恐羅漢山〜横川越周回

2017年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 12.3km
• 登り: 515m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:31

距離 12.3km 登り 519m 下り 932m

11:30 ブナ坂トップ
11:41 11:50 恐羅漢山
12:07 12:13 旧羅漢山
12:28 12:30 鞍部
12:50 12:52 焼杉山
13:37 13:54 横川越(ボウギのキビレ)
14:12 14:15 十方林道
15:10 15:12 水越峠
15:41 15:45 二軒小屋駐車場
16:01 スキー場駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/22 10:41

内黒峠を越えて恐羅漢スキー場が近づく

3/22 11:34

恐羅漢山頂手前（北側）斜面

3/22 11:45

山頂にて

3/22 11:47

山頂の積雪は1m70cm

3/22 11:49

山頂から北東方向の眺め

3/22 11:51

山頂からの眺め（旧羅漢山）

3/22 11:52

山頂からの眺め（十方山）

3/22 12:09

旧羅漢山からの眺め（広見山・半四郎山）

3/22 12:12

旧羅漢山からの眺め（恐羅漢山）

3/22 12:17

焼杉山が近づく

3/22 12:19

3/22 12:19

旧羅漢南西斜面

3/22 12:21

3/22 12:45

焼杉山山頂北側にて旧羅漢をバックに

3/22 13:13

焼杉山山頂一帯の大きなブナ

3/22 13:13

3/22 13:15

焼杉山南西尾根

3/22 14:14

横川越から十方林道に降り立つ

3/22 14:39

十方林道沿いの大きなトチノキ

3/22 15:42

杉の植林地が見えるとゴールの二軒小屋は近い

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

SOV31 Sony

装備

個人装備

幅広ウロコ板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) ケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパＴ２エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

自費出版本『中国山地のバックカントリースキーと高校登山部顧問の30年』(2016年) の「エピソード2（恐羅漢山バックカントリー「遭難」一歩手前)」で触れたコースに28年ぶりにトライした。

28年前はブッシュで難儀して下山が夜の10時となってしまい、スキー場にいた同行者のご家族が大変心配して、翌朝には警察の捜索隊が出動する段取りになっていたのだが、果たして今は、山の様子はどうだろうか…。

スキー技術も上達し、道具も使い勝手がよくなったのだろう。このたびはあまり難儀せず、後半少々疲れはしたものの、楽しく周遊できた。特に、旧羅漢の南西斜面や焼杉山の南西尾根の滑降はなかなか楽しかった。

注意点としては、横川越に降りる手前は少しコースがわかりづらく、島根県側にコースを外してしまった。また、横川越から十方林道への谷沿いでは水流に妨げられないよううまくルートを取らなければならない。

林道に出てから水越峠までの登り返しは、緩やかではあるが距離があり結構体力を使った。したがって、焼杉山からはルートを東に取り、水越峠手前のヘアピンカーブ近くに降りるのがいいかもしれない。