北穂高岳へテント泊♪(北穂→奥穂→前穂)
コースタイム
22日 6:12北穂高岳テント場→7:27最低のコル→8:31穂高岳山荘9:00→10:13奥穂高岳山頂→11:40紀美子平→13:23岳沢小屋14:06→15:51河童橋
天候 | 9月21日晴れ 9月22日晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
○上高地BT→横尾 ほぼ平坦な道を歩く。 ○横尾→涸沢小屋 本谷橋から登山道らしくなってくる。 涸沢ヒュッテが見えてくる辺りが頑張りところ。 ○涸沢小屋→北穂テント場 北穂への登山道である南稜は涸沢小屋を出てすぐの所にある。 ほぼ登り一辺倒で、厳しい登りが続く。 危険箇所としては、鎖場が一つあるぐらいだろうか。 落石は見かけなかったが、いつ起きても(起こしても)おかしくないほどの崩れそうなガレ場が続く為に、慎重に歩いた。下りでは使いたくない道だと感じた。 ○北穂高岳→穂高岳山荘 大キレットよりも三点支持が大事になってくる道の連続と感じる。 落石は見かけなかったが、北穂の登りよりはスタンス&ホールドはしっかりきめられる印象。 が、危険箇所では一つ一つ、浮石がないか慎重に確認してゆきたい。 ○穂高岳山荘→奥穂高岳山頂 山荘からすぐに鎖場が続き、その後は2本の梯子。その辺りは落石注意。 梯子を抜ければ山頂までは危険箇所はない。 ○奥穂高岳山頂→紀美子平(前穂分岐) 北穂~奥穂ほど緊張する箇所はないが、足場が悪い痩せた尾根を歩くため、 転倒注意。二つほど鎖場がある。 ○紀美子平→岳沢小屋 紀美子平直下はスラブ状の急な斜面を下るので慎重に。 その後もわりと急な斜面を下ることになるので、落石&転倒注意。 ○岳沢小屋→上高地 道は明瞭で迷うことはない。 |
写真
感想
予報で久しぶりにそこそこ良い天気になりそうな今回の3連休…
きっとどこも混んでるだろうな〜
ってことで、前から行きたかったヒュッテ西岳か北穂のテン場で考えていた。空いてそうだし!
ヒュッテ西岳は8月に表銀座縦走をやったときに立ち寄った場所で、
その時は生憎の天気だったのだが、なかなか眺めの良さそうなテン場のようで、
気になっていた。上高地から水俣乗越を登って、ヒュッテ西岳でテン泊。
次の日、常念岳へ縦走するのもイイ〜♪
北穂はそこから槍ヶ岳や大キレット、さらに前穂なんかも見れて、
そのロケーションが好き。テン場から小屋まで10分と不便なのだが…
というか、北穂高小屋にはいつか泊まってみたいとは思っていた。
で、結局は北穂のテン場に行くことに〜
北穂のテン場に着いたときはまだテントも張られてなかった。
さすが空いてるな〜〜!!
4時頃までにはそこそこ張られていたが、ここは一つ一つ張る場所が区切られていて、
ぎゅうぎゅう詰めになることはなさそう♪快適でよかった。
で、小屋まで10分について…文字だけ見れば10分って近いな〜って感じるのだが、
実際歩いてみると地味にキツイ…(^-^;
トイレやら水やらビールやらで、2往復した…(^-^;
夕方の槍ヶ岳を見に行きたかったが、一度テントでまったりしちゃうと、
もう動きたくなくなった…(笑)
テン場の夜…常念岳から明るい月が上り、月明かりが北穂の斜面を照らした。
見上げると天の川…
静寂な3000mのテン場で見たこの幻想的な景色はとても印象に残った。
またここでテン泊したい!!
9月北穂→奥穂1(GoPro動画)
http://youtu.be/mqgSSza6-RY
9月北穂→奥穂2(GoPro動画)
http://youtu.be/gX13ZBwh2qk
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