ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3472106
全員に公開
ハイキング
四国剣山

ハードな行者コースから登る 剣山と次郎笈

2021年08月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
shigsak その他1人
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
896m
下り
906m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:29
合計
6:00
9:05
41
9:46
9:46
12
9:58
9:58
86
11:24
11:24
11
11:35
11:55
54
12:49
12:58
63
14:01
14:01
16
14:17
14:17
48
15:05
見ノ越登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳島道の美馬ICで降りて、国道438号で向かいました。ネットで「道が狭い」「たいへん」「全行程道がせまい」と書かれていたのでビビッていました。麓のほうで民家があるところは車1台分の幅しかない個所があり、離合する際にはたまたまあった空き地や民家の駐車場に車を入れることがありました。往復で2回くらい。
「全行程道がせまい」ということはなく、途中で車がすれ違うことができる幅になったり、2車線になる箇所がありました。
一番心配した、山側でのクネクネ道は、車がすれ違う幅があり、心配するほどのことはなかったです。すれ違ったのは登りで2回、下りで2回でした。
とは言え、山道走行に慣れていないかたにはしんどいでしょうね。
コース状況/
危険箇所等
案内板がしっかりしているので迷うことはないです。
その他周辺情報 帰りに美馬ICに向かう途中、吉野川を渡ってからちょっと入ったところにある司菊酒造で剣山から湧き出る水を使って醸した特別純米酒を買いました。
登山道のスタートは剣神社。道中の安全を祈願しました。
2021年08月28日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 9:07
登山道のスタートは剣神社。道中の安全を祈願しました。
リフトの下を潜ったら、最初の分岐がでてきます。左の道をグングンと登りました。
2021年08月28日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 9:36
リフトの下を潜ったら、最初の分岐がでてきます。左の道をグングンと登りました。
リフトの西島駅からは西側の風景がよく見えました。堂々とした三嶺がかっこよかった。
2021年08月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/28 9:53
リフトの西島駅からは西側の風景がよく見えました。堂々とした三嶺がかっこよかった。
刀掛の松。
2021年08月28日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 9:58
刀掛の松。
刀掛の松から見た山頂。このまま尾根道を行くと楽に到着できますが、それでは物足りないのでハードさを期待して行者コースに向かいました。
2021年08月28日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 9:59
刀掛の松から見た山頂。このまま尾根道を行くと楽に到着できますが、それでは物足りないのでハードさを期待して行者コースに向かいました。
行者コースに入ったとたん、トリカブトが群生していました。
2021年08月28日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:02
行者コースに入ったとたん、トリカブトが群生していました。
神社を目指して下っていきます。「せっかく登ってきたのに、下りか…」と思いつつ。
2021年08月28日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:06
神社を目指して下っていきます。「せっかく登ってきたのに、下りか…」と思いつつ。
キレゲショウマの群生地に入ったものの、時期が終わっていました。この花が唯一ありました。ピンボケしたのは痛恨のミス。
2021年08月28日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:10
キレゲショウマの群生地に入ったものの、時期が終わっていました。この花が唯一ありました。ピンボケしたのは痛恨のミス。
蟻の塔わたり。あっさりと通過しました。
2021年08月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:19
蟻の塔わたり。あっさりと通過しました。
胎内巡り。かなり狭くザックを岩にこすりつけながら入りました。
2021年08月28日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/28 10:21
胎内巡り。かなり狭くザックを岩にこすりつけながら入りました。
しかし、えらく険しく、危険を感じたので引き返しました。
2021年08月28日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:22
しかし、えらく険しく、危険を感じたので引き返しました。
胎内めぐりのちょうど上には三十五社がありました。
2021年08月28日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:26
胎内めぐりのちょうど上には三十五社がありました。
周囲にはシコクフウロが群生していました。
2021年08月28日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:27
周囲にはシコクフウロが群生していました。
大岩の前に建つ両剱神社を参拝。
2021年08月28日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:29
大岩の前に建つ両剱神社を参拝。
穴吹川の源流を横目に登っていきました。
2021年08月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:32
穴吹川の源流を横目に登っていきました。
不動の岩屋に到着。
2021年08月28日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:39
不動の岩屋に到着。
中は真っ暗。下に降りる階段をフラッシュ撮影した様子です。ヘッドライトをつけて降りました。
