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Yamareco

記録ID: 3488712
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

セイウンブロライライ(乗鞍岳)

2021年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
9.0km
登り
485m
下り
480m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
2:09
合計
6:00
距離 9.0km 登り 498m 下り 491m
5:03
5:04
12
5:16
5:17
44
6:01
6:03
15
6:18
12
6:30
9
6:39
7
6:46
24
7:10
7:11
6
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4
7:29
7:36
6
7:47
8:06
24
8:30
9:15
0
9:15
10
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6
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13
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3
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10:02
4
10:06
10:40
2
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10:46
5
10:51
1
10:52
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおの木平駐車場は、通常の日なら充分なだけのキャパシティがあります。無料で清潔なお手洗いがあります。バスのチケットは、御来光バスは特別料金の2800円。自動販売機で買います(1万円札も使えます。グループでまとめて購入できます)。その後、バス停に並びます。待ち人数に合わせて増発されるようです。感染症予防のためか、きちきちまで乗せずに出発しました。最初の降車所が御来光登山口。御来光狙いならここで降りればいいはずです(が、私たちは降ろして貰えませんでした)。ただ、御来光登山口で降りるとお手洗いがありません。一方、畳平まで行くとお手洗いがあります。駐車場の隅なら無料。建物の中は有料(100円)。その他、肩の小屋にお手洗いがありますが、以前にあったわりに広めの施設がなくなっていて、簡易型のものが設置されていました。水は出ません。私は使わなかったのですが、あまり清潔ではなかったようです。無料だったそうですが、有料でも清潔な施設を用意してほしいと感じました。
コース状況/
危険箇所等
【大黒岳-肩の小屋】大黒岳に登る道は多少ガレた階段ですが、長くは続きません。上に登ってしまえば平坦です。危険箇所・迷い箇所はありませんが、足元は注意です。そこから肩の小屋までは、富士見岳を通るならひと山越える必要がありますが、私たちが今回通ったのは林道です。特に問題ありません。なお、摩利支天への道は進入禁止です。
【肩の小屋-剣ヶ峰】ガレた登りです。それほど急ではありませんが、酸素が薄いこともあり息が上がります。朝日岳は進入禁止です。特に危険箇所はないですが、ガレ道ですから足元注意です。
ほおの木平駐車場に着くと、星がきれいでした。
2021年09月05日 02:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 2:27
ほおの木平駐車場に着くと、星がきれいでした。
ほおの木平バス乗り場。御来光バスは4時5分に出ます(日付によって違うのでご確認を)が、30分あまり前からチケットが販売されました。
2021年09月05日 03:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 3:52
ほおの木平バス乗り場。御来光バスは4時5分に出ます(日付によって違うのでご確認を)が、30分あまり前からチケットが販売されました。
チケットを買うとバス停に並びます。以前は補助椅子も使ってパンパンに詰めて出発しましたが、今回はかなり余裕がありました。
2021年09月05日 03:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 3:53
チケットを買うとバス停に並びます。以前は補助椅子も使ってパンパンに詰めて出発しましたが、今回はかなり余裕がありました。
45分で畳平に着きました。バスとかお手洗いの件は、本文をご覧下さい。鶴ヶ池。
2021年09月05日 04:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 4:54
45分で畳平に着きました。バスとかお手洗いの件は、本文をご覧下さい。鶴ヶ池。
大黒岳に登ると、東に雲海が広がっていました。既に空はかなり明るくなってきていました。
2021年09月05日 05:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 5:11
大黒岳に登ると、東に雲海が広がっていました。既に空はかなり明るくなってきていました。
一旦大黒岳の頂上まで行って、北方向を見てみました。北アルプスの諸峰が見えるはずですが、雲で隠れているのが多いです。
2021年09月05日 05:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 5:16
一旦大黒岳の頂上まで行って、北方向を見てみました。北アルプスの諸峰が見えるはずですが、雲で隠れているのが多いです。
雲量が多いので、太陽が顔を出す場所が隠れています。本来なら既に日の出は過ぎているのでしょう。
2021年09月05日 05:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 5:21
雲量が多いので、太陽が顔を出す場所が隠れています。本来なら既に日の出は過ぎているのでしょう。
太陽が見えました。
2021年09月05日 05:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
9/5 5:26
太陽が見えました。
しかしその後、雲が流れ込んで、太陽を覆います。意外なほどに大きく見えました。
2021年09月05日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/5 5:28
しかしその後、雲が流れ込んで、太陽を覆います。意外なほどに大きく見えました。
これまた不思議な体験でした。
2021年09月05日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/5 5:28
これまた不思議な体験でした。
一方で、雲は茜色に染まります。
2021年09月05日 05:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/5 5:31
一方で、雲は茜色に染まります。
雲の具合が味わい深い。
2021年09月05日 05:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲の具合が味わい深い。
縦位置で。
2021年09月05日 05:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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縦位置で。
カレンダーの表紙候補かな。
2021年09月05日 05:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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カレンダーの表紙候補かな。
雲海が紅く染まるのを期待していましたが、今日は無理でした。
2021年09月05日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:02
雲海が紅く染まるのを期待していましたが、今日は無理でした。
富士見岳。2年前は登ったので、今日は寄りません。
2021年09月05日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:02
富士見岳。2年前は登ったので、今日は寄りません。
ここは日本一標高の高いバス停ですが、「日本一標高の高いバス乗り場」は畳平にありました。なんか言葉遊びみたいだ。
2021年09月05日 06:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:03
ここは日本一標高の高いバス停ですが、「日本一標高の高いバス乗り場」は畳平にありました。なんか言葉遊びみたいだ。
鶴ヶ池。
2021年09月05日 06:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鶴ヶ池。
