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Yamareco

記録ID: 3481565
全員に公開
山滑走
中国山地西部

恐羅漢山〜焼杉山〜水越峠スキー縦走

2018年03月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 島根県 広島県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
11.2km
登り
450m
下り
851m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:18
合計
3:18
距離 11.2km 登り 454m 下り 862m
11:22
13
ブナ坂トップ
11:35
11:37
20
11:57
12:02
26
12:28
42
焼杉山の北の谷(1070m)
13:10
13:20
26
13:46
13:47
12
十方林道(ヘアピン付近)
13:59
41
14:40
スキー場駐車場
焼杉山の時刻は山頂南端部
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
恐羅漢スキー場の雪もかなり解け、明日が今シーズン最後の営業日とのこと
2018年03月17日 11:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 11:11
恐羅漢スキー場の雪もかなり解け、明日が今シーズン最後の営業日とのこと
3月中旬としては山頂の雪も少ない
2018年03月17日 11:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 11:34
3月中旬としては山頂の雪も少ない
恐羅漢の南側、十方山の山並みの遥か背後に、雲の上に姿を見せる石鎚連山
2018年03月17日 11:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 11:34
恐羅漢の南側、十方山の山並みの遥か背後に、雲の上に姿を見せる石鎚連山
2018年03月17日 11:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 11:35
旧羅漢南面の開けた斜面
2018年03月17日 12:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/17 12:07
旧羅漢南面の開けた斜面
焼杉山から望む旧羅漢山
2018年03月17日 12:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 12:59
焼杉山から望む旧羅漢山
焼杉山頂上台地南端から南東方向の気持ちよい斜面。背後の山は十方山
2018年03月17日 13:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 13:22
焼杉山頂上台地南端から南東方向の気持ちよい斜面。背後の山は十方山
その斜面を滑り降りて振り返る
2018年03月17日 13:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 13:23
その斜面を滑り降りて振り返る
標高1120mあたりで‪右手(南東方向)の広葉樹林帯に別れを告げ、左手(北西方向)の杉林の中に入るのがポイント!
2018年03月17日 13:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 13:27
標高1120mあたりで‪右手(南東方向)の広葉樹林帯に別れを告げ、左手(北西方向)の杉林の中に入るのがポイント!
2018年03月17日 13:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3/17 13:27

装備

個人装備
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) ケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

前年の3月下旬に恐羅漢山から横川越まで滑走し十方林道経由でスキー場に戻るツアーを行い満足したが、行程が長く少々疲れもした(特に十方林道の水越峠までの登り返し)。また、横川越に降りる手前でルートを少し間違ったり、横川越から方林道に出る間は谷沿いでルート選びが少し難しくもあったので、もっと手軽なルートがないかと思い、 今シーズンは何回か焼杉山近辺を踏査してきた。

1回目は12/28で、このときは二軒小屋から水越峠の少し先まで行き山裾に取り付いたが、取り付き点が間違っていた。

2回目は1/20で、このときは恐羅漢〜焼杉山と回って水越峠付近に降りてみた。焼杉山からの南東尾根の出だしはよかったが、その後も東南東方向に下り、林道に降りる手前は樹林の立て込んだ急斜面となり難儀した。

3回目は2/3で、再び二軒小屋から往復し、水越峠の先で林道がいったん右岸に渡るところから、東西方向の比較的緩やかな尾根に取り付き山頂まで達することができた。

そして今回、前回見つけたルートを周回ツアーでうまくたどれるかトライした。結果はほぼ成功であった。林道に出る直前で若干迷い、GPSの助けを借りはしたが。

ただ今年は雪解けが早く雪が少なかった。 このコースは旧羅漢の南面がハイライトで、開けた斜面を滑降したのちは樹林帯を「焼杉山との鞍部に向けて直進」するのだが、今回は滑りやすいところを選んだ結果、西に降り過ぎてしまった。

それでも 焼杉山の南東斜面が良い所で、訪れる価値はあった。ただ1120mあたりで広葉樹林帯に別れを告げ左手の杉林の中に入ると、杉の葉や小枝が雪面の至る所に落ちていてあまり快適ではなかった。

あと最後の二軒小屋への林道下りも、今年は雪が少なくスキーを脱ぐところが多かった。

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