初めての槍ヶ岳・新穂高からの御褒美は穂先からの大パノラマ♪

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 15:09
• 距離: 33.0km
• 登り: 2,591m
• 下り: 2,646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:40
• 休憩: 1:43
• 合計: 15:23

距離 33.0km 登り 2,604m 下り 2,658m

2:18 鍋平駐車場
2:43 2:51 新穂高登山指導センター
2:52 2:53 中崎山荘 奥飛騨の湯
3:08 小鍋谷ゲート
3:44 3:46 穂高平小屋
4:29 白出沢出合
5:43 滝谷避難小屋
5:51 5:54 藤木レリーフ
6:40 6:56 槍平小屋
8:30 飛騨沢千丈乗越分岐
9:58 飛騨乗越
10:10 10:17 槍ヶ岳山荘
10:34 10:54 槍ヶ岳
11:04 11:21 槍ヶ岳山荘
11:26 飛騨乗越
12:14 飛騨沢千丈乗越分岐
13:27 13:47 槍平小屋
14:24 14:25 藤木レリーフ
14:30 14:31 滝谷避難小屋
15:36 15:37 白出沢出合
16:13 16:14 穂高平小屋
16:42 小鍋谷ゲート
16:56 新穂高温泉駅
17:02 17:07 新穂高登山指導センター
17:40 鍋平駐車場
17:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当日、新穂高第3駐車場にAM1時30分頃に到着するも満車の為、鍋平園地駐車場へ。
鍋平園地駐車場内にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

・鍋平園地駐車場〜新穂高バスターミナル
駐車場からロープウェイ乗場に向かい、案内板の通りに歩いて行くと登山口？になり、登山道を下ればバスターミナルの真ん前に出ます。
(車道を歩いて行っても変わらないかもしれません、私的には下山時の登り返しと登り終えてから、駐車場までの車道の下りが面倒臭かった)
・新穂高バスターミナル〜林道ゲート
新穂高登山指導センターにて登山届けを提出し、下山届け(カード)を先に記入してスタート。
新穂高ロープウェイ駅の山手側にある右俣林道を進むとゲートが有ります。
・林道ゲート〜穂高平小屋
特に問題無し。
途中、穂高平小屋へのショートカットも有り。
・穂高平小屋〜白出沢出合
ひたすら林道を歩く
・白出沢出合〜槍平小屋
出合を過ぎるとやっと登山道になります。
雨天時、雨天後の沢の増水は要注意。
途中、崩落により巻き道へ。
他、槍平小屋さんのツイッターにて最新の情報が確認出来ます。
・槍平小屋〜槍ヶ岳山荘
良く整備されており、問題無く歩けます。
・槍ヶ岳山荘〜穂先
高度感は有りますが、周りを良く見て白ペンキ、踏み跡を辿れば迷う事無く登下降出来ます。

その他周辺情報

下山後は、ひがくの湯(登山帰りと言えば700円)にて入浴と食事(豚の生姜焼定食 1,350円 定食を注文するとトマトとスイカのバイキング付きでした)

写真

8/28 2:17

鍋平園地駐車場にてスマホにて。
星一点❇️

8/28 2:51

まさかの鍋平スタートで予定の新穂高2時スタート出来ず…

8/28 2:56

林道ゲート通過

8/28 3:37

でんでんむしむしカタツムリ

8/28 3:48

穂高平小屋、スタートから躓いただけでなく、ショートカットで道迷い+プチ滑落。
ここまでが長かった(*_*)

8/28 4:31

やっと白出沢で林道も終わり

8/28 4:32

まだ真っ暗で何も写らない。
夜が明ける時間もすっかり遅くなって来た

8/28 5:11

稜線がチラリと見えテンションが上がるところだが、既に左股関節痛でこちらのテンション駄々下がり…

8/28 5:19

チビ沢、水流は無し

8/28 5:20

見上げれば、こんな感じ

8/28 5:37

またもや稜線が見えるも…

8/28 5:43

あっ、小屋見えた！
興味津々だけど、今日は余裕無いので素通りします(^_^;)

8/28 5:46

滝谷渡渉部
槍平小屋の定点カメラ有り

8/28 5:49

おー！
鳥も止まらぬ滝谷とは此の事か？
ここでザックからカメラを初めて取り出し撮影。

8/28 5:49

錫杖の方

8/28 5:52

ガスが取れドームが見えた！
ここでテンションが上がる(笑)
でも股関節は痛いまま(^_^;)))

8/28 6:19

南沢、渡渉は難なくクリア

8/28 6:20

穂高でしょうか？

8/28 6:22

苺(^.^)

8/28 6:38

稜線が良く見えるけど、槍方面はガスが取れない(￣〜￣；)

8/28 6:39

槍平小屋とうちゃこ(^-^ゞ

8/28 6:57

テントは10張り

8/28 7:58

最終水場もしっかり出てました

8/28 8:04

焼岳に乗鞍も見えた！

8/28 8:07

また苺♪

8/28 8:11

槍方面、あれが飛騨乗越だと後で気付く(゜ー゜*)

