展望。 |
写真
感想
このところ週末は天気が悪く、この三連休も日、月は雨、土曜日の午前中はなんとか晴れ予報。
鷲羽、水晶にも行ってみたかったが、最近長距離を歩いていなかったので、比較的楽そうな?黒部五郎に決定。
出発が6時前と遅かったので、なんとか昼までに山頂へとあせったが、
飛越新道は噂通りのぬかるみ地獄。根っこも滑りやすく、苦労した。
避難小屋分岐あたりからは気持ちのいいトレイル。
北ノ俣岳からの展望も素晴らしく、いったいいくつ百名山が見えるのか?
中でも薬師岳はこんなに美しい山だったとは想像していなかった。
薬師岳を眺めながら歩いていて何度か躓き、足首を軽くひねってしまった。
黒部五郎岳もカッコいい。頂上には11時半頃到着。
10人位のおばちゃん軍団が超姦しかったが、下りて行ってからは静かになり、カールを見下ろしながら昼食とした。
南北と西の方角はガスが出てきていたが、到着後しばらくは東方面は良く見渡せた。
時間に余裕があったら黒部五郎小屋まで下りて下からカールを見てみたかったが、40分ほどのんびりして帰路についた。
下りはガスに覆われる時間帯が多く、あまり展望はなかった。
登りではあまり苦にならなかったアップダウンがボディブローのように効き始め、樹林帯ではヘロヘロになり、寺地山あたりでは雨も降り始め、さらに滑りやすくなって、スピードダウン。
登山口までが非常に長く感じた。(登山口~寺地山間は登り下りとも約1.5時間)
樹林帯はともかく、今回も想像以上に素晴らしい山行だった。
次の目標は薬師、鷲羽、笠あたりかな?
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