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Yamareco

記録ID: 3478239
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

1泊2日表銀座縦走!(中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜西岳〜槍ヶ岳〜上高地)

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月29日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
33:53
距離
34.4km
登り
2,708m
下り
2,653m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
1:34
合計
9:34
距離 14.9km 登り 1,863m 下り 647m
6:40
20
7:00
31
7:31
25
7:56
21
8:17
8:30
43
9:13
27
9:40
9:55
20
10:15
10:55
40
11:35
11:36
69
13:30
13:50
79
15:09
41
2日目
山行
8:43
休憩
1:54
合計
10:37
距離 19.5km 登り 839m 下り 2,007m
5:30
60
6:30
6:35
67
7:42
7:51
38
8:29
8:35
15
8:50
9:11
14
9:25
9:35
96
11:11
19
大曲
11:30
15
ババ平テント場
11:45
12:10
70
13:20
13:25
40
横尾
14:05
30
徳沢
14:35
30
明神
15:05
15:37
19
15:56
15:57
10
天候 1日目:晴れ(午後曇)
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【行き】
京王バス 23:15新宿→4:27安曇野穂高
南安タクシー 5:10穂高→6:05中房温泉
【帰り】
さわやか信州号 16:10上高地→21:30新宿
コース状況/
危険箇所等
西岳から水俣乗越に向かう途中に道迷い箇所あり
その他周辺情報 下山後、小梨平キャンプ場の小梨の湯で汗を流した。(600円)
4時半ぐらいに穂高駅到着、ここで5:10発のマイクロバスに乗り換えです。
待っている間にもぞろぞろと登山客が集まり、結局バス4台の運行になりました。
4時半ぐらいに穂高駅到着、ここで5:10発のマイクロバスに乗り換えです。
待っている間にもぞろぞろと登山客が集まり、結局バス4台の運行になりました。
6時に中房温泉からスタート。
こんな感じの道がしばらく続く。急登というほどではないかも?
6時に中房温泉からスタート。
こんな感じの道がしばらく続く。急登というほどではないかも?
8時ごろ富士見ベンチ
ここは休憩せずに通過します。
8時ごろ富士見ベンチ
ここは休憩せずに通過します。
さらに少し登って合戦小屋に到着です。名物のスイカを食べて一息着きます。
さらに少し登って合戦小屋に到着です。名物のスイカを食べて一息着きます。
またしばらく登り
はるかかなたに槍ヶ岳が見える!
またしばらく登り
はるかかなたに槍ヶ岳が見える!
燕山荘への途中で一番険しい箇所
燕山荘への途中で一番険しい箇所
9時過ぎに燕山荘到着!
9時過ぎに燕山荘到着!
燕岳の遠景
燕山荘から30分ほど歩いて燕岳山頂到着
燕山荘から30分ほど歩いて燕岳山頂到着
燕山荘で食べるカツカレー
2021年08月28日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/28 10:39
燕山荘で食べるカツカレー
燕山荘から大天井岳に向かう道
遠くに槍ヶ岳見えて、まさに絶景!
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燕山荘から大天井岳に向かう道
遠くに槍ヶ岳見えて、まさに絶景!
燕山荘から2時間ほど歩いて、大天井岳直下の切通岩に到着。
ここから、大天荘、大天井岳に向かう左周りルートと迂回して大天井ヒュッテに向かう右回りのルートがあります。
ちょうど左回りルート上でヘリによる負傷者の救出が行われており、しばらく通行止めになっているようだったので、諦めて険しい右回りルートを選択。
燕山荘から2時間ほど歩いて、大天井岳直下の切通岩に到着。
ここから、大天荘、大天井岳に向かう左周りルートと迂回して大天井ヒュッテに向かう右回りのルートがあります。
ちょうど左回りルート上でヘリによる負傷者の救出が行われており、しばらく通行止めになっているようだったので、諦めて険しい右回りルートを選択。
救助は上手く行った模様。レスキュー隊員に拍手!
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救助は上手く行った模様。レスキュー隊員に拍手!
右回り(北側)は少し厳しい岩場です。トレッキングポールをしまって、岩場に張り付きます。

写真は途中のトサカ岩
右回り(北側)は少し厳しい岩場です。トレッキングポールをしまって、岩場に張り付きます。

写真は途中のトサカ岩
大天井岳北側の厳しい絶壁
大天井岳北側の厳しい絶壁
分岐から1時間ほどで大天井ヒュッテに到着

大天井ヒュッテではトイレだけ借りて、そのまま西岳に。

途中のビックリ平(何がびっくりかは不明)
分岐から1時間ほどで大天井ヒュッテに到着

大天井ヒュッテではトイレだけ借りて、そのまま西岳に。

途中のビックリ平(何がびっくりかは不明)
ここから西岳への道が精神的に辛かったです…
大天井北側ルートで一旦しまったトレッキングポールがなぜか開かなくなったり、ハエがたかってきたり、雨に降られたり…

写真は西岳と勘違いした山(本当は名もない山)
ここから西岳への道が精神的に辛かったです…
大天井北側ルートで一旦しまったトレッキングポールがなぜか開かなくなったり、ハエがたかってきたり、雨に降られたり…

