両神山・八丁トンネル登山口から
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 818m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダメなときには上落合まで10分くらい。ここも10台くらい停められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所:鎖場は注意必要。あとアップダウンがあるので道を間違えやすいかも。 ※遭難者が出ていて、捜索が行われていました。無事発見されていました。 ・温泉:笛吹きの湯(温泉自体はよかったけど、登山口からかなり遠い) |
写真
感想
昨日撮った写真を整理していたら寝るのが深夜1時過ぎでしまった。朝早く出て、両神山に登ろうと思っていたけど、起きられず8時に出発。
車で登山口に向かう途中、秩父鉱山に入ると道路幅が非常に狭く、運転に気を使う。特にバイクの人が大量に居て驚く。バイクと接触は洒落にならないので要注意。しかし、廃屋マニアなのかな?
甲府側から行くと八丁トンネルを抜けた直後に登山口の駐車場がある。そんなに広くは無いが、登る人が多くないためか何とか停めることができた。
登山口には危険箇所が記してあったり、注意が再三されている。ここまでやられると怖くなる。それもあって、ヘルメットを被って出発。
八丁峠までは垂直に切り立った岩場はない。ただ、足場が悪く、鎖をつかまないと怖い箇所はある。
八丁峠からは切り立った岩場の鎖場が続く。平面場での移動距離は大したことないが、アップダウンが続くため体力を消費する。
あと、八丁峠過ぎたところで、道路から消防車のサイレンがずっと響き渡る。「火事でもあったか?」と思っていたら、下山してくる人に「消防の方ですか?」と聞かれる。どうやらヘルメット被っていたので勘違いされたらしい(しかも、この後も2〜3回間違えられる)。
事情を聞くと道迷いしている人がいるとのこと。消防、警察と携帯で連絡を取っていたがバッテリー切れそうで降りてこられたらしい。
その後、ヘリも上空で旋回し始める。また「○○さん、いらっしゃいますか?」と大声での呼びかけも聞こえる。呼びかけに「はい!」と元気な声も返ってきた。どうやら無事みたいでホッとする。
その後、西岳と東岳の中間地点にある祠辺りで救助の方と数名の登山者とすれ違う。会話をちらっと聞いた感じ、昨日から迷って一晩過ごしたっぽい会話。まあ、聞き間違いかもしれないけど。
しかし、鎖場などで滑落して怪我をした、とかでは無くてよかった。
東岳までは八丁峠から2kmも無いが、非常に長く感じた。筋力もかなり使ってしまった。逆に東岳から山頂まではアップダウンが少なく、あっという間という感じだった。
山頂に着くとさすが3連休だけあり、にぎわっていた。また、雲が出てきており、崩れてきそうな感じだったのでカロリーを取って、とっとと引き返すことに。
帰りは下りという感じではなく、アップダウンの繰り返し。さすがに後半はバテてきてしまった。鎖場でもっと力を抜かないとダメなんだろう。
八丁峠まで戻ってくると、消防隊の方たちが休憩を取っていた(もしかしたら遭難した人もいたのかも)。
追い抜いて下山すると登山口にパトカーやら救助隊の人と思われる人がいた。
遭難すると大勢の方に迷惑かかるんだな、と改めて注意しようと思った。
dzrさん、お疲れさまでした。
私も今日、日向大谷から登りました。
バスが到着し、下車したらしばらく、ヘリの旋回音が。
鎖場も多く、滑落事故か?と思いました。
無事で何よりです。
かくいう私も数年前、ヘリで救助されましたので、
皆様のご尽力には頭が下がります。
八丁ルートは是非、いつか。
>maatakoutaさん
お疲れ様でした。
私も初めは滑落事故かとドキッとしました。
このルートで今年も亡くなられた方がいるみたいですね。
周りに迷惑かけても、無事でよかったと本当に思います。
八丁ルート、危険ですし、体力も使いますが、面白いルートだと思います。是非、挑戦してみてください。
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