記録ID: 3496205
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
雁坂嶺〜破風山【道の駅みとみから周回】
2021年09月07日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:19
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,632m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:16
13:58
ゴール地点
天候 | 晴れ。 前日までの雨で川はやや増水気味、渡渉に気を使いました。幸い水には浸かりませんでしたが…。 それよりも朝露たっぷりのササ原で靴下が濡れてしまい、足の親指の皮がふやけてはがれてました…。失敗。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の駅みとみ〜雁坂峠】 旧町営管理釣り場事務所から少しの間、山道でのショートカットがありますが、それ以外は沓切沢橋までコンクリート舗装の林道歩きです。 峠まで4回ほど渡渉点があります。靴を濡らさずに渡ることができる程度ですが、増水時は渡れないかもしれません。 沢沿いの道はトラバース道がほとんどで、ところどころ道が崩れていたり、上から崩れてきた土砂で道が不安定になっているところがあります。 峠沢から離れると、急登が始まります。井戸沢の渡渉からしばらく登るとササ原の中を進みます。朝露の日は足元が濡れるのでゲイターをつけた方がよさそう。ササ原からはところどころ、富士山が眺められます。 【雁坂峠〜破風山避難小屋】 雁坂嶺、破風山とも眺望はあまり良くありません。尾根の途中では山梨側の展望が楽しめるところがたびたびありますが、埼玉側はほとんど開けません。 休憩適地は破風山手前の展望地です。また、破風山から降り始めてすぐ、木賊山、甲武信ヶ岳方面の展望が開けるところは圧巻です。 東破風山手前の登りは急登です。また、東破風山から破風山にかけては大きな花崗岩がゴロゴロしていたり、針葉樹が迫ってきて道がほとんど塞がれているようなところもあり、歩きにくいです。快適な尾根歩きが楽しめるのは雁坂嶺〜東破風山の下、あたりでしょうか。 【破風山避難小屋〜西沢渓谷】 避難小屋からの下山ルートは道標には記載がありませんが、水場へ向かう道の右側の林をよく見ると、いくつかピンクテープが見え、そこが下山ルートです。下り始めは広い尾根ですが、ピンクテープは一目で3〜5本見えるほど高頻度で付いているので迷うことはなさそうです。標高1900m程まではササ原で、時期によっては道がササの葉で覆われることがあるかもしれません。今回は細いながら踏み跡ははっきり見えました。 鶏冠山林道に降りる手前100mほどは、シャクナゲのトンネルを進みます。避難小屋から林道までは40分ほどかかりました。 未舗装林道を30分ほど進むと再び山道へ。ここから先、ピンクテープの間隔はやや広く、一目で一つあるかないか程度です。踏み跡もやや不明瞭です。ただ、尾根の地形をよく観察すれば迷うことはなさそうです。林道をショートカットして30分ほどで近丸新道と合流し、すぐに西沢渓谷の周回ルートに出ます。 |
その他周辺情報 | トイレは道の駅みとみ、西沢渓谷入り口にあります。 破風山避難小屋はかなりキレイで、ここに泊まるのも気持ちよさそうです。だるまストーブもついていて、使った分の薪は自分で倒木を切り出して補充するルールだそうです。 |
写真
感想
山梨百名山のうちのふたつ。山と高原地図では木賊山まで行かないと周回できないように表記されていますが、ヤマレコのGPS軌跡を見ると破風山頂や避難小屋から下山する人が…。これならコースタイムも余裕が生まれるし、バリルートの練習にもなるなと考えて挑戦。
道中、後から来た好青年と山談義。ルート上で出会ったのは彼1人だけでした。それにしても彼のスピードの速いこと…。
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