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Yamareco

記録ID: 3472359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【上高地から西穂高岳&前穂高岳】テント泊で安全安心登山

2021年08月26日(木) ~ 2021年08月28日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
23:39
距離
23.2km
登り
3,142m
下り
2,810m

コースタイム

1日目
山行
3:04
休憩
0:12
合計
3:16
距離 3.8km 登り 885m 下り 41m
8:35
2
8:37
8:38
96
10:14
10:20
67
宝水
11:27
11:32
7
11:39
2日目
山行
9:53
休憩
2:28
合計
12:21
距離 11.7km 登り 1,342m 下り 1,145m
4:17
10
4:27
42
5:09
5:20
18
5:38
5:43
12
6:24
6:56
23
7:37
7:52
20
8:12
8:13
33
8:46
8:47
14
9:01
9:47
65
10:52
86
宝水
12:18
12:23
4
12:27
12:33
2
12:35
10
12:53
7
13:09
13:11
53
14:04
14:07
11
風穴
14:18
106
16:04
16:16
22
16:38
宿泊地
3日目
山行
7:32
休憩
2:20
合計
9:52
距離 7.7km 登り 936m 下り 1,632m
4:50
61
宿泊地
5:51
5:54
32
カモシカの立場
6:26
30
岳沢パノラマ
6:56
17
雷鳥広場
7:13
7:27
31
7:58
8:23
29
8:52
8:56
27
9:23
9:42
86
岳沢パノラマ
11:08
11:30
9
岳沢テン場
11:39
12:25
58
13:23
11
13:34
13:40
44
風穴
14:39
14:40
2
14:42
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り 夜は雨
2日目:終日快晴&微風
3日目:正午頃まで快晴のち曇り時々晴れ 山頂付近はやや強風で寒いくらいでした
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
クルマを沢渡第3駐車場に駐車して,沢渡バスターミナルから上高地行きバスに乗車。帝国ホテル前の停留所で下車して西穂高岳登山口へと移動し,そこから登山スタート。沢渡の駐車場はどこも700円/日。沢渡〜上高地バスターミナル間バス料金は,往復2,400円/片道1,300円。
その他周辺情報 下山後の入浴は,国道158号線を進み,新島々の手前にある,竜島温泉 せせらぎの湯を利用しました。梓川沿いの山あいにあり,松本市営の静かな日帰り温泉です。入浴料は520円。食事処もありますが,現在は新型コロナ対策のため休止中のようです。
沢渡第3駐車場にクルマを駐車しました。駐車料金は3日間で2,100円でした。
2021年08月26日 07:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 7:34
沢渡第3駐車場にクルマを駐車しました。駐車料金は3日間で2,100円でした。
沢渡バスターミナルにて上高地行きバスに乗車。バスを待つ登山者はなんと私一人だけ。
2021年08月26日 07:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 7:41
沢渡バスターミナルにて上高地行きバスに乗車。バスを待つ登山者はなんと私一人だけ。
上高地帝国ホテル前の停留所でバスを下車。
2021年08月26日 08:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 8:24
上高地帝国ホテル前の停留所でバスを下車。
西穂高岳登山口に到着。ここから登山スタート。
2021年08月26日 08:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/26 8:36
西穂高岳登山口に到着。ここから登山スタート。
1時間ほど歩いたところで休憩しました。登山道はとても良く整備されていて,歩きやすかったです。
2021年08月26日 09:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 9:32
1時間ほど歩いたところで休憩しました。登山道はとても良く整備されていて,歩きやすかったです。
休憩ポイントから焼岳を望む。
2021年08月26日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/26 9:33
休憩ポイントから焼岳を望む。
西穂山荘までのほぼ中間地点(標高1,990m)にある宝水に到着。
2021年08月26日 10:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 10:14
西穂山荘までのほぼ中間地点(標高1,990m)にある宝水に到着。
採水しずらいですが,水はしっかり出ていました。秋には涸れることもあるそうです。
2021年08月26日 10:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/26 10:18
採水しずらいですが,水はしっかり出ていました。秋には涸れることもあるそうです。
宝水から50分ほど登ると,登山道の斜度が緩くなります。
2021年08月26日 11:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 11:13
宝水から50分ほど登ると,登山道の斜度が緩くなります。
焼岳方面との分岐に到着。
2021年08月26日 11:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 11:26
焼岳方面との分岐に到着。
西穂山荘に到着。登山口から約3時間ほど。
2021年08月26日 11:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/26 11:39
西穂山荘に到着。登山口から約3時間ほど。
別館レストハウスにて昼食タイムです。
2021年08月26日 11:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/26 11:52
別館レストハウスにて昼食タイムです。
ビールの自販機もありました。
