ドピーカンの南八ヶ岳をぐるっと周回♪ (阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳)
- GPS
- 09:10
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
天候 | 快晴無風のドピーカン♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※赤岳山荘駐車場は1,000円/日(前夜からの駐車は1,500円) ※綺麗なトイレ(100円/回)、水場がある ※赤岳山荘駐車場は初めてだったので美濃戸口が分からず辺りをウロウロする。 (夜だったため看板も見つからず、しかも美濃戸口から砂利道とはつゆ知らず…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪台風の影響≫ ○台風の影響で南沢の最初の橋が流されていて通行できなかった (計画は南沢から入山することにしていたが北沢からに変更した) ○その他、台風の影響による通行止めなどの影響は見受けられなかった ≪その他≫ ○クサリ場など危険個所はたんまりあるが、慎重に進めば難易度は高くない印象を受けた (もちろん季節や天気、コンディションなどの要因にもよるが…) |
写真
感想
8月末、起きたら右肩から肩甲骨の辺りの筋肉が攣っているような痛みというか何ともいえない痛みがあり仕事も手に付かなかったため病院に行くと、、、神経痛だと…あちゃー(泣)
大したことはないとのことだが日に日に痛みが増し、しかも右腕にも痛みが広がってきたので、念のためセカンドオピニオンに掛かってみるもやっぱり神経痛…
これじゃ仕事どころか山歩きも無理じゃんかーということで、ここ数週間山歩きはお預けとなり、その間は皆様のレコを楽しく拝見させて頂きながら悶々とした気持ちで過ごす毎日(汗)
が、今週は遅い夏休みをもらっていて、しかもその天気は最高っぽいので、まだ完治はしていないがもうこれ以上は我慢できないっ!ということで山歩きを敢行することに!
今年の夏休みは、前々から南八ヶ岳と中央アルプスの縦走を計画していたので、今の体調では両方とも難しいと思ったが折角なので敗退覚悟で南八ヶ岳を選択っ!
ルートは赤岳山荘から南沢を経由して阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳を縦走して北沢を経由して戻ってくることに。
台風の影響を心配しながらも前夜に赤岳山荘の駐車場に向かう。
どうでも良いことだが、長時間同じ姿勢で座っていると神経痛の痛みが増すんだよなー(泣)
そんなこんなで美濃戸口までくるものの、なんせ初めての来訪なので道が分からない。
ナビを見ても美濃戸口から先の道が掲載されておらず辺りをウロウロ(汗)
やっと八ヶ岳山荘の辺りにあるジャリ道を見つけ、合っているのか分からなかったが向かってみることに。
数十分進むと小屋が! ホッ!!
それにしても台風の影響か駐車場には自分の車1台だけ…むーん!
まっ、明日も早いので寝るか…
翌朝3時に起きて4時前に出発するも、美濃戸山荘にいらした女将さん?に南沢の橋が台風で流されたので北沢の迂回ルートを通った方が良い、そして迂回ルートは不明瞭なので明るくなってから向かった方が良いとのアドバイスをもらい、一旦車に戻り休憩する。
女将さんへ)
朝早くから貴重なアドバイスを丁寧に教えて下さりありがとうございましたっ!
それにしても満天の星空は最高でしたねっ!
少し休憩し、ちょうど迂回ルートで明るくなる頃を見計らって再出発っ!
林道が終わりいよいよ山道に入る所まで来たので迂回ルートに注意しながら進むも結局分からず正規ルートを辿ることに…
結果論ではあるが、正規ルートで無事に赤岳鉱泉まで辿り着く(汗)
が、ここでも山道が見つからずテン場辺りをウロウロ(汗)
小屋の先に山道があることをやっと見つけ、行者小屋経由で阿弥陀岳に向かう。
行者小屋、文三郎尾根分岐、中岳のコルを通過し、阿弥陀岳に取り付く。
それにしても体調が良くないせいか、もうバテバテでペースがつかめない(泣)
息も絶え絶えに上っていくと阿弥陀岳山頂に到着っ!
ウハー、ドピーカンに映えるこの景観は何なんだー!(しばし呆然)
素晴らしい景観を堪能するもまだ先は長いため、赤岳に向かうことにする。
阿弥陀岳の急坂を危なっかしく下っていき中岳を通過すると赤岳の全容が!
早速赤岳に取り付くが、それはそれは急登でここでも息が絶え絶え(泣)
貧血っぽくなりながらどうにか上っていくと赤岳山頂に到着っ!
ここからのドピーカンに映えるこの景観も何なんだー!(といいつつ体調悪くうつむき加減)
いつもは山頂でそんなに休憩しないのだが、今回はしっかり休憩すると回復してきたので改めて景観を堪能した後、横岳に向かう。
赤岳直下の下りも急坂で、上ってくる方々は大変っ! みんながんばれっ!
いくつものクサリ場やハシゴを越えていき、横岳に到着っ!
ここでは体調も回復したせいか、景観をぐるっと見渡して硫黄岳に向かう。
硫黄岳への山道はガレ場、ザレ場が続き、慎重に進んでいくと硫黄岳に到着っ!
ちょうどお昼だったので少し行動食を食べながら景観を堪能する。
それにしてもドピーカンがこんなにも続くとはっ!
景観を堪能したのでそろそろ下山を開始すっか(泣)
黙々とひたすら下っていき、赤岳鉱泉を通過し、山道、林道を下っていくと無事に駐車場まで戻ってくる。
今回の山歩きで神経痛は悪化しなかったため、早速次の山歩きを計画しようと思った山歩きとなったとさ。
めでたし、めでたし。。。
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