2021年09月05日 06:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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雷鳥がいました。ここに写っていないのも含めて4羽。
2021年09月05日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雷鳥がいました。ここに写っていないのも含めて4羽。
不消ヶ池と、その向こうに雲海。
2021年09月05日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:24
不消ヶ池と、その向こうに雲海。
これまた面白い組み合わせだと思った。
2021年09月05日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:26
これまた面白い組み合わせだと思った。
摩利支天には観測所があって、そこへ向かう道も含めて進入禁止です。
2021年09月05日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:26
摩利支天には観測所があって、そこへ向かう道も含めて進入禁止です。
肩の小屋。奥に見えているのは摩利支天。
2021年09月05日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:42
肩の小屋。奥に見えているのは摩利支天。
これから剣ヶ峰を目指します。
2021年09月05日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:43
これから剣ヶ峰を目指します。
雲海は白くなってきましたね。
2021年09月05日 06:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 6:46
雲海は白くなってきましたね。
剣ヶ峰に向かう道は、こんな感じのガレ場が続きます。
2021年09月05日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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剣ヶ峰に向かう道は、こんな感じのガレ場が続きます。
ダイナミック。
2021年09月05日 07:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ダイナミック。
権現池。
2021年09月05日 07:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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権現池。
権現池をバックにブロッケン登場。
2021年09月05日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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権現池をバックにブロッケン登場。
アップで。
2021年09月05日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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アップで。
山頂に着きました。東方向。
2021年09月05日 07:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂に着きました。東方向。
南方向。
2021年09月05日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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南方向。
2021年09月05日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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北西方向。
2021年09月05日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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北西方向。
剣ヶ峰の三角点。
2021年09月05日 07:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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剣ヶ峰の三角点。
天空への鳥居。
2021年09月05日 07:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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天空への鳥居。
2021年09月05日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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剣ヶ峰を後にします。
2021年09月05日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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剣ヶ峰を後にします。
2021年09月05日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年09月05日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここでお昼ご飯。
2021年09月05日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここでお昼ご飯。
2021年09月05日 08:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2021年09月05日 08:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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朝日岳。
2021年09月05日 08:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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朝日岳。
2021年09月05日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お花畑に寄ってみることにしました。
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お花畑に寄ってみることにしました。
2021年09月05日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年09月05日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年09月05日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お花畑・・・なんですが、花はほとんど見つけられませんでした。
2021年09月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 9:45
お花畑・・・なんですが、花はほとんど見つけられませんでした。
魔王岳。
2021年09月05日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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魔王岳。
魔王岳に少しだけ登った地点から鶴ヶ池。
2021年09月05日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/5 10:33
魔王岳に少しだけ登った地点から鶴ヶ池。
ここからは、乗鞍岳の主立った峰々がたくさん見えます。
2021年09月05日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここからは、乗鞍岳の主立った峰々がたくさん見えます。
畳平のバスセンター。結局、2年前と同じく10時50分のバスで帰りました。
2021年09月05日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/5 10:46
畳平のバスセンター。結局、2年前と同じく10時50分のバスで帰りました。
撮影機器:

