7年ぶりのコロナ禍での富士山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:00
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:00
天候 | 曇り晴れ来光はばっちり晴れたのです、予報当たり! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前より整備され真新しい落石防止策や杭うちが多くありました、ありがとうございます |
写真
感想
7年ぶりの富士山、去年も予定していたがコロナ禍であきらめたが、今年こそとタイミングを見はらっかて決行、9月になれば登山者も多くはないと思い晴れの予報が出たので計画を決行、いやーびっくり、昼過ぎに着いた駐車場はほぼ満車、山梨県ナンバーは限りなく少なくこれまたびっくり、山小屋もほぼ満杯、確か首都圏や関西、名古屋圏は宣下中ですよね!!
県内移動だからと思ってきたのだが・・・・。一般の観光客はとても少ない。これが本当なのだが、県民だが私も反省しながら登山開始。
50代のころは日帰りもしたが、70過ぎるとやはり衰えているの実感しなが一歩一歩進める、
7合目の真新しい山小屋に宿泊、感染対策バッチり、ご苦労が伝わってきます。ありがとうございます。それなのに黙食と掲示してあるのにべらべらとしゃべっているグループには怒鳴りたい気持ち。掲示なくてもコロナ禍では当然のことなのに、ぐっとこらえた。
18時ごろ飛び込みの方がいたが空きがないと断れていた。実は私が電話した時「お宅様が最後です、良かったですね「と言われたのでした。
多くの人は夜中1時ごろ起きてご来光目指してでられたが、年寄りは3時まで眠りその後出発、予報通り満天の星空、多すぎて星座名がわからないほど。けっこう泊まらず夜行登山者が多く、8合目当たりの小屋前では休憩している人も多い。
前回7年前に富士山5回目に初めて高山病に8合目当たりでかかったので用心してゆっくりゆっくり、時々息をゆっくりはきたっぷり吸いながゆっくり歩く。
8合目あたりでご来光、太陽が昇ってくる東だけ晴れ、おっつご来光だ、5時17分、真っ赤に染まる、感激感激、完全に昇りきるとまぶしいほど、
朝日に感謝し、コロナが早く収まるように祈った。
予定より1時間遅く8時半ころ山頂に着くもガスガスで何も見えないほど。しかも急に風が強くなり立っていられないほど。剣が峰に向かうも危険を感じ引き返す、同じように引き返してきた若者グループと少し情報交換、噴火口だけは見えたので満足して引き返したとのこと、いやー本当に恐ろしほどの風、硫黄岳で台風並みの強風で危険な目にあったので引き返して正解。富士山の風は半端じゃないしね。
下山道ではブルに何台もあいひゃひゃしてすれ違う。以前はほとんど会わなかったが、あそうか、山小屋じまいだものね。荷物を降ろしているんだね、お疲れ様、来年もまたお願いしますね。
下山は7合目トイレ場で初めてトイレタイム休憩、その後5合目までノンストップ。3時間少しで下山、登山道を下山していた人もいたが無事下山しただろうかと気になりながらバスに乗り込んだ。
来年こそコロナを気にしないで登れることを願いながら帰宅した。
山小屋の釧路出身の学生さん、道産子の私は嬉しくなりました、ありがとう。北アルプスにぜひ登ってくださいよ、富士山とはまた違った感動がりますから。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する