お坊さんと赤岳へ

2021年09月07日(火) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:52

6:04 やまのこ村
6:09 6:17 美濃戸
6:17 6:23 美濃戸山荘
7:36 7:40 中ノ行者小屋跡
8:54 9:07 行者小屋
10:31 10:42 地蔵の頭
10:47 11:02 赤岳天望荘
11:28 11:36 赤岳頂上山荘
11:42 12:13 赤岳
12:42 12:42 竜頭峰分岐
12:49 12:50 キレット分岐
12:57 13:05 文三郎尾根分岐
13:13 13:14 赤岳主稜チョックストーン
13:46 13:47 阿弥陀岳分岐
13:53 14:06 行者小屋
15:00 15:01 中ノ行者小屋跡
15:53 15:54 美濃戸山荘
15:56 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口〜美濃戸までの道は所々前日以前の雨により洗堀されています。減速し注意深く良ければ問題ないです。スタックする箇所が少しありました。運転に自信がなければ歩いたほうが無難です。

赤岳山荘の駐車場に駐車（1000円）

コース状況／危険箇所等

美濃戸〜行者小屋：前日の降雨により水量が増えていました。行者小屋手前の河原では普段流れていないところに水が流れていました。行者小屋に着くまでに木製の橋を7回わたります。

行者小屋〜地蔵の頭：ハシゴ、階段複数あり

地蔵の頭〜赤岳：展望荘から先赤岳までの急傾斜の登り。石を落とさないように注意が必要です

赤岳〜中岳分岐：赤岳山頂直下は急傾斜の岩場。落石注意。急傾斜が終わるとザレ場です

中岳分岐〜行者小屋：おなじみマムート階段。結構歩きにくいので注意が必要。マムート階段が終わると急な階段があります。スリップ注意

その他周辺情報

赤岳山荘でプロテインが飲めます（6種類ぐらい味があったかな）1杯600円

写真

9/7 6:21

出発。今日は南沢から行者小屋経由の赤岳日帰りです

9/7 6:31

水量多めです

9/7 7:04

八ヶ岳と言えば苔ですね

9/7 7:30

9/7 7:46

普段水がないところに水が流れています。昨夜ゲリラ豪雨があったようです

9/7 8:01

ミヤマダイモンジソウ

9/7 8:02

ウメバチソウ。白飛びしています・・・

9/7 8:27

横岳が見えてきました。行者小屋までもう少し

9/7 8:50

阿弥陀岳

9/7 9:04

行者小屋到着

9/7 9:07

地蔵尾根を登ります

9/7 9:19

北アルプス全部見ています！

9/7 9:31

赤岩の頭

9/7 9:39

急な階段が続きます

9/7 9:45

大同心

9/7 9:49

前日雹が降ったようです

9/7 9:51

阿弥陀岳

9/7 9:53

赤岩の頭〜硫黄岳の稜線もきれいに見えます

9/7 9:56

阿弥陀岳と右下に行者小屋

9/7 10:04

蓼科山も見えてきました

9/7 10:10

地蔵尾根のお地蔵さん

9/7 10:27

横岳

9/7 10:27

そして赤岳

9/7 10:30

お坊さんと行きました。お地蔵さんの前で読経

9/7 10:38

すさまじく天気がいい

9/7 11:02

もう一登り

9/7 11:20

頂上山荘が見えてきました

9/7 11:20

コケモモ

9/7 11:23

阿弥陀岳

9/7 11:31

硫黄岳、横岳の縦走路がばっちり見えます。何度でも歩きたい道

9/7 11:37

トウヤクリンドウ

9/7 11:42

赤岳到着

9/7 11:42

富士山も見えてます

9/7 11:47

ZK

9/7 12:07

富士山うっすら冠雪しています

9/7 12:09

阿弥陀岳かっこいい

9/7 12:52

行者小屋へ文三郎尾根で戻ります

9/7 12:58

中岳分岐からの阿弥陀岳。ここが一番きれいに阿弥陀岳を撮影することができる気がします

9/7 13:06

マムート階段

9/7 13:15

中岳と阿弥陀岳。迫力があります

9/7 13:52

行者小屋到着

9/7 14:10

9/7 14:19

シラビソ

9/7 14:19

シラビソの裏

9/7 14:57

コメツガ

9/7 14:57

コメツガの裏

9/7 15:19

堰堤が見えてきた

9/7 15:22

この堰堤が見えたら赤岳山荘まであと1.5�劼阿蕕�

9/7 15:51

ようやく着いた。下山の南沢は精神的に辛いです

9/7 15:59

赤岳山荘でプロテイン飲みました

9/7 16:12

だいぶ飲んじゃったけど

9/7 16:18

阿弥陀岳は夕方まできれいに見えていました

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 防止 小屋着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲み物 マッチ 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドライト モバイルバッテリー type-cケーブル ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 手拭い ツェルト ロープ カラビナ スリング 皮手袋 ストック ナイフ マスク アルコール消毒液

感想

taka0227

今回は親交のあるお坊さんのガイド兼撮影のサポートとして赤岳へ行きました。

【お坊さんのプロフィールはこちら】
山と仏@僧職系登山男子　twitter @syousetsusen　インスタ：yamatohotoke
you tubeでも活動されています。チャンネル：山で出会う神と仏【山と仏】

八ヶ岳はなんでも石仏や地蔵さんが多く、かつては登拝されていたようです（赤嶽講）。現在は残念柄登拝の文化が下火になってしまい、名残として地蔵や石仏、祠が各地に残っています。

今回は南沢から行者小屋、地蔵尾根を経由して赤岳へ、下山は文三郎尾根のルートです。
地蔵尾根の途中にはお地蔵さんがおり、そこで読経をして、私はそのシーンを撮影しました。お地蔵さんを拝んで登るとなんだかいつもとは違う厳かな気持ちで登山ができました。赤岳山頂の阿弥陀岳側には祠があり、そこでも読経されました。
登山の様子は、上記you tubeのチャンネルで後日公開されます。私も撮影にちょこっと参加しましたので、お時間があればぜひご覧ください。

いつもの登山とは違った切り口での登山、なかなかよかったです。