2021年08月26日 11:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/26 11:54
ビールの自販機もありました。
軽食や飲み物のメニュー。営業時間は9:00〜14:00。
2021年08月26日 11:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 11:54
軽食や飲み物のメニュー。営業時間は9:00〜14:00。
本日はテントを設営してのんびりするだけなので,生ビール+味噌ラーメンの昼食としました。合計1,900円でしたが,そのあとレギュラーサイズの缶ビールを1本追加(600円)。
2021年08月26日 11:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/26 11:57
本日はテントを設営してのんびりするだけなので,生ビール+味噌ラーメンの昼食としました。合計1,900円でしたが,そのあとレギュラーサイズの缶ビールを1本追加(600円)。
ヘリによる荷揚げがあるため,テント泊組は皆さん小屋前で待機中。結局2時過ぎまで待ちました。
2021年08月26日 12:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/26 12:32
ヘリによる荷揚げがあるため,テント泊組は皆さん小屋前で待機中。結局2時過ぎまで待ちました。
小屋の前から霞沢岳を望む。
2021年08月26日 12:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 12:56
小屋の前から霞沢岳を望む。
ヘリの荷揚げ中。このあとさらにもう一回。
2021年08月26日 13:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/26 13:17
ヘリの荷揚げ中。このあとさらにもう一回。
ようやくテントが設営できました。右端がマイテント。
2021年08月26日 14:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
4
8/26 14:25
ようやくテントが設営できました。右端がマイテント。
小屋前のテン場。このあともテントが次々に設営されました。
2021年08月26日 14:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/26 14:35
小屋前のテン場。このあともテントが次々に設営されました。
またまたビールタイム。テント設営を待って頂いたお詫びとして,小屋から頂きました。水も無料提供ということで,なかなかサービスが良かったです。
2021年08月26日 14:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/26 14:36
またまたビールタイム。テント設営を待って頂いたお詫びとして,小屋から頂きました。水も無料提供ということで,なかなかサービスが良かったです。
ラジオのパラリンピック実況を聴きながら,テントの中でバーボンタイム。酒ばかり(^^;)
2021年08月26日 16:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/26 16:02
ラジオのパラリンピック実況を聴きながら,テントの中でバーボンタイム。酒ばかり(^^;)
登山2日目は、西穂高岳山頂を目指し、夜明け前から登山開始。上空は星空。
2021年08月27日 04:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 4:12
登山2日目は、西穂高岳山頂を目指し、夜明け前から登山開始。上空は星空。
15分ほどで丸山に到着。
2021年08月27日 04:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 4:26
15分ほどで丸山に到着。
独標の手前から独標とピラミッドピークを望む。
2021年08月27日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 4:59
独標の手前から独標とピラミッドピークを望む。
独標に取り付く。
2021年08月27日 05:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 5:02
独標に取り付く。
南東に目を向けると、朝焼けの空の方向に富士山や南アルプスの山並みが見えた。
2021年08月27日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/27 5:05
南東に目を向けると、朝焼けの空の方向に富士山や南アルプスの山並みが見えた。
独標から西穂高岳〜奥穂高岳の稜線を望む。
2021年08月27日 05:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 5:10
独標から西穂高岳〜奥穂高岳の稜線を望む。
独標(11峰)の標識。
2021年08月27日 05:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 5:15
独標(11峰)の標識。
9峰を越えて振り返って撮影。
2021年08月27日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/27 5:26
9峰を越えて振り返って撮影。
独標を見下ろす。
2021年08月27日 05:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/27 5:34
独標を見下ろす。
ピラミッドピーク(8峰)に到着。
2021年08月27日 05:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 5:39
ピラミッドピーク(8峰)に到着。
ピラミッドピークから西穂高岳の山頂ピークを望む。
2021年08月27日 05:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 5:41
ピラミッドピークから西穂高岳の山頂ピークを望む。
7峰直下の鎖場を登山者が歩いている。
2021年08月27日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 5:42
7峰直下の鎖場を登山者が歩いている。
7峰を過ぎると核心部は終了。あとは山頂目指して淡々と登るのみ。
2021年08月27日 05:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 5:48