写真は西岳と勘違いした山(本当は名もない山)
赤岩岳山頂、ここは脇目も振らず通り過ぎます。
赤岩岳山頂、ここは脇目も振らず通り過ぎます。
大天井ヒュッテから2時間でようやくヒュッテ西岳にゴールイン!
2
大天井ヒュッテから2時間でようやくヒュッテ西岳にゴールイン!
初テント!
思ったより上手く張れました。
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初テント!
思ったより上手く張れました。
テント場の目の前に常念岳という絶景
テント場の目の前に常念岳という絶景
雨が止んで虹が出た。
疲れていたので7時ごろには夢の中。

夜ふと起きてテントの外に出ると、満点の星空でした。(縦走中一番の絶景だったけど、残念ながら写真は無し笑)
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雨が止んで虹が出た。
疲れていたので7時ごろには夢の中。

夜ふと起きてテントの外に出ると、満点の星空でした。(縦走中一番の絶景だったけど、残念ながら写真は無し笑)
凍えながら眠り、朝4時半に起床

朝焼けの常念岳、神々しい
凍えながら眠り、朝4時半に起床

朝焼けの常念岳、神々しい
西岳ヒュッテの前のベンチに腰かけて朝食を食べていると、大天井岳の頂上から朝日が顔を出しました。
西岳ヒュッテの前のベンチに腰かけて朝食を食べていると、大天井岳の頂上から朝日が顔を出しました。
これから向かう槍ヶ岳もバッチリ見えます。
朝5時半、いざ出発!
これから向かう槍ヶ岳もバッチリ見えます。
朝5時半、いざ出発!
西岳ヒュッテから水俣乗越へ向かって急な下り坂が続きます。
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西岳ヒュッテから水俣乗越へ向かって急な下り坂が続きます。
槍ヶ岳と下に方に見える殺生ヒュッテ
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槍ヶ岳と下に方に見える殺生ヒュッテ
西岳ヒュッテから1時間ほど歩いて水俣乗越に到着です。
ここからは登りです。
西岳ヒュッテから1時間ほど歩いて水俣乗越に到着です。
ここからは登りです。
大槍ヒュッテに向かう道は梯子がいくつも設置されています。6番から順番にカウントダウン
大槍ヒュッテに向かう道は梯子がいくつも設置されています。6番から順番にカウントダウン
水俣から1時間ほどでヒュッテ大槍に到着!ヒュッテと槍ヶ岳、空が青い!
水俣から1時間ほどでヒュッテ大槍に到着!ヒュッテと槍ヶ岳、空が青い!
さらに40分かけて槍ヶ岳山荘に到着〜
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘への間が東鎌尾根の核心部の様ですが、難なく通過できました。
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さらに40分かけて槍ヶ岳山荘に到着〜
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘への間が東鎌尾根の核心部の様ですが、難なく通過できました。
いよいよ槍ヶ岳の山頂を目指します。
まだ8時半ということもあり、あまり混んでませんでした。
いよいよ槍ヶ岳の山頂を目指します。
まだ8時半ということもあり、あまり混んでませんでした。
20分ほどで槍山頂!
20分ほどで槍山頂!
表銀座縦走路が一望できる。
空いていたので、槍ヶ岳山頂まで往復して1時間で山荘まで戻ってこれました。
表銀座縦走路が一望できる。
空いていたので、槍ヶ岳山頂まで往復して1時間で山荘まで戻ってこれました。
山荘から槍沢に下りる途中で、またまた救助ヘリと遭遇
山荘から槍沢に下りる途中で、またまた救助ヘリと遭遇
槍沢の緑がきれい。
下から登る人は大変そう
槍沢の緑がきれい。
下から登る人は大変そう
槍沢への下りで、何回か梓川の源流の小川を越えないといけないところもあります。水が美味しい!
山荘から2時間半で、槍沢ロッジに到着です。

ここから先は携帯の充電がなくなりかけたので、写真なしです。

槍沢ロッジから早歩きで3時間ぐらいで上高地に戻ってきて、小梨平キャンプ場の入浴施設で汗を流しました。
無事16:10発の新宿行きバスに間に合いました。
槍沢への下りで、何回か梓川の源流の小川を越えないといけないところもあります。水が美味しい!
山荘から2時間半で、槍沢ロッジに到着です。

ここから先は携帯の充電がなくなりかけたので、写真なしです。

槍沢ロッジから早歩きで3時間ぐらいで上高地に戻ってきて、小梨平キャンプ場の入浴施設で汗を流しました。
無事16:10発の新宿行きバスに間に合いました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コッヘル ライター ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック テント シェラフ ヘルメット
備考 サングラス…稜線上は風が強いため
虫除けスプレー…西岳に向かう途中の道はハエがかなり集ってきて追い払うのに苦労した
マット…軽量化のために待たずに行ったが、夜中寒すぎた

感想

2年前、登山始めて間もない頃、日帰りで北アルプスの西穂高岳に挑戦した。今から振り返るとやはり無謀で、独標から先は足が震えながら進んだ。

それ以降、日帰りで甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根や甲武信岳など、自分を追い込んだ登山を繰り返してきた。(テント持ってなかっただけ)

そして今回、初のテント泊縦走。
やはり最後の方はキツかったけど、2年前から確実に成長を感じた登山だった。

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コメント

隣にテントを立ててた者です(日本人の方)。ロングコース走破ご苦労様でした。2日目の東鎌尾根の途中でお会いしましたが1日目も同じようなペースで動いていたようですね。お天気も良く最高の山行でしたね。
2021/9/2 18:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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