黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳〜両俣小屋〜間ノ岳〜北岳

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)

• GPS: 19:14
• 距離: 41.2km
• 登り: 4,613m
• 下り: 3,876m

コースタイム

（一日目）
04:17 竹宇駒ヶ岳神社
07:19 五合目小屋跡
08:00 七丈第一小屋
09:35 甲斐駒ケ岳（休憩25分）
10:54 駒津峰
12:05 北沢峠
12:53 野呂川出合（休憩7分）
14:45 両俣小屋
（二日目）
05:11 両俣小屋
05:48 野呂川越
08:04 三峰岳（休憩12分）
08:53 間ノ岳
09:37 中白根山
10:57 北岳（休憩20分）
11:36 北岳肩ノ小屋
12:44 白根御池小屋（休憩5分）
13:56 広河原インフォメーション

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

竹宇駒ヶ岳神社まで親族の車
帰りは広河原からバス

コース状況／危険箇所等

※9月22日の朝、間ノ岳と中白根山の間で紫色のストックをデポしてなくした方がいるようです。心当たりのある方がいましたら、コメントをください。

黒戸尾根はなかなかハードでしたが、五合目までは足場もよく、登りやすい道でした。
五合目からの梯子と岩場は注意が必要ですが、八ヶ岳と鳳凰三山がよく見えて気持よく登れます。
北沢峠までの下山道は、三連休の初日ということもあり、人が多くてすれ違いが大変でした。登山道が狭いので、団体とぶつかると苦労します(；´Д｀)
北沢峠から野呂川出合までは舗装されており、道もひたすら下りなので楽です。
しかしそこから両俣小屋まではやや登り降りがある上、作業の車が土煙を上げて行き来する悪路です。

両俣小屋はテントが11張、山小屋泊が8人ほどと空いていました。家庭的でとても良い山小屋でした。

両俣小屋から野呂川越までは目印を失うと迷いそうな道でした。
仙塩尾根の稜線に出てからは、倒木と立ち枯れが多い樹林帯を少しずつ高度を上げながら進み、三峰岳手前で岩場の急登になります。
三峰岳〜間ノ岳〜北岳は道がわかりやすく、富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々の絶景を楽しめます。
広河原までの下りは結構急で、慌てて降りると落石の危険があるので、注意が必要です。
途中の山小屋で水の補給やトイレの利用をする場合は、100円玉をあらかじめ用意しておくと良いです。

写真

9/21 4:28

9/21 5:26

9/21 5:41

9/21 6:27

9/21 6:29

9/21 6:32

刃渡りは（他の岩場などと比べて）特別危険だとは思いませんでした。

9/21 6:33

9/21 6:33

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とにかく八ヶ岳が綺麗に見えました。

9/21 6:35

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9/21 6:42

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9/21 7:19

9/21 7:22

9/21 7:40

9/21 8:00

七丈第一小屋の水場。
100円の協力金を払って使わせてもらいました。

9/21 8:00

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9/21 8:27

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9/21 8:37

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9/21 9:19

9/21 9:26

鳳凰三山の向こうに富士山がよく見えました。

9/21 9:31

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9/21 9:35

9/21 9:41

9/21 9:56

9/21 9:57

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9/21 10:13

甲斐駒ケ岳山頂すぐ下のトラバースする道は砂が細かく、やや歩きにくかったです。

9/21 10:17

9/21 10:18

9/21 10:21

9/21 10:54

9/21 10:58

9/21 11:03

9/21 11:19

9/21 11:20

9/21 12:06

9/21 12:15

長衛小屋は無数のテントで溢れかえっていました。

9/21 13:36

野呂川出合からの道はとにかく退屈です。2時間、頑張って歩きましょう（；^ω^）

9/21 13:42

9/21 13:59

9/21 15:08

両俣小屋。
三連休の初日にもかかわらず、十分空きがありました。
毛布がとてもあたたかく、快適に眠れました。

9/22 6:20

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9/22 7:17

9/22 7:17

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9/22 8:01

9/22 8:04

三峰岳から。
歩いてきた仙塩尾根がよくわかります。

9/22 8:04

三峰岳からの眺めもなかなかです。

9/22 8:04

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9/22 8:20

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仙丈ヶ岳の勇姿があまりに綺麗で、何度も写真を撮ってしまいました。

9/22 8:48

北岳の向こうに甲斐駒ケ岳。

9/22 8:49

9/22 8:53

9/22 8:54

9/22 8:57

間ノ岳付近から。
このあと曇ってしまい、良いタイミングで写真をとれました。

9/22 8:59

9/22 9:05

9/22 9:05

9/22 9:08

9/22 9:22

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9/22 9:37

9/22 9:37

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9/22 9:40

9/22 9:40

9/22 9:55

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9/22 10:55

9/22 10:55

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9/22 11:00

9/22 11:14

9/22 11:15

9/22 11:20

9/22 11:21

9/22 11:27

両俣小屋への分岐。何も注意がありませんが、現在通行できないとのこと。
（両俣小屋で一緒になった方で、知らずにここを通ってきた方がいましたので、実際には通れるようです）

9/22 11:31

9/22 11:33

9/22 11:39

9/22 11:40

9/22 11:43

9/22 11:44

9/22 11:48

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9/22 11:54

9/22 12:27

9/22 12:38

白池御根小屋のテントの向こうに鳳凰三山。

9/22 12:44

9/22 12:57

9/22 13:53

9/22 13:53

9/22 14:14

撮影機器：

AQUOS PHONE SERIE SHL22 au シャープ

装備

個人装備

水

2L

行動食

2000kcal程度

レインウェア上下

1

防寒ウェア上下

1

タオル

1

地図

1

コンパス

1

携帯電話

1

ヘッドライト

1

携帯充電器

1

予備電池

4

簡易救急キット

1

笛

1

ゲイター

1

感想

iker

2日間ともとにかく天気が良くて、最高の景色を拝むことが出来ました。

黒戸尾根は本当に登りごたえがありますが、登山の醍醐味が詰まったルートだと思います。
北沢ルートから登るよりもはるかに楽しみ、達成感が大きいと思います。
黒戸尾根から北沢峠に抜ける場合、北沢峠で宿泊するのであれば、そこまで無理なルートではないと思います。
両俣小屋まで行くのはかなりしんどいルートでした。それなりに体力が必要です。

両俣小屋から仙塩尾根に出て、三峰岳、間ノ岳、北沢峠と回るルートは、そこまで難易度は高くありません。
小屋の朝ごはんを食べてから出ても、16時台の広河原のバスには十分間に合うと思います。
このルートも景色が良くてお勧めです。