7峰を過ぎると核心部は終了。あとは山頂目指して淡々と登るのみ。
チャンピオンピークを目指す。このあたりは歩きやすい。
2021年08月27日 05:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 5:52
チャンピオンピークを目指す。このあたりは歩きやすい。
振り返ると鋭いピークが連続している。
2021年08月27日 05:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 5:56
振り返ると鋭いピークが連続している。
4峰(チャンピオンピーク)は気付かずに通過。
2021年08月27日 06:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 6:00
4峰(チャンピオンピーク)は気付かずに通過。
歩いてきた稜線を振り返る。登山者が次々に登ってくる。
2021年08月27日 06:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 6:17
歩いてきた稜線を振り返る。登山者が次々に登ってくる。
西穂高岳の山頂に到着。出発から2時間15分ほど。
2021年08月27日 06:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 6:19
西穂高岳の山頂に到着。出発から2時間15分ほど。
奥穂高岳へと連なる稜線。左奥には槍ヶ岳も見えていました。
2021年08月27日 06:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 6:21
奥穂高岳へと連なる稜線。左奥には槍ヶ岳も見えていました。
槍ヶ岳から笠ヶ岳までが一望の下です。素晴らしい展望。
2021年08月27日 06:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 6:23
槍ヶ岳から笠ヶ岳までが一望の下です。素晴らしい展望。
西穂高岳登頂の証拠写真。近くにいた登山者とカメラのシャッターを互いに押し合いました。
2021年08月27日 06:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
6
8/27 6:24
西穂高岳登頂の証拠写真。近くにいた登山者とカメラのシャッターを互いに押し合いました。
稜線の奥に霞沢岳、乗鞍岳、焼岳。
2021年08月27日 06:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 6:25
稜線の奥に霞沢岳、乗鞍岳、焼岳。
槍ヶ岳方面。
2021年08月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 6:28
槍ヶ岳方面。
ズームアップ。
2021年08月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/27 6:28
ズームアップ。
黒部源流域の山並み。
2021年08月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 6:28
黒部源流域の山並み。
笠ヶ岳を望む。またあの山頂直下でテント泊したいな。
2021年08月27日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 6:28
笠ヶ岳を望む。またあの山頂直下でテント泊したいな。
奥穂へと縦走するパーティ。左の男性(ガイド?)以外の4名は女性登山者です。たくましいですね。
2021年08月27日 06:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 6:36
奥穂へと縦走するパーティ。左の男性(ガイド?)以外の4名は女性登山者です。たくましいですね。
山頂にてご一緒した登山者の方々と喜びを分かち合い,下山開始です。
2021年08月27日 07:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 7:00
山頂にてご一緒した登山者の方々と喜びを分かち合い,下山開始です。
稜線展望を楽しみながら下りました。
2021年08月27日 07:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:06
稜線展望を楽しみながら下りました。
西穂高岳山頂を振り返る。
2021年08月27日 07:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:11
西穂高岳山頂を振り返る。
稜線の先に焼岳と乗鞍岳。
2021年08月27日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 7:14
稜線の先に焼岳と乗鞍岳。
ズームアップ。
2021年08月27日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 7:14
ズームアップ。
西穂高岳が徐々に遠くなっていきます。
2021年08月27日 07:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:19
西穂高岳が徐々に遠くなっていきます。
2021年08月27日 07:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:20
ピラミッドピーク。
2021年08月27日 07:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:26
ピラミッドピーク。
笠ヶ岳から双六岳へと伸びる稜線が美しい。
2021年08月27日 07:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 7:26
笠ヶ岳から双六岳へと伸びる稜線が美しい。
乗鞍岳と焼岳のアップ。
2021年08月27日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 7:28
乗鞍岳と焼岳のアップ。
ピラミッドピークが近づいた。
2021年08月27日 07:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:31
ピラミッドピークが近づいた。
この時間でも、富士山や南アルプス、八ヶ岳などが望めました。
2021年08月27日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 7:33
この時間でも、富士山や南アルプス、八ヶ岳などが望めました。
