三股・蝶ヶ岳・常念岳周回（今夏最後に北アにご挨拶周り）

2021年08月29日(日) ~ 2021年08月30日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 2,031m
• 下り: 2,015m

天候

29日は概ね晴れ、30日は薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場は満車、第二駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし。久しぶりに来たら蝶ヶ岳へのルートが上から下まで木道になっていて驚いた。工作の精緻さとその労力に敬服。
ただ最後までひたすら階段は個人的にはある意味修行だった。

その他周辺情報

このご時世ですが長時間ドライブの前に体を休めたかったのでほりで〜ゆ〜四季の郷に寄らせてもらいました。ありがとうございました。

写真

8/29 8:10

上は満車だったので第2駐車場へ駐車。今日は蝶ヶ岳までなのでゆっくり時間で。では行きましょう。

8/29 8:39

十五年ぶりくらいに来た。変わってない、また来たぜ。

8/29 8:39

当時はここで色々質問されたけど今日は無人かな。

8/29 8:39

GPSも紙地図も持つけど登山口の地図を写真で撮っておくと便利。とても良くまとまっているものが多いから。

8/29 8:40

薄れた文字に時の流れは感じる。また来ましたよ。

8/29 8:42

ああ、これこれ。前回は常念から反時計回りで日帰りした。

8/29 8:51

今日は当時とは逆回りで行ってみる。この橋もあったな、渓谷沿いだった。

8/29 8:52

蝶沢、常念沢の合流ですね、とても綺麗。

8/29 9:01

冷たくて美味しい。

8/29 9:07

今回驚いたのはこの木道が頂上まで続いていたこと。工作も精緻で、こんなにがっちり工作してある木道は初めて見た。

8/29 9:09

ゴジラさんはここだったか。お久しぶり。

8/29 9:16

気持ちのいい森林歩き

8/29 9:53

まめうち平。この地名は節分となんか関係あるんですかね。ちょっと調べても情報出てこなかった。

8/29 9:54

それにしても木道が良く整備されている。

8/29 10:30

2,000m地点を超えて常念岳が見えた！

8/29 10:31

蝶沢の水も美味しかったです。水場としてとらえてもいいのではないかと思います。

8/29 10:34

それにしてもよく整備してある。ここまでくると登山道というかなんというか。。

8/29 10:47

こういう等間隔のステップは足に来るんですよね。。
メンタル的にもなんか来る。

8/29 11:17

右を見ると雲海が綺麗。

8/29 11:42

割とあっさり着きそう。

8/29 11:52

明日のルートですね。

8/29 12:01

大滝山荘寄ろうかと思ったけど、、右へ。

8/29 12:01

見上げる空もまだ夏が残っている感じ。過行く季節に間に合ったか。

8/29 12:02

振り返る。今日頑張って出てきて良かった。

8/29 12:07

ああ、見えた。来たよ〜。

8/29 12:44

ちょうど正午くらい。まだ靄もかかっていなくて向かいの稜線が良く見えた。前に来た時は霧雨降ってて全然見えなかった。この景色はすごいですね。

8/29 17:30

夕方、頂上に行く。

8/29 17:37

本日のテン場、30数張くらい。

8/30 6:09

翌朝はこんな感じからスタート。

8/30 6:32

常念岳へ。

8/30 6:46

松本盆地方面、下は日差しがありますね。

8/30 6:58

蝶槍こえていったん森に入る。どんどん行きましょう。

8/30 7:45

いいですね。北アに来た感じ。こうでないとね。

8/30 8:18

常念岳への最後の登り

8/30 8:38

見えました。青空も出た。

8/30 8:40

2012年に徳本峠から西岳まで縦走した時以来。

8/30 8:41

前回歩いた北への縦走路、今日は右の三股へ戻り。

8/30 9:06

次は反時計回りで来ます。

8/30 9:26

そういえばこんな岩々だった。だんだん思い出してきた。

8/30 9:29

8/30 9:30

イルカ岩と言ってもいいのではないか。

8/30 9:40

急に赤い屋根、避難小屋ですかね。

8/30 9:49

犬に見える。

8/30 10:21

岩稜帯を過ぎて森林に入ると少しホッとする。

8/30 10:46

こっちの道は昔と変わらない。こっちを登りに使った方がいい。木道の段々登りはいろいろつらい。

8/30 12:07

帰ってきた。

8/30 12:35

月曜なのでほとんどの車は居なくなっていますね。
車に戻るこの時が一番好きかも知れません。

8/30 15:53

八ヶ岳PAで山脈塩タンメン。いつも食べてる。
お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント

備考

下の方はまだ蒸し暑くて大汗かいたので特に登りは短パンの方がよかったかも。

感想

dama3

今夏は一度もアルプスに行っていなかった。天候不順というのもあったし、Cの影響もあったし、個人的には7月から新プロジェクトが始まって7月、8月に夏季休暇が取れなかったというのもある。とはいえ、今年は秋が早そうだし、夏が行ってしまう前に一回北アルプスにはご挨拶したかった。以前行った三股が頭に浮かんだので、月曜日に代休を取って日、月で行って来た。天気は金曜、土曜が良かったと思うが、日曜日は夏がまだ残っていて、月曜は秋の雰囲気とちょうど季節が激しく入れ替わるタイミングで、良かったと思う。前回は曇り空の中日帰りしたのでこの稜線歩きの景観の良さは見ていなかったが、今回蝶ヶ岳から見た向いの景色を見て納得した。素晴らしい景観だった。2005年に最初に自分が歩いた重太郎新道から槍ヶ岳までの縦走路が全部見えて、しばらくは飽きずに眺めていた。楽しい時間だった。当時登山初心者でああいう縦走路も歩いたこと無いのにいきなり大キレットを歩いてしまったのだが、自分の記憶だと、穂高岳山荘への下りが一番嫌だった。他は登山道だと認識できたが、あの下りは崖にしか見えなかった。そのあと穂高岳山荘100周年の時に行ったらワイヤーとかでずいぶん整備されていた。やっぱりあれは怖かったよね。
とにかく夏が終わる前に行けて良かった。おつかれさまでした。