愛別岳〜2年前のリベンジ達成、でも疲れたぁ〜！

2021年09月02日(木) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:06

距離 14.9km 登り 1,595m 下り 1,594m

4:23 愛山渓温泉
4:43 4:45 三十三曲分岐
5:38 5:39 沼ノ平分岐
5:43 5:53 滝ノ上分岐
7:51 7:52 永山岳
8:11 国立峰
8:19 8:20 安足間岳
9:26 10:38 愛別岳
11:31 11:42 安足間岳
11:46 国立峰
11:59 12:15 永山岳
13:53 14:02 滝ノ上分岐
14:12 沼ノ平分岐
15:02 15:04 三十三曲分岐
15:28 愛山渓温泉
15:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三十三曲の途中から沼ノ平分岐の間、滝ノ上分岐から永山岳の途中までがどろどろと登山道に水が流れていて石等が滑り易いので注意が必要です。
愛別岳分岐からの細尾根は最初のザレ場の激下りに注意し、山頂手前は右側に踏み跡が有るのでルートを見極めて登って下さい。
やはり風の強い時は、両サイドの傾斜が急なので転倒するとかなり下まで滑落しそうなので無理はしない方がいいです。

その他周辺情報

愛山渓倶楽部、一人一泊4,000円、日帰り入浴700円です。

写真

9/2 4:22

日の出直前、ヘッデンを点けてスタート。

9/2 4:42

三十三曲分岐まで来るとかなり明るくなりました。

9/2 5:04

ナナカマドは今年も茶色に焼けてます。

9/2 5:05

そろそろ日の出かなぁ〜。

9/2 5:38

沼ノ平分岐通過。

9/2 6:14

振り返ると沼ノ平が見えてきました。

9/2 6:29

標高を上げると、よく俯瞰出来ます。

9/2 6:40

十勝岳の噴煙もはっきり見えます。

9/2 6:58

ドピーカン☀️

9/2 6:59

ウラシマツヅジの紅葉も始まってます。

9/2 7:13

チングルマの綿毛が煌めいてます。

9/2 7:16

沼ノ平がよく見えます。

9/2 7:16

影の自撮り。

9/2 7:47

永山岳到着。

9/2 7:52

目的地の愛別岳もくっきり。

9/2 8:14

あららら···尾根に雲が湧いてきました。

9/2 8:18

稜線の安足間岳の分岐。

9/2 8:25

愛別岳への分岐、2年前の滑落死亡事故発生の注意書きも有ります。

9/2 8:25

ザレ場の激下り‼️

9/2 8:30

風が無いのが幸い、なかなかの細尾根。

9/2 9:06

山頂手前のガレ場の岩の上にナッキー登場！

9/2 9:24

山頂、三角点にタッチ。

9/2 9:25

標柱も山名板も無く、ケルンだけ有ります。

9/2 9:31

山頂自撮り。

9/2 9:35

山頂ポーズ！

9/2 9:36

相棒😎も撮影。

9/2 10:10

定番の月寒あんぱん。

9/2 10:34

ウラシマツヅジ真っ赤です。

9/2 10:40

イワギキョウもちらほら。

9/2 10:52

コケモモも真っ赤。

9/2 10:58

振り返ると山頂が微かに見えました。

9/2 11:07

最後のザレ場の登り返し、疲労感Max！

9/2 11:24

ようやく稜線に到着。

9/2 11:25

2年前引き返した比布岳山頂。

9/2 11:26

大覗谷、あまり覗きたくない。

9/2 11:38

安足間岳から愛別岳分岐方向の稜線。

9/2 12:27

こんなイワキンバイも咲いていました。

9/2 12:32

アキノミヤマキリンソウ。

9/2 12:34

一面のチングルマの綿毛。

9/2 13:17

やはりナナカマドは赤茶けてます

9/2 14:12

沼ノ平分岐付近はエゾオオヤマリンドウがいっぱい。

9/2 14:42

こんな水が溜まった道が続きます。

9/2 15:03

大きくなった樹のコブ！

9/2 15:08

こんな丸太の橋を渡ります。

9/2 15:22

タカネトウウチソウかなぁ〜。

9/2 15:26

ようやく戻って来ました、ちょっと疲れたぁ〜！

撮影機器：

SH-04L SHARP

感想

Padkun

2年前の9月に石室に泊して北鎮岳経由でチャレンジしましたが、比布岳山頂で風が強くなってみぞれ混じりの雨にもなって断念しました。
今年はリベンジを果たすため、愛山渓倶楽部に前泊して挑戦しました。
三十三曲の途中から沼ノ平分岐の間と滝ノ上分岐から銀明水の手前までの間は、どろどろどで水が溜まって石も滑り、下山時は特に注意が必要です。
永山岳の山頂手前からは眺望も良く快適に登れました。
愛別岳分岐からは、評判通りのザレ場の激下りでその後は細尾根を慎重に踏み跡をたどり山頂へ到着します。
山頂手前のガレ場でルートを確認して岩場の上を見ると、チョコチョコとナッキーが岩の上に登場してくれました。
山頂は三角点とケルンのみで山名板も標柱も有りませんが、予想外に広くてノンビリ寛ぐ事が出来ました。
残念だったのは、ガスって雲がとれず眺望が無かったが心残りです。
永山岳までは快晴の空模様で、眺望も良かったので想像はつきますがここからの大雪山の主峰を眺めたかったかなぁ〜
戻りの細尾根は、最後のザレ場の登り返しがキツイの何の、稜線にたどり着いてホッとして旭岳を眺めました。
下山途中、ちょっと安足間方向に進んで沼ノ平に下りようか悩みましたが、けっこう長そうで素直にピストンする事にして黙々と下山しました。
どろどろの登山道でかなり疲労困憊し、登り以上に時間を要して無事に愛山渓倶楽部に到着し、汗を流してさっぱりして帰宅しました。

コメント

karafutochou

今秋愛別岳に挑戦しようと思っていました。たいへん参考になりました!記録をあげていただいてありがとうございました。

Padkun

どういたしまして🙇
愛別岳分岐からのザレ場の激下りには、気を付けて下さい。
お天気が良いことを祈ります。