ピラミッドピークから、西穂高岳山頂を振り返る。早朝とは太陽光の状況が変化し、随分と印象が変わる。
2021年08月27日 07:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 7:36
ピラミッドピークから、西穂高岳山頂を振り返る。早朝とは太陽光の状況が変化し、随分と印象が変わる。
独標と霞沢岳,乗鞍岳,焼岳。
2021年08月27日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 7:47
独標と霞沢岳,乗鞍岳,焼岳。
ピラミッドピークを見上げる。
2021年08月27日 08:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 8:00
ピラミッドピークを見上げる。
吊り尾根をズームアップ。
2021年08月27日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 8:01
吊り尾根をズームアップ。
独標で登山者が休憩中。
2021年08月27日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 8:03
独標で登山者が休憩中。
独標に戻りました。
2021年08月27日 08:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 8:08
独標に戻りました。
この先は穏やかな登山道。
2021年08月27日 08:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 8:39
この先は穏やかな登山道。
丸山に到着。
2021年08月27日 08:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 8:46
丸山に到着。
西穂山荘が見えてきました。
2021年08月27日 08:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 8:57
西穂山荘が見えてきました。
西穂山荘に戻ってきました。
2021年08月27日 09:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 9:01
西穂山荘に戻ってきました。
この物置棚は、山頂ピストンする登山者のためのザック置き場になっています。有り難く使わせて頂きました。
2021年08月27日 09:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 9:02
この物置棚は、山頂ピストンする登山者のためのザック置き場になっています。有り難く使わせて頂きました。
午前4時前に朝食を食べてから何も食べていなかったので、カレーライスを注文。合わせて、自販機でビールを購入。
2021年08月27日 09:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 9:23
午前4時前に朝食を食べてから何も食べていなかったので、カレーライスを注文。合わせて、自販機でビールを購入。
食後の腹ごなしに山荘周辺を散歩。霞沢岳が目の前です。
2021年08月27日 09:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 9:42
食後の腹ごなしに山荘周辺を散歩。霞沢岳が目の前です。
ヤマハハコの群落。
2021年08月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/27 9:44
ヤマハハコの群落。
山荘周辺はトリカブトがたくさん咲いていました。
2021年08月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/27 9:44
山荘周辺はトリカブトがたくさん咲いていました。
小屋に戻ると、自販機に8/27〜9/12までアルコール販売停止のお知らせ。岐阜県が蔓延防止重点地域に指定されたための措置らしいです。先ほど私が購入できたのは、ぎりぎりのタイミングだったようです。
2021年08月27日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/27 9:46
小屋に戻ると、自販機に8/27〜9/12までアルコール販売停止のお知らせ。岐阜県が蔓延防止重点地域に指定されたための措置らしいです。先ほど私が購入できたのは、ぎりぎりのタイミングだったようです。
ミヤマシシウド
2021年08月27日 09:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 9:47
ミヤマシシウド
キオン
2021年08月27日 10:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 10:49
キオン
宝水を通過。
2021年08月27日 10:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 10:52
宝水を通過。
前穂が見えた。
2021年08月27日 11:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 11:07
前穂が見えた。
猿の親子に遭遇するも,完全無視されました...(T_T)
2021年08月27日 11:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/27 11:25
猿の親子に遭遇するも,完全無視されました...(T_T)
西穂高岳登山口に戻りました。これから西穂山荘に宿泊して西穂高岳に登るという女性登山者と情報交換。西穂高岳への無事登頂を祈念しエールを送りました。
2021年08月27日 12:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 12:18
西穂高岳登山口に戻りました。これから西穂山荘に宿泊して西穂高岳に登るという女性登山者と情報交換。西穂高岳への無事登頂を祈念しエールを送りました。
この先の上高地温泉ホテルの自販機でアクエリアスを購入し、ホテル前のベンチで一気飲みしました。
2021年08月27日 12:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 12:26
この先の上高地温泉ホテルの自販機でアクエリアスを購入し、ホテル前のベンチで一気飲みしました。
河童橋の先から穂高連峰を望む。
2021年08月27日 12:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/27 12:55
