南部鈴鹿の小さな情報
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 625m
- 下り
- 629m
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8月末の週末に、南部鈴鹿の盟主と自分だけが言っている、那須ヶ原山へ汗をかきに行って参りました。油日岳から那須ヶ原山まで縦走すると、車の回収に困りますよね皆さん。と思っているのは私だけかも知れませんが、私の過去の山行記録に記しておりますように、油日林道が上部で舗装されている地点「真土谷橋」に駐車しておくと、那須ヶ原山から裏登山道にて「いちのダム」まで降りて来て、低い山稜を乗り越して「真土谷橋」へ戻れるので、今回しつこくルートを書いてみましょう。
ちなみに今回の山行ではどえらい目に遭ってしまいました。それは、那須ヶ原山裏登山道ですが、表参道と分岐して植林帯を降りはじめたところまでは良かったのですが、植林を抜けて伐採地に出た途端、大雑草地帯と化していて完全に道は消失しておりました。もう、一面が背丈程度の植物に占拠されてました。正規の登山道跡がどの方向なのか解るはずもなく、私は仕方なく大雑草地帯に突撃すること1時間を要して、いちの林道の終点までボロボロになって何とか脱出したのでした。普通なら、15分もあれば通過出来るでしょう、しかし、登山道の手入れがされたという情報が無い限りは、当面「那須ヶ原山裏登山道」のご利用は差し控えられた方が賢明です。
では、先に那須ヶ原山裏登山道の大雑草地付近の地図を。
赤線のあたりの登山道は大雑草地のため通行困難です。(ただし、18年8月末現在)
次に、油日林道といちの林道との周回のルートを。オレンジの線がルートです。
私の場合は、油日林道から先入して「真土谷」橋付近に駐車しておきます。真土谷橋は、路面が地道から急に舗装路になって走りやすくなってすぐ左手から入ってくる谷に架かる橋です。欄干に名称が書いてあるので確認出来ます。
帰路の、いちの林道からの戻りですが、いちの林道を下山してきて、いちのダムサイトを通り過ぎしばらくで左から合流してくる1つ目の林道に入ります。写真のような建物・標識が目印でしょうか。写真で言いますと、右手の未舗装の林道に入っていきます。
未舗装の林道を時間で言いますと10分ほどでしょうか、右手の沢筋に2つ並ぶように砂防ダムが設けられた地点となります。ここを写真でいいますと右手の砂防ダム奥に続く沢に分け入っていきます。
ほとんど水も無いような沢のヤブ沢風の源流部って感じのところです。小沢の分岐が2つ程ありますが、いずれも右又へ入ると、すぐに正面が明るくなってきて乗越地点が見えます。乗越地点の反対側は真土谷です。乗越付近からよく見れば油日林道が近くに見えています。もう、迷うことはありませんでしょう。後は、真土谷の左岸の植林下に着けられた作業道を拾って真土谷の橋に戻れるでしょう。
この、ロコルートですが、マーキングの類は一切ありませんのでご留意を。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する