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記録ID: 347042
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

急登の船窪新道から北葛岳へ日帰りピストン

2013年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他3人
GPS
10:27
距離
13.9km
登り
2,108m
下り
1,995m

コースタイム

6:13駐車場-8:00鼻突八丁8:10-8:52天狗の庭9:10-9:33船窪小屋10:03-10:13七-11:18北葛岳

北葛岳11:40-12:45船窪小屋(昼食)14:10-(休憩20分)-16:40駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場 朝5時半で満車
帰りの温泉 七倉山荘 650円
コース状況/
危険箇所等
船窪新道--急登の中でもかなりのレベルです、先日の竹村新道やブナ立尾根よりランクが上です。
     特に1950mからの鼻突八丁は最たるもの、思わず笑っちゃいます。
     急登マニアのかたに絶対のお勧めです、楽しかったです!ただ雨の日の下りは勘弁ですね。

七倉岳-北葛岳 区間の一番低いコルへ下る箇所の鉄ロープは、針金が飛び出ていてつかむと怪我をします。
        またこの場所は滑りやすく危険です。北葛への登りもきつめです。 
予約できる山小屋
七倉山荘
登山口は橋を渡ってトンネルの手前を右です。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
9/22 19:31
登山口は橋を渡ってトンネルの手前を右です。
ほとんどの皆さんがタクシーで高瀬ダムに行くため並んでいるのを後方に進みます。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ほとんどの皆さんがタクシーで高瀬ダムに行くため並んでいるのを後方に進みます。
船窪新道は急登部分が3つ有ります、最初はジグザグの石道で2つ目が木の根の道
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
9/22 19:31
船窪新道は急登部分が3つ有ります、最初はジグザグの石道で2つ目が木の根の道
3つ目が鼻突八丁というハシゴ道です。
ここまで2時間弱、最後の急登に一息入れます。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
9/22 19:31
3つ目が鼻突八丁というハシゴ道です。
ここまで2時間弱、最後の急登に一息入れます。
すぐに木の間から槍が見えてきました。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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すぐに木の間から槍が見えてきました。
しかしすごい急登です。笑ってしまいます。
天狗の庭を目指します。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
9/22 19:31
しかしすごい急登です。笑ってしまいます。
天狗の庭を目指します。
今度は右手に北葛岳が見えてきました。遠いなあ。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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今度は右手に北葛岳が見えてきました。遠いなあ。
稜線に出ました、唐沢岳が聳えます、後は餓鬼岳
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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稜線に出ました、唐沢岳が聳えます、後は餓鬼岳
空が碧い、良い天気です。
2013年09月22日 19:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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空が碧い、良い天気です。
やっと天狗の庭に到着、抜群の眺望を楽しみました。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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やっと天狗の庭に到着、抜群の眺望を楽しみました。
先週登った烏帽子岳が見えました。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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先週登った烏帽子岳が見えました。
しばし休憩
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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しばし休憩
高瀬ダムをはさんで表銀座から槍へと稜線が見えます。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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高瀬ダムをはさんで表銀座から槍へと稜線が見えます。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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上の方は紅葉が始まっています
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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上の方は紅葉が始まっています
気持ちの良い稜線歩き、蓮華岳を見ながら進みます。ここを越えると・・
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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気持ちの良い稜線歩き、蓮華岳を見ながら進みます。ここを越えると・・
針ノ木から奥に立山連峰が現れました!
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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針ノ木から奥に立山連峰が現れました!
不動岳から野口五郎岳、先週歩いた稜線、奥に薬師から水晶がのぞきます。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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不動岳から野口五郎岳、先週歩いた稜線、奥に薬師から水晶がのぞきます。
船窪岳の後は五色ヶ原のなだらかな稜線
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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船窪岳の後は五色ヶ原のなだらかな稜線
景色に見とれていたら船窪小屋に到着です。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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景色に見とれていたら船窪小屋に到着です。
ここでお茶をいただき休憩します、まだ静かな時間です。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ここでお茶をいただき休憩します、まだ静かな時間です。
さて蓮華の下に見える北葛岳を目指して出発です。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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さて蓮華の下に見える北葛岳を目指して出発です。
まずは10分程で七倉岳を通過します。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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まずは10分程で七倉岳を通過します。
針ノ木、立山を横に見ながら行きます。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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針ノ木、立山を横に見ながら行きます。
東には八ヶ岳の右に富士が小さく見えました。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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東には八ヶ岳の右に富士が小さく見えました。
北葛まではアップダウンのきつい狭い稜線歩きです。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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北葛まではアップダウンのきつい狭い稜線歩きです。
標高差200mを下ります、もろい岩肌の道です。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
9/22 19:32
標高差200mを下ります、もろい岩肌の道です。
針ノ木と蓮華の間に針ノ木小屋が見えます。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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針ノ木と蓮華の間に針ノ木小屋が見えます。
一番低い所におりる場所が危険箇所です、でも紅葉が綺麗でした。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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一番低い所におりる場所が危険箇所です、でも紅葉が綺麗でした。
下ってきました、今度は一気に200m登ります。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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下ってきました、今度は一気に200m登ります。
ここの登りも急登ですが景色が良いので助かります。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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ここの登りも急登ですが景色が良いので助かります。
1時間少しかかって山頂です。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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1時間少しかかって山頂です。
七倉尾根に船窪小屋、奥に槍が見えます
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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七倉尾根に船窪小屋、奥に槍が見えます
蓮華からの500mの大下りが分かります。
これもきつそうですね。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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蓮華からの500mの大下りが分かります。
これもきつそうですね。
裏銀座の向こうに水晶から薬師
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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裏銀座の向こうに水晶から薬師
その右に五色ヶ原
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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その右に五色ヶ原
さらに右に立山そして立派な針ノ木
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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さらに右に立山そして立派な針ノ木
眺望を堪能したらピストンで下ります。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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眺望を堪能したらピストンで下ります。
それでもこの眺めが最高かな、帰りもぐるっと山々に囲まれ最高でした。
2013年09月22日 19:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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それでもこの眺めが最高かな、帰りもぐるっと山々に囲まれ最高でした。
撮影機器:

