室堂周辺ハイキング

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 668m
• 下り: 650m

コースタイム

21日
長野駅発10：30−12：15扇沢着
扇沢発12：30−14：00室堂着
14：10室堂ターミナル−15：00一ノ越−15：30室堂山荘
22日
6：45室堂山荘−7：45室堂山展望台8：00−8：45浄土山9：00−9：30一ノ越
9：45−10：30室堂ターミナル
10：45室堂発−13：15扇沢着
扇沢発13：35−15：15長野駅着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR長野駅−扇沢　バス往復　4000円
扇沢−室堂　トロリー・ケーブルカー・ロープウェイ往復　8800円

コース状況／危険箇所等

室堂と一ノ越間のコースはハイキングコースとして完璧に整備されています。
個人的にはあまり賛成しかねますが、小さなお子さんやかなりのお年寄りでも高原の散策を楽しむことが可能でしょう。
＊但し飽く迄も夏場の晴れの日のことです。標高が2400mから2700mに掛かりますので甘く考えるのは禁物です。
室堂山展望台から浄土山までは距離的には短いものですが、岩稜をよじ登る本格的に険しい行程になります。ハイキングとしては距離的に少し遠くなりますが、一ノ越からのルートがお薦めです。

室堂山荘に初めて宿泊しました。ここはもう山小屋ではなくてホテルです。広々した浴場の湯船に浸って眺める雄山は何とも言えません。水も電気も使用制限がありません。こんな高所にこんな立派な宿泊施設とはです、食事も良い割には宿泊料の8800円は割安な感じでした。

写真

9/21 12:48

素晴らしい天気になりました。
久し振りの北アルプス立山連峰、これからあの山のお腹を通って向こう側の室堂に行きます。

9/21 12:48

夏は全国的に水不足と聞きましたが、今月に入って雨が多かったせいでしょうか、黒部湖には水がたっぷりに見えます。

9/21 12:52

9/21 12:54

9/21 12:54

9/21 13:05

大観峰からの立山連峰

9/21 13:06

9/21 13:07

反対方向は長野県側の後ろ立山連峰がずっと遠くまで見えていました。

9/21 13:08

目の前で一際美しいのが針の木岳です。

9/21 13:08

鹿島槍でしょうか、こちら側からは双耳形に見えません。

9/21 13:09

9/21 13:09

9/21 13:58

室堂につきましたが、小屋にチェックインするには時間が早すぎましたので、一ノ越まで少しウォーキングをしました。

9/21 14:39

一ノ越から室堂の原を見てます。

9/21 14:39

こちらが立山連峰主峰の雄山、今回はここから先へは行きません。

9/21 14:40

後ろ立山連峰の山脈、いつ見ても美しく飽きない光景です。

9/21 14:40

9/21 14:43

一ノ越山荘前で記念撮影をお願いしました。

9/21 14:47

9/21 15:19

室堂山荘のオリジナル。この建物は明治か大正のものですが、この辺りは数百年前から修験者の基地となっていたみたいです。

9/21 15:19

明日また少し時間がありますので、浄土山に登ります。写真の右から登って左に降ります。

9/21 15:19

9/21 15:20

9/22 6:32

22日の朝、昨日ほどの天気ではないにしても先ず先ずの天気になりそうです。

9/22 6:34

9/22 6:34

9/22 6:34

9/22 6:34

室堂展望台で少し寒かったですが、しばしゆっくりしました。

9/22 7:12

9/22 7:16

どうしても槍を中心とした後ろ立山連峰に目がいってしまいます。

9/22 7:17

9/22 7:18

カルデラの内部も壮観です

9/22 7:30

迫力のない写真ですが、実際は本格的登山道になっています。

9/22 8:03

浄土山には山頂の標識がありませんでした。

9/22 8:04

雄山と標高がそんなに違わないので、一ノ越山荘が眼下で雄山の姿が少し変わって見えます。

9/22 8:04

9/22 8:05

9/22 8:14

竜王岳が間近くに見えますが、とても行けません。

9/22 8:15

9/22 8:18

9/22 8:18

9/22 8:34

9/22 10:39

帰路、黒部湖の放水を見ました。2本解放されているのは珍しいかも、私は初めて見ました。

9/22 10:39

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

senkawa

今までアルプス行きと言えば、ひたすら頂上を目指すことだけ考えていたように思います。今回は初秋の高原で冷気を吸いこむことを中心に計画しました。幸いお天気も良く、適度なウォーキングを楽しむことが出来て最高でした。ストックをザックに括り付けていきましたが、結局一度も使用しませんでした。これからの山の楽しみ方を発見した気分です。