鳳凰三山

2013年08月11日(日) ~ 2013年08月12日(月)

• GPS: 35:20
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,929m
• 下り: 1,917m

コースタイム

8/11 青木鉱泉05：40-ドンドコ沢ルート-鳳凰小屋15：00
8/12 鳳凰小屋05:15-地蔵岳05：45-観音岳09：00-薬師岳09：50-薬師岳小屋10：10-
　　 薬師岳小屋11：30-中道登山口16：15-青木鉱泉17：00

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

記録的な暑い夏で、ドンドコ沢を登ることは、幸いでした。水は、通常500ccのペットで3本位ですが、今回は、沢の水も入れて倍の6本位飲みました。　最初ちょっと危険と思われる、左側がキレたトラバースのコースがありますが、その他特に危険な所はありません。　下りは、中道ルートを使用して正解でした。思ったより急な斜面はなく、どちらかいうと緩斜面の長いルートに思います。　疲れ切った体に中道登山口から青木鉱泉までの僅かな距離が長く感じました。

写真

杉浦さん作成の素晴らしいコラージュアルバムです。
鳳凰三山　No．1

鳳凰三山　No．2

鳳凰三山　No．3

8/11 5:31

青木鉱泉　登山届けを記入。　05：30

8/11 5:33

ルートを確認して、ドンドコ沢を鳳凰小屋に向けて、出発です。

8/11 6:04

工事中の小武川第三砂防堰堤を通過。　06：04

9/16 10:47

最初の南精進ヶ滝。　08：36

8/11 9:07

沢に降りてきました。　09：07

9/16 10:41

二つ目の白糸の滝。標高約1940m　　11：35

8/11 12:52

最後の五色ノ滝、右奥に雄大に落ちています。
メンバーの何人かが滝壺に降りました。、暑さの為か、滝の迫力と滴の爽快感で疲れが吹き飛んだ
そうです。

8/11 13:55

あと一息で今日の目標の小屋に着きます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　13：55

8/11 15:06

鳳凰小屋　到着。　　15：06
このあと一時間後に夕立が降りました。

夕食は、カレーライス。

8/12 5:47

8/12　4時起床。
小屋を05：15出発です。　12℃
30分位でオベリスクの地蔵岳に着きます。

8/12 5:47

山頂まで砂地を登って行きます。
朝の下界をあくびで拝んでいます。　　05：47

8/12 5:59

仕事の疲れと寝不足が・・・。
気もちいい・・・。

8/12 6:06

ここでも、睡眠中！　　06：06

8/12 6:10

地蔵岳周辺の砂地に咲く、タカネビランジ。

8/12 6:37

オベリスクに挑戦の小幡さん。
近くでは、巨大さが伝わります。　06：37

8/12 7:13

いくつものお地蔵さん。　07：12

8/12 7:46

天気は、快晴。

8/12 8:40

北岳をバックに休憩。
至福のひととき！　　　08：40

8/12 9:08

観音ヶ岳　2840m。
うしろは、甲斐駒ケ岳。

8/12 10:42

薬師ヶ岳（2790m）から10分ほど下ると薬師小屋。　10：41
ここで、早めの昼飯。ビールとカップヌードルを頂く。　あとは、長い中道ルートで下山です。

8/12 16:15

やっと中道登山口に到着　　16：15
ここから駐車場のある青木鉱泉まで40〜50分。
まだまだです。
17時すぎに青木鉱泉に無事到着です。
　　　　　※予定より2時間遅れでした。

撮影機器：

COOLPIX L19 NIKON

PM-A840 SEIKO EPSON CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

3〜5本

ティッシュ

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

時計

1

非常食

2日分

共同装備

ファーストエイドキット

医薬品

カメラ

車

感想

den007

下界の南アルプス市は、温度が40度。山でもその影響は、当然です。普段よりも10度は高いと思います。　登山道は、沢伝いで水は飲み放題、救われました。
毎回、予定より大幅に時間を費やすようになりました。　往路が9時間、復路が12時間。　歳と暑さが加わっての結果と感じます。　それでも、いつも共通して思うのは、みんなと登れて楽しいことです。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ゆっくり安全に登ることが基本！）
いつまでも、元気で健康であれ・・・！