河童橋の先から穂高連峰を望む。
岳沢湿原。
2021年08月27日 13:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/27 13:10
岳沢湿原。
岳沢登山口に到着。ここから登山道の始まり。
2021年08月27日 13:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 13:11
岳沢登山口に到着。ここから登山道の始まり。
疲れと暑さで,すぐに休憩。このあとも,たびたび休憩したのでコースタイムを大幅に超過しました。
2021年08月27日 13:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 13:40
疲れと暑さで,すぐに休憩。このあとも,たびたび休憩したのでコースタイムを大幅に超過しました。
朝歩いていた西穂高岳の稜線を望む。
2021年08月27日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/27 14:03
朝歩いていた西穂高岳の稜線を望む。
風穴に到着。
2021年08月27日 14:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 14:04
風穴に到着。
見晴台付近の眺め。
2021年08月27日 14:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 14:16
見晴台付近の眺め。
フルーツゼリーでエネルギー補給。
2021年08月27日 14:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 14:47
フルーツゼリーでエネルギー補給。
ようやく、岳沢小屋が見えてきた。
2021年08月27日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/27 15:50
ようやく、岳沢小屋が見えてきた。
正しいルートは涸れ沢を横断するのですが、上部に人を見かけ、そのまま岩ゴロの沢を登るルートミス。かえって時間がかかってしまいました。
2021年08月27日 16:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 16:05
正しいルートは涸れ沢を横断するのですが、上部に人を見かけ、そのまま岩ゴロの沢を登るルートミス。かえって時間がかかってしまいました。
登ってきた涸沢を見下ろす。
2021年08月27日 16:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 16:05
登ってきた涸沢を見下ろす。
なんとか岳沢小屋に到着。へとへとです。それでも,テン場が混んでいるようだったので,急いで受付してテント設営しました。余裕が無かったので,テント場の写真は撮り忘れました。
2021年08月27日 16:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 16:07
なんとか岳沢小屋に到着。へとへとです。それでも,テン場が混んでいるようだったので,急いで受付してテント設営しました。余裕が無かったので,テント場の写真は撮り忘れました。
テント設営後、テラスでビールを飲みながら一息入れました。ここはレギュラーサイズが500円と良心的。でも、沢水で冷やしているので、それほど冷えていません。千円のジョッキ生ビールのほうは、冷え冷えのようでした。
2021年08月27日 17:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 17:15
テント設営後、テラスでビールを飲みながら一息入れました。ここはレギュラーサイズが500円と良心的。でも、沢水で冷やしているので、それほど冷えていません。千円のジョッキ生ビールのほうは、冷え冷えのようでした。
陽射しが傾いてきました。冷たさがイマイチのビールでしたが,それでも穂高連峰に抱かれた夕暮れの岳沢で飲むビールの味は,格別でした。
2021年08月27日 17:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/27 17:18
陽射しが傾いてきました。冷たさがイマイチのビールでしたが,それでも穂高連峰に抱かれた夕暮れの岳沢で飲むビールの味は,格別でした。
テン場は小屋からかなり離れていて、トイレや水場もありません。サイトは岩や石ころだらけ。まともな整備はなされておらず、これでテン場利用料一人2千円はひどいです。昨日利用した西穂山荘のテン場はフラットな砂地で小屋のすぐそばなので、トイレや水場にも近くずっと快適でした。
2021年08月27日 17:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 17:48
テン場は小屋からかなり離れていて、トイレや水場もありません。サイトは岩や石ころだらけ。まともな整備はなされておらず、これでテン場利用料一人2千円はひどいです。昨日利用した西穂山荘のテン場はフラットな砂地で小屋のすぐそばなので、トイレや水場にも近くずっと快適でした。
バーボンを飲みながら夕食の支度中。今夜はレトルト中華丼+味噌汁。
2021年08月27日 18:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/27 18:17
バーボンを飲みながら夕食の支度中。今夜はレトルト中華丼+味噌汁。
夜明け前の午前4時50分にテン場を出発。標高2,330m付近から西穂高岳の稜線を望む。
2021年08月28日 05:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 5:21
夜明け前の午前4時50分にテン場を出発。標高2,330m付近から西穂高岳の稜線を望む。
この長いハシゴを登りました。
2021年08月28日 05:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:24
この長いハシゴを登りました。
50分ほどでカモシカの立場に到着。ここで給水休憩。
2021年08月28日 05:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:41
50分ほどでカモシカの立場に到着。ここで給水休憩。
西穂高岳の稜線がモルゲンロートに染まる。
2021年08月28日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 5:45
西穂高岳の稜線がモルゲンロートに染まる。
ここも長いハシゴ。
2021年08月28日 05:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 5:56
ここも長いハシゴ。
前穂高岳山頂部が左上に見えてきました。
2021年08月28日 06:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:32
前穂高岳山頂部が左上に見えてきました。
このあたりは斜度が緩み,階段状の木の枠も配置されていて歩きやすかったです。
2021年08月28日 06:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 6:42
このあたりは斜度が緩み,階段状の木の枠も配置されていて歩きやすかったです。
朝の光に照らされる奥穂高岳。
2021年08月28日 06:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 6:50
朝の光に照らされる奥穂高岳。
雷鳥広場に到着。
2021年08月28日 06:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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雷鳥広場に到着。
ハシゴを下りる。
2021年08月28日 07:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:00
ハシゴを下りる。
イワギキョウに癒やされます。
2021年08月28日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:01
イワギキョウに癒やされます。
紀美子平に到着。ここで水分&エネルギー補給の休憩。
2021年08月28日 07:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:13
紀美子平に到着。ここで水分&エネルギー補給の休憩。
休憩を終え,紀美子平から山頂へと向かいます。
2021年08月28日 07:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:27
休憩を終え,紀美子平から山頂へと向かいます。
険しい岩場の登りです。
2021年08月28日 07:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 7:41
険しい岩場の登りです。
山頂まではもう少し。
2021年08月28日 07:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:46
山頂まではもう少し。
紀美子平から約30分ほどで前穂高岳山頂に到着。
2021年08月28日 07:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 7:58
紀美子平から約30分ほどで前穂高岳山頂に到着。
山頂ケルンから焼岳方面を望む。
2021年08月28日 08:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:00
山頂ケルンから焼岳方面を望む。
前穂高岳山頂碑のところで証拠写真を撮影。
2021年08月28日 08:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:01
前穂高岳山頂碑のところで証拠写真を撮影。
前穂高岳山頂北端部(吊尾根と前穂北尾根との合流部)から望む,奥穂高岳〜北穂高岳の眺め。
2021年08月28日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:05
前穂高岳山頂北端部(吊尾根と前穂北尾根との合流部)から望む,奥穂高岳〜北穂高岳の眺め。
前穂高岳山頂北端部から撮影した,穂高連峰のパノラマ写真。「元サイズ」でご覧頂くと,西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜涸沢槍〜北穂高岳の迫力ある画像を楽しめるかと。
2021年08月28日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:05
前穂高岳山頂北端部から撮影した,穂高連峰のパノラマ写真。「元サイズ」でご覧頂くと,西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜涸沢槍〜北穂高岳の迫力ある画像を楽しめるかと。
ここでも証拠写真。
2021年08月28日 08:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:07
ここでも証拠写真。
奥穂高岳をアップで。すごい迫力ですね。北穂〜奥穂は過去2回登りました。
2021年08月28日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 8:09
奥穂高岳をアップで。すごい迫力ですね。北穂〜奥穂は過去2回登りました。
奥穂から西穂に連なる尾根。上級者限定ルートですね。
2021年08月28日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 8:09
奥穂から西穂に連なる尾根。上級者限定ルートですね。
北穂高岳のアップ。右奥に槍ヶ岳山荘の赤い屋根も見えています。
2021年08月28日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 8:09
北穂高岳のアップ。右奥に槍ヶ岳山荘の赤い屋根も見えています。
燕岳から常念岳の山並みと表銀座コースを望む。
2021年08月28日 08:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:12
燕岳から常念岳の山並みと表銀座コースを望む。
山頂北端部から山頂標識方向を撮影。山頂付近は,結構広い空間です。
2021年08月28日 08:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:13
山頂北端部から山頂標識方向を撮影。山頂付近は,結構広い空間です。
燕岳から常念岳の山並み。
2021年08月28日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/28 8:13
燕岳から常念岳の山並み。
山頂部に整地されたテントサイトでしょうか?
2021年08月28日 08:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:15
山頂部に整地されたテントサイトでしょうか?