2021年08月28日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:41
中は真っ暗。下に降りる階段をフラッシュ撮影した様子です。ヘッドライトをつけて降りました。
中はせまい鍾乳洞的な感じ。足元を水が流れるなかを、奥まで進んだら不動明王が置かれていました。
2021年08月28日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:43
中はせまい鍾乳洞的な感じ。足元を水が流れるなかを、奥まで進んだら不動明王が置かれていました。
いよいよ鎖場です。
2021年08月28日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:49
いよいよ鎖場です。
せまい中に鎖が設置されていました。石鎚山にあったような、大きなタイプです。石鎚山の方がもっと太くてごつかった印象があります。
2021年08月28日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:50
せまい中に鎖が設置されていました。石鎚山にあったような、大きなタイプです。石鎚山の方がもっと太くてごつかった印象があります。
途中、岩がツルツルとして足場がない箇所がありました。鎖の大きな輪に登山靴が入ったので難なく登れました。
2021年08月28日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 10:54
途中、岩がツルツルとして足場がない箇所がありました。鎖の大きな輪に登山靴が入ったので難なく登れました。
鎖が終わっても登りは続きました。
2021年08月28日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 10:57
鎖が終わっても登りは続きました。
登り切って剣山本宮に到着。
2021年08月28日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 11:24
登り切って剣山本宮に到着。
ここからは雄大な風景を見ながら、山頂を目指しました。とは言え、緩やかで広いのでどれが山頂なのかよくわからず。
2021年08月28日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 11:29
ここからは雄大な風景を見ながら、山頂を目指しました。とは言え、緩やかで広いのでどれが山頂なのかよくわからず。
一等三角点に到着。これを山頂としましょう。
2021年08月28日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 11:35
一等三角点に到着。これを山頂としましょう。
左端の次郎笈から右端にある三嶺まで続く尾根道よく見えました。人気のコースだということがよくわかりました。
2021年08月28日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 11:55
左端の次郎笈から右端にある三嶺まで続く尾根道よく見えました。人気のコースだということがよくわかりました。
次郎笈に向かいました。
2021年08月28日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:07
次郎笈に向かいました。
剣山から見たときは「緩そうで、楽チン」と思いましたが、かなりの急坂で疲れました。
2021年08月28日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 12:40
剣山から見たときは「緩そうで、楽チン」と思いましたが、かなりの急坂で疲れました。
次郎笈に到着。背景には三嶺。
2021年08月28日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:49
次郎笈に到着。背景には三嶺。
リンドウを発見。ここでしか見かけなかったです。
2021年08月28日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:50
リンドウを発見。ここでしか見かけなかったです。
三嶺まで伸びる尾根道。いつかは歩こう。
2021年08月28日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:52
三嶺まで伸びる尾根道。いつかは歩こう。
次郎笈から見た剣山。
2021年08月28日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:53
次郎笈から見た剣山。
瀬戸内海に浮かぶ島々が見えました。絶景です。
2021年08月28日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 12:58
瀬戸内海に浮かぶ島々が見えました。絶景です。
帰りは剣山山頂にはいかずに、巻き道を歩きました。名水百選になっている御神水で喉を潤しました、冷たくてうまかった。
2021年08月28日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 13:49
帰りは剣山山頂にはいかずに、巻き道を歩きました。名水百選になっている御神水で喉を潤しました、冷たくてうまかった。
ちょっと登って大剣神社へ。これがご神体の大岩です。
2021年08月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/28 13:57
ちょっと登って大剣神社へ。これがご神体の大岩です。
大剣神社を参拝して下山しました。
2021年08月28日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/28 14:01
大剣神社を参拝して下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

四国で標高2番目の百名山ながら、1番目の石鎚山に比べるとなだらかで「登山としての楽しさはもうチョイかな」と思って、あまり魅力を感じませんでした。
しかし、ネットで見た、次郎笈に向かう尾根道が気分爽快で楽しそうに見え、行者コースを選べば鎖場もあるというので行ってみました。
ハードに登ったあとの絶景に満足できました。
三嶺を目撃して、この山が四国で一番人気だということがわかりました。そこまでの縦走に挑戦したいという気持ちが湧いてきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1673人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
剣山【次郎笈-剣山-一の森巡回 半日コース】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら