唐松岳、五龍岳 北アルプス後立山
- GPS
- 49:57
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 2,812m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
八丁池山荘 08:35 1:12 0:00
第3ケルン 09:47 1:24 0:00
丸山ケルン 11:11 0:59 0:00
唐松岳頂上小屋 12:10 0:27 0:23
唐松岳 13:00 0:13 0:15
唐松岳頂上小屋 13:28
移動時間合計:4時間15分 休憩時間合計:0時間38分
コースタイム:4時間45分
2日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
唐松岳頂上小屋 06:45 1:59 0:00
大黒岳 08:33 1:08 0:00
五竜山荘 09:41 1:46 0:50
五竜岳 12:17 0:59 0:16
五竜山荘 13:32
移動時間合計:6時間52分 休憩時間合計:1時間06分
コースタイム:4時間45分
3日目
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
五竜山荘 05:44 2:00 0:05
大遠見山 07:49 0:57 0:08
小遠見山 08:54 1:14 0:06
アルプス平 10:14
移動時間合計:4時間14分 休憩時間合計:0時間19分
コースタイム:4時間05分
天候 | 3日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県北安曇郡白馬村、大町市、富山県黒部市 危険箇所 2日目の大黒岳までの鎖場と五龍岳の岩場辺り 累積標高差+ 1,766m 累積標高差− 2,066m 沿面距離 17.7 |
写真
感想
1日目
JR神城駅近くの国道147号線沿いの道の駅白馬で車中泊し翌朝白馬五竜スキー場のゴンドラリフトテレキャビンのとおみ駅近くの無料駐車場に駐車しJR神城駅まで戻る、JRで白馬駅まで行き駅前でバスに乗ろうとしたらシーズンオフの所為かバスが無く仕方ないのでタクシーで八方尾根スキー場のゴンドラリフトアダムの八方駅まで行く、このため八方駅で1時間ほど時間待ちをする羽目となる。ゴンドラリフトアダム、アルペンクワッドリフト、グレートクワッドリフト、を乗り継いでいくと30分位で標高差1,000m以上の八方池山荘に到着できる唐松岳までは残り900mを切って居る。
八方池山荘から道が二手に分かれていて一応登山道と書かれていた(と思う)道を行くが石がごろごろしていて歩き難いし一般に歩幅が大きくなるので疲れやすい、同じ時間帯にリフトに乗った人達は八方池の第3ケルンを通過する頃には殆どが先行し私の後ろから来るのは数人になっていた、今日は唐松岳に登って唐松岳頂上山荘に着けばいいのでせくな急ぐなマイペースマイペースと自分に言い聞かせながら通常ペースを心掛ける、唐松頂上小屋に着いて一寸びっくりゆっくりと心掛けていた割には早く着いた事と食事に関する物品が殆ど売られていない事、水が貴重な小屋なので仕方ないのは分かるけれど私の持っている資料には何処にも書かれていなかったのは残念だった。
小屋で小休止の後カメラGPS水と少々の食料を持って唐松岳を目指す、今日は良好な天気が一日中続きどこからでも展望が得られる故山頂に滞在する喜びが少なくいつもならば30分は滞在するのに15分程滞在しただけで小屋に戻る、唐岳頂上小屋は食事類が貧弱なのを除けば中々の小屋で販売の手間が掛からないビール飲料が沢山有るのはご愛敬。
2日目
今日は昨日と同じコースタイムで出発が2時間早いので余裕が有りすぎるので余った時間をどうした物か等と考えながら出発、しかしこの考えは相当に甘かった事を直ぐに知らされる事と成った、私は梯子とか鎖には特別に抵抗は無いが通常ダブルストックを使用しているので梯子鎖の道と普通の道が交互に出てくる道が一番面倒、その為にザックを下ろさずにストックをしまったり取り出したり出来る様にしているがそれでも結構面倒ではある、鎖場は結構沢山出てきて大黒岳を通過するまで続き、又岩場は基本的に段差が大きい所が多いとあって筋肉に与えるダメージが大きいのも時間を浪費する。なんやかやで思って以上に時間を費やし五竜山荘には30分以上遅れて到着。
10時30分頃まで休憩し五龍岳に向かうコースタイムでは往復1時間30分なのでのんびり行っても2時間強あれば十分だろうと余裕を持って出かける、五龍岳は鎖場も有るが上半分は殆ど岩登りという感じで難しいと言うより体力勝負の山と言う感じ、山頂の景観は前日に変わらず素晴らしい、2日続きで稜線でも山頂でも好天に恵まれた山行きと成った、五竜山荘への下りは特に気をつけてゆっくり歩く時間的には十分余裕が有った物の五龍岳往復に掛かった時間は2時間32分、何とコースタイムより1時間以上オーバーいくら何でも遅すぎでコースタイムから私の所要タイムを算出するのは危険すぎる気がするがだからと言って他に参考にする物が無いし…。
3日目
今日は遠見尾根を下るだけ下り始めて西遠見山迄は岩と鎖が有るが其の先は余り岩は無く順調に下っていく、尾根には諸処に展望が効くポイントが有り写真を何度か撮影しながら下る、地蔵の頭から先がロープウエイの駅が沢山有り何処がアルプス平か判然としない分かり易い略図でも持っていると良いかも。
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