感想

今回のレポタイは、一度の山行きで星空、雲海、ブロッケン現象、御来光、雷鳥を見たということです。

一昨年によしみさんと乗鞍の御来光を見て、焼ける雲海に感動しました。その後間もなくよしみさんからリピート依頼を貰っていたのですが、昨年は乗鞍スカイラインの通行止めのため未達。今年に再開通したため計画を組みました。ところが事前の天気予報がよろしくなくて、これはガスの中に突っ込むことになるかもと危惧しました。しかし、晴れ女を自負するよしみさんが「行きましょう」と言うので、それを信じてほおの木平駐車場を目指しました。

時々霧がかかる中をドライブし、到着は2時半。空には結構見事な星空が広がっていました。むしろ意外なくらい。そして、天気が思わしくないにもかかわらず、10台以上の自動車が停まっています。結果的に御来光バスは予定通り運行され、しかも臨時便が追加されました。ただこの臨時便について苦言を呈したいです。乗鞍高原に到着し、まず御来光登山口に停車。ここで運転手は乗客全員に対する明確なアナウンスをせず、運転席のすぐ後ろの乗客とだけ話して、畳平に向かいました。正直、このバスがどこに停車するか知らない乗客も多いし、夜明け前でバス停周辺の状況もわからないし、寝ていた乗客も多いところで、「御来光登山口に着いたが、全員畳平までそのまま乗っていくのか」ということは確認すべきだったのではないかと思います。

まあ、畳平まで行ったら、一旦お手洗いを使う機会が与えられたのですが、これまた暗いためよくわからず、結局バスセンターの中の有料お手洗いを使ってしまいました。これもなあ。実際には、駐車場の反対側に無料で水も出てそこそこきれいなお手洗いがありました。

さて、前回同様に大黒岳に登りました。山頂まで行った人が多かったですが、私たちは少し南から日の出を待ち受けました。残念なことに雲の量は増えていて、太陽が昇るあたりには雲がかかっていましたが、その代わりにえぐいくらいの雲海が待ち受けてくれていました。しばらく待っていると次第に雲が明るくなっていきます。少し高い位置まで昇ってから太陽がその全貌を現しましたが、しかし素晴らしい日の出でした。雲海が朝日に焼ける模様は見られなかった一方で、雲量多めの雲が様々な色合いに染まるのは素晴らしかったです。さらに、ちょうど太陽が見える場面で霧が流れ込んできたのも印象的でした。

その後、今回は富士見岳はパスして剣ヶ峰へ。途中、不消ヶ池が見えるところで、4羽の雷鳥。さらに権現池が見えるところでブロッケン現象が見られたのも予期せぬボーナス。頂上からは富士山や槍穂高はクリアではなかったものの、白山を望むことができました。

まあ、山頂近くまでバスで一気に上がってしまうので、お手軽百名山のそしりは免れませんが、しかしその眺望は素晴らしかったです。

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技術レベル
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