明神岳を俯瞰する。踏み跡がはっきり見えます。結構歩かれていますね。
2021年08月28日 08:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:16
明神岳を俯瞰する。踏み跡がはっきり見えます。結構歩かれていますね。
次々に登山者が登ってきて,記念写真を撮っていました。
2021年08月28日 08:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:18
次々に登山者が登ってきて,記念写真を撮っていました。
前穂高岳山頂に25分ほど滞在して展望を堪能したので,この辺で下山開始です。
2021年08月28日 08:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 8:23
前穂高岳山頂に25分ほど滞在して展望を堪能したので,この辺で下山開始です。
険しい岩場の下りが続きます。
2021年08月28日 08:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:37
険しい岩場の下りが続きます。
紀美子平が見えてきました。
2021年08月28日 08:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:45
紀美子平が見えてきました。
紀美子平に戻りました。
2021年08月28日 08:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 8:56
紀美子平に戻りました。
紀美子平からは,奥穂高岳や涸沢槍に加え,何と槍ヶ岳の山頂が見えました(右下奥のピーク)。
2021年08月28日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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紀美子平からは,奥穂高岳や涸沢槍に加え,何と槍ヶ岳の山頂が見えました(右下奥のピーク)。
紀美子平からの下りも険しいルートです。登山者が鎖場を登ってきます。
2021年08月28日 09:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:01
紀美子平からの下りも険しいルートです。登山者が鎖場を登ってきます。
このハシゴの先は転落に注意。
2021年08月28日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:10
このハシゴの先は転落に注意。
雷鳥広場で休憩する登山者が見えました。
2021年08月28日 09:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:12
雷鳥広場で休憩する登山者が見えました。
岳沢を俯瞰。
2021年08月28日 09:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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岳沢を俯瞰。
雷鳥広場から山頂方面を振り返る。
2021年08月28日 09:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 9:16
雷鳥広場から山頂方面を振り返る。
岳沢パノラマに到着。ここで展望を楽しみながら,のんびり20分以上休憩しました。
2021年08月28日 09:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 9:40
岳沢パノラマに到着。ここで展望を楽しみながら,のんびり20分以上休憩しました。
霞沢岳や焼岳に囲まれた上高地方面を望む。正面は雲がかかった乗鞍岳。
2021年08月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 9:53
霞沢岳や焼岳に囲まれた上高地方面を望む。正面は雲がかかった乗鞍岳。
西穂高岳の稜線と岳沢小屋を望む。
2021年08月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/28 9:53
西穂高岳の稜線と岳沢小屋を望む。
ハシゴのところを下ります。
2021年08月28日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 10:19
ハシゴのところを下ります。
岳沢小屋まではもうすぐです。
2021年08月28日 10:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 10:54
岳沢小屋まではもうすぐです。
テン場に戻ると,岩だらけのテン場最上部にまでテントが設営されていました。
2021年08月28日 11:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 11:06
テン場に戻ると,岩だらけのテン場最上部にまでテントが設営されていました。
ミヤマシシウドの花とテントの花が賑わっています。
2021年08月28日 11:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/28 11:07
ミヤマシシウドの花とテントの花が賑わっています。
マイテントに到着。撤収準備をしていたら,サイト探しに困っていた女性登山者が近くをウロウロ。「ここを使って下さい。今から撤収しますから。」と声をかけたところ,とても感謝されました。
2021年08月28日 11:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 11:08
マイテントに到着。撤収準備をしていたら,サイト探しに困っていた女性登山者が近くをウロウロ。「ここを使って下さい。今から撤収しますから。」と声をかけたところ,とても感謝されました。
前穂高岳登頂を祝して,生ビールで乾杯(駐車場に戻るまで4時間以上ありました。また,クルマの運転前には,常備しているアルコールチェッカーで呼気アルコールゼロを確認しています)。
2021年08月28日 11:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/28 11:45
