初の雨の山行 蓼科山

2012年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 5.3km
• 登り: 627m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:55

8:20 蓼科山七合目登山口
9:40 9:50 将軍平（蓼科山荘）
10:20 10:40 蓼科山山頂
13:15 七合目登山口

8：20　蓼科山七合目登山口　9：40将軍平（蓼科山荘）　10：20蓼科山山頂　〜昼食休憩〜　13：15七合目登山口

天候

晴れ／豪雨／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科山七合目登山口下の駐車場を利用
登山口前の駐車場は満杯でしたが、200m程下にある駐車場は1/3程度の駐車のみでした

コース状況／危険箇所等

七合目登山口から将軍平まではザレた急登ですが、危険箇所はありません
将軍平から山頂までは岩登りです。急な箇所もありますが、三点支持を守って登れば問題ないと思います。
但し、雨上がりなど岩が濡れていると滑りますので、充分注意が必要です。

写真

9/17 19:30

七合目登山口前の駐車場は既に満杯なので、200mほど下の広い駐車場に駐車。
朝8時半の時点で1/3位の埋まり具合

9/17 19:31

東屋手前のトイレに寄って、鳥居をくぐってスタート！

9/17 19:31

馬返しまでの間は、熊笹の茂る緩い登り

9/17 19:31

空気の綺麗なところにしか自生しない「サルオガセ」・・・初めて見ました

9/17 19:31

しっとりとした湿度感を感じるシラビソの森が続きます
シラビソの香りって大好きです♪

9/17 19:31

樹林帯の九十九折から抜け出すと、ザレた急な斜面の登りが続きます

9/17 19:31

こんな場所も

9/17 19:31

大汗をかいて将軍平に到着！
ここまでが長く感じました

9/17 19:31

将軍平にある山小屋「蓼科山荘」
グッズを屋外のテントで販売していました

9/17 19:32

山頂が見えます

ここでストックを仕舞い、岩登りに備えます

9/17 19:32

大きな岩が露出した登り
全身を使って登ります

9/17 19:32

まだまだ余裕の嫁

後で聞いたら岩登りが好きだそうです

9/17 19:32

げっ！ガスってきた

9/17 19:32

傾斜が緩くなると岩登りも終盤

余裕で霧の風景を撮影する嫁

9/17 19:32

山頂近くの蓼科山頂ヒュッテに到着

9/17 19:32

もうすぐそこに山頂が見えます

9/17 19:32

蓼科山山頂に到着！

・・・到着したのですが、全面ガス！

9/17 19:33

小さな赤鳥居と石の祠があります

9/17 19:33

広い岩ゴロゴロの西端には方位盤が設置されています
ちょっと登るのに高さがあります

9/17 19:33

南側もガスで何も見えません

9/17 19:33

やべっ！完全にガスってきた！！
忙しく早めの昼食をとると、雨がポツポツ

9/17 19:33

本降りになる前に下ります

9/17 19:36

昼食休憩の時に着込んだウィンドシェルのまま下山開始

9/17 19:33

こんな天候でも登ってくる登山者がいっぱい

この後、豪雨になりました
将軍平の蓼科山荘で雨宿りしていましたが、雨脚が弱くなりそうにないので、レインウェアを着こんで下山します

9/17 19:34

馬返し手前まで強い雨が降り続き、身体が冷えました

9/17 19:34

でも、雨に濡れたシラビソの森は美しい♪

9/17 19:34

身長150cmの嫁は倒木の下も余裕で通過

しっかし、いい歳こいて派手なレインウェア
コロンビアのアウトレットでサイズのあるものを選んだのでこのカラーリングになりました（汗）

9/17 19:34

雨に濡れた植物が生き生きしていました

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

D7000 ニコン

感想

air_4224

前回の天狗岳日帰りで、すっかり北八つの魅力に嵌まった我が家
雪が降る前に2500m峰を登ろうと、今回は蓼科山にしました

家を出てから七合目登山口までは見事な晴れ
山頂での展望に期待が大きくなります
鳥居をくぐって歩き始めます

馬返しまでは熊笹の茂る緩い登り、その後、徐々に岩が多くなってきます
シラビソの森の中、ガレた九十九折を登ると、やがて視界が少し開けてきます
振り返ると女神湖も見える！
徐々に傾斜がきついガレた斜面を登り、樹林帯に入ると間もなく将軍平に到着です

将軍平の蓼科山荘前で小休憩しストックを仕舞って、今日のハイライト（古いですね（汗））山頂までの岩登りのスタートです

鎖が設置されている箇所もありますが、四肢をフル動員してとにかく登ります
やがて傾斜が緩くなると、山頂下の蓼科山頂ヒュッテ
ここからはもう山頂が見えていて、すぐに山頂に到着

山頂付近は大きな岩が敷き詰められた広い場所
中央の石の祠の前を通過して、方位盤方面に向かいます
登山口では晴れていたのに、残念ながら山頂では全面ガスで視界がありません
ちょっと早めの昼食をとっていると、今度は雨がポツポツ
急いで撤収して下山を開始しました

将軍平までの岩場の下りで本降りになってしまい、豪雨の中、蓼科山荘に逃げ込みました。
しばらく雨宿りしていましたが、雨脚が弱まる気配がないので、人生初のレインウェアを着こんで雨の中を下り始めます。
ガレた斜面が幸いしてぬかるんでいないので、少しだけ気分が楽でした
天狗の露地辺りからやっと雨が小降りになり、馬返しで雨が上がり、登山口に戻った頃には足元がドロドロ（涙）

2011年の10月から山に登り始め、約1年間山で降られたことがなかったのがラッキーだったのでしょうね
初の雨の山行になった蓼科山でした