8/28 8:16

笠が良く見える

8/28 8:24

この少し手前でTJAR2020戦士の野寄さん(大阪)と、過去大会でお馴染みの男澤さんのペアに追い抜いて頂いき、少し会話もして頂きました、有り難う御座います(^∧^)

8/28 8:29

8/28 8:43

槍のガスは完全に取れたようだ(^.^)

8/28 8:44

笠はずーっとモヤモヤ(笑)

8/28 8:59

風は強よいみたいだけど…

8/28 9:40

おー、西鎌から続く山並みが見えた！

8/28 9:57

やっと乗越(*_*)

8/28 9:57

おー、これが噂の槍の穂先ってやつか(笑)

8/28 9:57

風強いねぇ

8/28 10:08

新穂高14.4km…
この距離を帰り、また歩くのか

8/28 10:08

小屋越しの穂先ですね(^-^)

8/28 10:13

山頂アタックの前に腹ごしらえ。
何故に糖質を控えたのかは良く分かんない(笑)

8/28 10:18

いざ行かん(^_^ゞ

8/28 10:19

北穂がチラリ( ￣▽￣)

8/28 10:19

槍沢を見下ろした先に常念(^.^)

8/28 10:24

8/28 10:26

小槍の奥に黒部源流の山々

8/28 10:31

おー、なかなかの壁ですなぁ

8/28 10:33

ハシゴ待ち中にパシッ

8/28 10:36

やりぃ(^_^ゞ
三角点タッツ！

8/28 10:39

はい、360度の大パノラマ。
穂高の上には面白い雲♪

8/28 10:40

東鎌尾根、その奥に大天井岳から常念。
あ、これが表銀座縦走路ってやつだな(笑)

8/28 10:40

流石、景色は抜群だな(^.^)

8/28 10:41

右奥、薬師岳の手前に遠い遠い赤牛ちゃんが(^_^;)

8/28 10:42

北鎌の奥に高瀬ダム

8/28 10:42

祠、忘れるとこやった(笑)

8/28 10:44

アップで(意味は無い)
さぁ、爆風なんで下山げざーん！

8/28 11:57

トリカブトにバイケイソウの黄葉、秋が近い。

8/28 12:16

怪しいガス。
この後、まさかの雨(*_*)

8/28 13:34

はい、槍平小屋にてイチゴ氷(\500)。
売店は13時30分まで、ギリ29分に注文出来ました！
身体の火照りをクールダウン(*^^*)

8/28 14:22

行きは気付ず素通りした藤木レリーフ

8/28 14:29

本日初めての蝶々♪

8/28 14:49

チビ沢

8/28 15:14

腰掛け広場

8/28 15:31

やっと白出沢

8/28 15:32

こんな感じの登山道でした。

8/28 15:34

行きは暗くて良く見えなかった白出沢の全貌

8/28 15:41

さー長い林道歩きの始まり

8/28 16:13

穂高平小屋

8/28 16:28

工事中の堰堤

8/28 16:33

これに惑わされてしまった…
登山者は林道をとの立て看板でショートカットは使わずに行こうと判断したのに誘惑に負けてしまった(*_*)

8/28 16:55

ロープウェイ駅見えたー！
と普通はそうなる。
16時最終か…

8/28 17:02

下山カード提出。
タクシーなんて停まってないよなー、やっぱり(^_^;)

8/28 17:02

仕方無いので、歩きで登りますか(￣〜￣；)

8/28 17:25

はい、登って来たよ！
今日イチの汗だくに(*_*;

8/29 7:34

いつの間にか脇腹に引っ付いてたぞ！

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-02M SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 予備手袋 ロールペーパー ヘルメット

感想

ZEEKN

北アルプスONE DAYチャレンジ第二弾。
林道歩きが長いとは言え、ピストン30�卍兇藁�石に長かった！
しかも眠い！！
あまりにも眠くて1度、草むらに突っ込んでもうたわ！
同じ30�劼任眈綛眞呂�らの涸沢カールとは訳が違いました(←当たり前か！笑)
先ず、出鼻から駐車場で躓き、穂高平へのショートカットで滑り落ち、南沢過ぎて少しした所で獣らしきわめき声？に恐れおののき、それでも男澤さんから度々発せられる「フォーッ、最高！」って声に、嫌が上にもテンションが上り、何気なく「槍ねぇ、別に興味無ぇ」と他者に振る舞っていた身でも、山頂から望む大展望の前には「参りました」となりました。
槍のテッペンから周りを見ると、世界の中心は槍なんじゃねえ？と思った次第です。
しかし、新穂高まで戻って来るまで股関節痛で大変だったのに、鍋平への登り返しはスイスイと(笑)
あの下山の苦労は何だったのか(笑)
でも次からの槍様は泊まりでお願いします。

コメント

yama2399

おつかれやまでした。ええ天気で登頂おめでとうございます。0.6〜0.7でもけっこうかかりますね。

ZEEKN

お疲れやまです。
yamaさんなら計画0.5で組めるんちゃうかなーと思います。