前穂高岳登頂を祝して,生ビールで乾杯(駐車場に戻るまで4時間以上ありました。また,クルマの運転前には,常備しているアルコールチェッカーで呼気アルコールゼロを確認しています)。
岳沢小屋はとても良い環境にありますね。眺めを楽しむだけでも泊まる価値があると思います。コロナが落ち着いたら,是非宿泊したいと思いました。
2021年08月28日 11:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 11:47
岳沢小屋はとても良い環境にありますね。眺めを楽しむだけでも泊まる価値があると思います。コロナが落ち着いたら,是非宿泊したいと思いました。
正しいルートは,小屋から登山道を下り,ここから涸れ沢を横断します。来るときはなぜ間違ったのか,謎です。
2021年08月28日 12:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 12:29
正しいルートは,小屋から登山道を下り,ここから涸れ沢を横断します。来るときはなぜ間違ったのか,謎です。
下山途中で登ってくるパーティと何度も情報交換を繰り返しながら,登山口に到着。それでも2時間で着きました。
2021年08月28日 14:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:24
下山途中で登ってくるパーティと何度も情報交換を繰り返しながら,登山口に到着。それでも2時間で着きました。
河童橋の手前から,ガスに隠れた穂高連峰を望む。
2021年08月28日 14:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/28 14:37
河童橋の手前から,ガスに隠れた穂高連峰を望む。
バスターミナル15:15発のバスに乗車するため,列に並びました。
2021年08月28日 14:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 14:57
バスターミナル15:15発のバスに乗車するため,列に並びました。
下山後の入浴は,竜島温泉 せせらぎの湯を利用しました。
2021年08月28日 17:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/28 17:10
下山後の入浴は,竜島温泉 せせらぎの湯を利用しました。

感想

・ 穂高連峰の西穂高岳と前穂高岳に登頂してきました。西穂高岳に登る場合、一般的に新穂高温泉側からロープウェイを利用して日帰りするイメージがあり、今まで敬遠していました。また、前穂高岳については、10年前に燕岳〜槍ヶ岳〜奥穂高岳〜上高地とテント泊縦走した際、紀美子平に立ち寄ったものの、その時は下山の時刻が気になって前穂高岳をスルーしてしまい、いずれも未踏のままでした。
・ 2年前、還暦記念に「日本百名山」を踏破してから次の目標として頭に浮かんだのが「日本百高山」と「日本二百名山」。特に「日本百高山」については既に91座に登頂しており、完登が視野に入っていました。未踏峰の中では標高の高い順に前穂高岳、西穂高岳が残っていたため、夏のこの時期に登っておこうと考えていました。
・ では、どのような形態で登るのか?いずれも日帰り登頂は可能ですが、穂高連峰を構成する名峰を登るのに日帰りではもったいない。かといって新型コロナウィルスの感染拡大が騒がれる中、山小屋で見知らぬ第三者と相部屋宿泊するのは気が進みません。感染予防を考えるならば、テント泊をして、できるだけ他の登山者との接触を避けるのが最善と考えました。
・ 幸い、上高地を起点とすれば、どちらも近くに山小屋がありキャンプ指定地が確保されています。同じルートのピストンにはなりますが、これなら登頂の前日にテント泊することで、軽装での山頂往復が可能となり、岩場で転倒転落する危険を低減できますし、新型コロナウィルス感染対策にもなり、安全安心な登山を実行することができると考えました。
・ この2座に登頂するために,上高地を起点とした2泊3日のテント山行を実行するような物好きな登山者は少ないと思いますが,実際に歩いてみるととても充実した山旅となりました。初日は西穂山荘までの約3時間のアプローチのみ。登山道は良く整備されていますが,登山者は少なく,出会ったのはほんの数人。とても静かな登山道をのんびり楽しむことが出来ました。2日目は西穂山荘のテン場から軽装で西穂高岳をピストン後に,上高地に戻り岳沢のテン場でテント泊。西穂高岳山頂では快晴無風の素晴らしい天候の下,槍穂高連峰や笠ヶ岳を初めとした北アルプス南部の名峰の大展望。さらに,南側には焼岳や乗鞍岳,そしてことのほか存在感の大きな霞沢岳の姿を楽しむことが出来ました。そして3日目は岳沢のテン場からこれまた快晴の前穂高岳へ。山頂からは,昨日登った西穂高岳からジャンダルムを経て盟主奥穂高岳へと連なる険しい岩稜の尾根や,端正な北穂高岳の姿,さらに東には常念岳などの名峰を目の前に望むことができました。いずれもベースキャンプからの軽装登山のおかげで,還暦を過ぎた自分でもコースタイムを短縮して山頂に立つことが出来ましたし,その後の下山路でも岳沢パノラマで20分超の展望休憩するなど,比較的余裕を持って歩くことが出来ました。
・ 還暦を過ぎてスタミナやスピードが衰えても,このようなベースキャンプ方式での登山ならば,まだまだテント泊山行を楽しむことが出来ると感じました。山小屋に隣接したテン場を利用することで,冷たいビールを購入できますし,ラーメン・カレーなどの昼食をとることが出来るのも,大きなメリットだと思います。今後とも,このようなスタイルでテント泊山行を続けていきたいと思います。
・ なお,注意点ですが,現在,岐阜県は蔓延防止等重点地域に指定されており,8/27〜9/12の期間は西穂山荘でのビール等アルコール飲料の販売が中止されています。どうしても飲みたい場合は,持参する必要があります(アルコール販売の中止は日帰り客のみ対象のようです)。また,岳沢小屋のテン場は小屋からかなり離れていて、トイレや水場もありません。サイトは岩や石ころだらけでまともな整備はなされていません。そのうえ,事前予約制では無いため土曜日など休前日はすぐに満杯となって,テント設営が出来ないことも多いようです。岳沢のテン場利用の際は,できるだけ午前中の早い時間にテント設営するか,平日の利用をお勧めします。

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