八方池山荘〜唐松〜不帰嶮〜白馬〜猿倉
- GPS
- 16:16
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,376m
- 下り
- 2,971m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:10
天候 | 初日:晴れのち曇り 2日目:霧ときどき小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山は猿倉から八方までタクシー(約4000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般によく整備されています。 不帰キレットは、大キレットや剱岳と同等かやや安全だと感じました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
薄手ダウンジャケット
レインウェア上下
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
食料
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドライト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
寝袋
チェーンスパイク
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感想
遅めの夏休み。
後半は予定が入っているので8/29, 30の1泊2日で登山に行こうと計画しました。
天気予報だと2日目の天気が悪そうで、西奥縦走や中央アルプス縦走や飯豊山など色々悩んだのですが、当初予定通りに白馬三山縦走にでかけました。
初日の唐松岳までは、休日の人気ルートとあって登山者多数。
雲海が出たり、八方池から逆さ白馬三山が見えたり、気持ちのいい登山でした。
唐松岳から先の不帰キレットも、それほど危険を感じるところもなく、楽しく歩けました。
今回はコロナ禍で登山頻度が減っていて体力低下が心配だったので荷物をできるだけ減らしたのですが、それでも天狗山荘に着く頃にはかなり疲れていました。
西奥縦走はとりやめて正解だったな、などと思いました。
翌日の天気予報が想定よりも悪そうです。
ガスに覆われて星空撮影もできないので、何も気にせず就寝しました。
翌日3時に目を覚ますと、視界1m。
やや不安を感じつつ、テントを畳んで4時過ぎに出発。
最初はロープ沿いに進むのでよかったのですが、ロープがなくなってから道を探すのに苦労しました。
少し進んでは、おかしいなと戻り、を繰り返す状況。
雪山で視界が悪いことを経験したことはありましたが、視界1mのホワイトアウトとはこういうことを言うのか、と恐ろしくなりました。
遭難本にある通り、むやみに進まず確実なところまで戻ることにしました。
そうしているうちに日の出で明るくなって視界10mほどになり、登山道がはっきりわかるようになったので、やっと進めるようになりました。
ただ、視界10mほどの状況で、風速10mほどのときどき雨が交じる天気で、白馬鑓、杓子、旭とピークを踏んでいくものの、心身ともに疲れてきます。
白馬山荘で少し休憩して悩んだのですが、当初予定の栂池への縦走は諦め、大雪渓を通って猿倉に下山することにしました。
今回のハイライトとなるべき坂の上の雲や白馬三山縦走が中途半端に終ってしまったので、また次の機会に再訪したいと思います。
後立北部でしたか。週末の天気が良さそうだったので、お出かけだろうと思っていました。日・月にしたことで、1日目は最高の天気ですが、2日目が辛かったですね。
後立縦走は、山を再開後、ずっと再訪しようと思いつつも果たせていない領域です。
最奥部とともに狙っているのですが、今シーズンは行けるかどうか・・
2回目の接種が終わって2週間以上経過したので、十分な抗体量があるうちに出かけるべく計画はでき上がっているのですが、お天気が味方してくれません。
4−5日雨が降らなさそうなら、即出かける予定です。
1日目の写真に、ますます焚きつけられました(笑)
土日で出かければ天気が良かったのかもしれませんが、なかなか思うに任せず、1日は雨に降られることになってしまいました。
Pinballさんのレコにあった坂の上の雲を見るなら、逆ルートにすればよかったのでしょうね。
ただ、2日目に雨の中で不帰キレットを通るのは避けたく、いくつかある天気予報で2日目の天気がそれほど悪くならないものの可能性にかけたのですが、仕方ないですね。
百高山の小蓮華山も残ってしまいましたし、次の機会に再訪したいと思います。
それでも、後立はいいですね。
剱、立山などの雄姿が間近に見えて、歩いていて楽しいです。
Pinballさんは、鹿島槍までの縦走でしょうか。
素晴らしい写真&レコを楽しみにしています。
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