尾瀬御池→燧ヶ岳→沼山峠(ゴローの山靴初投入)
- GPS
- 14:10
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
9/15 桧枝岐小屋(6:48発)→尾瀬沼分岐(7:21着)→沼尻(9:00着22発)→大江湿原の長蔵小屋方面への分岐(10:14着)→山の駅沼山峠(11:25着50発)→(シャトルバス)→尾瀬御池駐車場(12:10着)
天候 | 14日 晴時々曇り 15日 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道、岩礫にて歩きずらいです。他は木道部分が多いですので余計にそう感じます。 |
写真
感想
尾瀬と言えば。。。
『夏の思い出』
作詞 江間章子 作曲 中田喜直
夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小径(こみち)
水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空
随分と昔、この歌に誘われて?観光地を訪れる気分で2回ばかり訪れた事があります。その頃は山登りなぞ興味がなかった事もあり当然普通の服装で運動靴、記憶が曖昧なので定かではありませんが、登山口からのピストンで尾瀬沼あるいは尾瀬ヶ原を垣間見た程度でした。
その後、山登りを始めるようになり2010年のGWに残雪の至仏・燧に登頂、今回が4度目の尾瀬となります。季節はもう「夏」というにはいささか遅いですが、もう一度無雪期の尾瀬を歩いてみたいと思っていたので。。。
初日は快晴とは行かなかったですが、なんとか雨も降らず燧ヶ岳に登頂。小屋までの下りに取った見晴新道は、前回の残雪期に上りに通った道。その時は雪が積もっていたのでさほどには感じませんでしたが、岩礫の歩きづらい道で小屋まで参考コースタイムのプラス1時間もかかってしまった。。。
桧枝岐小屋では12畳の部屋に宿泊者4人。同室の方の話では、この時期の尾瀬は「夏というには遅すぎ、秋というには早すぎて中途半端な時期で一番すいている」との事です。もっとも、前回GWの時には何と1人1部屋だったのですが。。。
翌日は朝から雨。天気が良ければ至仏方面へ進んで写真を撮りたかったのですが、接近中の台風の影響も心配されたので素直に最短距離の沼山峠に下山する事にしました。終始雨の中の行動となりましたが、雨に煙る尾瀬もナカナカ。。。
長蔵小屋近くの「三本カラマツ」に別れを告げ、沼山峠への道を下りながら、もう一度、出来れば紅葉の時期に一度来てみたいなぁ〜と思った次第です。。。
追記:今回、ニューアイテムとしてゴローの山靴(ブーティエル深型)を投入しました。慣らしなしでいきなりの実戦投入でしたが、2日間履いてみた所は大きな問題はないようです。2日目は上記のように雨に降られっぱなしでしたが、水漏れ等はなし(新品だから当たり前か・・・)。山行中、同じゴローのブーティエルを履いた方と言葉を交わす機会がありましたが、その方のブーティエルは同じ靴と思えないぐらい渋いいい色になっていました。私もそれくらいの色になるまで履き込みたいものです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する