感想

先週は、ブナ立尾根から烏帽子-野口五郎そして竹村新道を下って湯俣経由の裏銀座の山行だった。
しかし二日目が台風の接近で雨のため眺望も今ひとつだった。

それなら地元の利日帰りで先週の欲求不満を解消させようと思い立った。
なんと言っても、マゾ尾根急登の船窪新道のピストンでどれだけきついか経験したい、
また泊まってみたい山小屋で人気の高い船窪小屋も見てみたい。
それに三連休で賑わうなかでこのルートなら静かでなによりだろう。

そんなわけでまた会社仲間4人で行ってきました。
素晴らしい眺望に満足し、マゾ尾根-北葛岳のピストンのきつさを楽しみ、
それに船窪小屋のおもてなしに感動した素晴らしい山行でした。

船窪小屋はこの日シーズン最高の宿泊数らしく、たくさんの方がベンチで休んでいました。
登ってこられる方、下ってくる方皆に温かいお茶のサービスをしてくれます。
また見送りやお出迎えにおばあちゃん主人が鐘を鳴らしてくれます。

日帰りの我々にも2回もお茶をいただきました、なんか申し訳なくなってしまうほどありがたかったです。
我々は小屋の中で野菜ラーメンを食べましたが、囲炉裏の回りの壁にはたくさんの
小屋のファンの皆さんの写真が貼られていて、見ているだけで羨ましく思いました。
小屋で働く皆さんも、混雑の中、笑顔で対応されていて、まさにおもてなしの山小屋でした。
素晴らしかったです、ありがとうございました。

船窪新道は強弱があります。
1つめの急登しばらく平坦、2つめ急登すこし楽、笑ってしまう程の3つ目の急登-素晴らしい稜線歩き-小屋と続く感じです。
距離も短いので登りに飽きる事はなく、こういった変化があって面白かったです。
ただ小屋から北葛岳のピストンは、船窪新道の後ではアップダウンがきつく、
さすがにげんなりしました。
帰りはゆっくり小屋で休んでから下ったせいか、登りで思ったほど足にはきませんでした。

下ってすぐに七倉山荘のお湯に入りました、改装して綺麗な風呂場で、空いていたため贅沢なお湯を楽しめました。

この日は三連休の初日、裏銀座に向かうタクシー待ちの皆さんのなか、混雑とは無縁の静かな山歩きが出来ました。
七倉岳や船窪小屋は、針ノ木方面からや烏帽子小屋からも縦走するには、
アップダウンがきつく距離が伸びないし、日帰りでも急登なため、
まるで置き忘れた宝物のような場所ではないかなと思いました。

距離や標高の割にしっかりきつめの船窪新道は、ぴっりとした山椒の様な登山道です。

いつか船窪小屋にも泊まってみたいと思いました。







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コメント

お会いしました!
y-uranoさん、こんばんは

船窪への登りで抜かれ、小屋前でお話させていただきました、Happiと申します。2人組ですが覚えていますか?

我々は結局、船窪小屋を後に針ノ木谷を下り、平ノ小屋に泊まりました。

それにしても4人であのスピードを維持して登るとは、すごいです。皆さん、相当な体力の持ち主ですね。

船窪小屋のおもてなしには、私も感心しました。
今度は、ぜひ泊まりたいと思います。

また、どこかでお会いできるといいですね。
2013/9/24 22:08
Happiさん
こんにちは、Happiさん

もちろん覚えていますよ!
あれから古道を下ったのですね。
レコ拝見させていただきました。
なかなか楽しそうなコースですね。

私は渓流釣りもしますので、平ノ小屋も気になります。
読売新道も行って見たいので参考になりました。

それと温泉情報ありがとうございます。
実は9/13に下山後立ち寄ったら、改装中で入れませんでした。
近いうちに行ってこようと思っています。

また何所かでお会い出来たらいいですね。
(私もいつかは北鎌をと考えているのですが・・)
2013/9/26 11:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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