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記録ID: 3483989
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【南佐久】天狗山(1882m)男山(1851m)

2021年08月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
6.8km
登り
788m
下り
787m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:46
合計
5:40
5:56
66
7:02
7:07
45
7:52
7:58
49
8:47
9:18
42
10:00
10:00
54
10:54
10:58
37
11:35
11:35
1
11:36
ゴール地点
プラス面;浸食に耐えるチャートの山は孤高を誇っている。千曲川を見下ろす山というだけで、旅人気分になるから不思議だ

マイナス面;南面のソーラーパネルはモーター音、どうにかならないかな
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
大深山ではなく
馬越峠を選び
ライト感覚で登るぞ
大深山ではなく
馬越峠を選び
ライト感覚で登るぞ
北向きの展望は
押し寄せる雲海
このスケール感はどうだ
北向きの展望は
押し寄せる雲海
このスケール感はどうだ
昨日の御座峰登山で
体が暖まっているせいか
サクっと天狗山
いきなりの八ヶ岳にときめく
昨日の御座峰登山で
体が暖まっているせいか
サクっと天狗山
いきなりの八ヶ岳にときめく
赤岳から天狗岳にかけて
赤岳から天狗岳にかけて
見飽きぬ景色に
根っこが生えそう
見飽きぬ景色に
根っこが生えそう
男山に日が射すと
心も浮き立つ
男山に日が射すと
心も浮き立つ
こちらは南アルプスだ
こちらは南アルプスだ
立ち去りがたいが
まだ先がある
えっとルートはどこ?
立ち去りがたいが
まだ先がある
えっとルートはどこ?
道半ばのピークを
そそくさやり過ごし
露岩に登ると
道半ばのピークを
そそくさやり過ごし
露岩に登ると
おやっ
瑞牆山の右肩に
ほら
おやっ
瑞牆山の右肩に
ほら
みーつけたっ
いよっ
日本一!
御尊顔を拝んで
日頃の悪事を懺悔する
御尊顔を拝んで
日頃の悪事を懺悔する
南アルプスを遠景にした田園風景も素敵だ
南アルプスを遠景にした田園風景も素敵だ
振り返ると
甲武信・国師・北奥千丈
振り返ると
甲武信・国師・北奥千丈
こちら八ヶ岳ファミリー
こちら八ヶ岳ファミリー
アップで
その魅力に迫る
アップで
その魅力に迫る
見ちゃったからには
登ってやろう
八ヶ岳は久しぶりだし
見ちゃったからには
登ってやろう
八ヶ岳は久しぶりだし
男山は
目と鼻の先
男山は
目と鼻の先
やった!
男山にゴールイン
やった!
男山にゴールイン
三角点が
凜々しすぎる
八ヶ岳は
良きコンパニオン
三角点が
凜々しすぎる
八ヶ岳は
良きコンパニオン
取りあえず腰を下ろすけど
取りあえず腰を下ろすけど
絶景を前に落ち着かない
そそくさ腰上げて
大撮影会の始まり始まり
絶景を前に落ち着かない
そそくさ腰上げて
大撮影会の始まり始まり
さあ
帰ろう
振り向けば
そこには
御座山と天狗山
振り向けば
そこには
御座山と天狗山
いい感じ
天狗山に雲海が迫り
息を飲んで見つめる
天狗山に雲海が迫り
息を飲んで見つめる
さあ下山だよ
ミズナラのみずみずしさに
心を清め
さあ下山だよ
ミズナラのみずみずしさに
心を清め
ヤハズハハコの清楚さに
和み
ヤハズハハコの清楚さに
和み
ホツツジはこれで
結構ツンデレだし
ホツツジはこれで
結構ツンデレだし
いつ見てもキュートな
タカネママコナ
いつ見てもキュートな
タカネママコナ
つらい時にもユーモアを忘れない
イワインチン

山から学び
花から学び
私もこれで
少しは大人に近づいたかも
つらい時にもユーモアを忘れない
イワインチン

山から学び
花から学び
私もこれで
少しは大人に近づいたかも

感想

<馬越峠〜天狗山>

馬越峠(まごいとうげ)まで車を上げて出発だ。こんな場所にフシグロセンノウが。タカネナデシコにミヤマママコナにホツツジ・・・と足元にもあいさつを忘れずに高みを目指す。

急傾斜地に張られたロープ沿いに高度を上げていく。雲海を破って、登ったばかりの御座山が呼んでいる。山頂に立つと、北面に雲海がきらめいていた。石の祠に詣でてから三角点にタッチ。

展望の素晴らしさは言を待たない。男山を前景に、八ヶ岳どかーんだ。赤岳・横岳・天狗岳・それから蓼科までズラリ勢ぞろい。南アルプス、これもお見事。


<天狗山〜男山>

さて、男山に向かおう。最初にこの縦走ルートをひらいた人はスゴイと思う。あらゆる候補を検討したうえで、巧みにベストルートを築いている。喝采に値すると思う。

樹林下を歩いたり、岩の基部を巻いたり、解放感ある岩尾根を歩いたり。

富士山が見えると興奮も絶頂だ。え? 見えない?? ほらほら、あそこあそこ。瑞牆の左手だよ。その左には、金峰・国師・北奥千丈・甲武信へと続く長大な尾根。

岩峰の上からさらに稜線を辿ると、御所平からのルートが合流してきた。最後のひと登りで男山のてっぺんだ。

爽快!八ヶ岳がさらに近づいた。ナイス・ビューとはこのことか。中央アルプスを遠景に北岳・甲斐駒など、南アルプスの主峰たち。茂来山を手前に、浅間山・四阿山。

天狗山もいいツラしてる。ここでは御座山だって、ひたすらわき役に徹している。

雲の流れがドラマを演じ始める。大海原の波が押し寄せる浜辺に立つ幻影を見ているかのよう。

そこに漕ぎ出す人生のドラマは、さぞ冒険に満ちているだろう。そのストーリーの主人公は、きっと君や私に違いない。

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