常念山脈縦走（燕岳、大天井岳、常念岳）

2021年09月06日(月) ~ 2021年09月08日(水)

• GPS: 16:14
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,072m
• 下り: 2,267m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 2:58
• 合計: 8:02

距離 6.5km 登り 1,421m 下り 170m

6:54 中房温泉登山口
7:33 7:38 第１ベンチ
8:07 8:17 第２ベンチ
9:07 9:12 第３ベンチ
9:50 10:03 富士見ベンチ
10:37 10:54 合戦小屋
11:11 11:20 合戦山
11:56 11:59 ベンチ
12:09 13:57 燕山荘
14:03 いるか岩
14:19 めがね岩
14:25 14:32 燕岳
14:37 めがね岩
14:50 14:51 いるか岩
14:56 燕山荘

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:49

距離 11.2km 登り 675m 下り 919m

6:25 燕山荘
7:05 7:06 蛙岩
7:27 7:31 大下りの頭
9:21 小林喜作レリーフ
9:23 9:37 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:05 10:08 大天荘
10:20 10:24 大天井岳
10:33 11:09 大天荘
12:05 12:23 東天井岳
14:14 常念小屋

3日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:19

距離 6.5km 登り 54m 下り 1,189m

5:10 常念小屋
5:40 5:53 最終水場
6:40 6:41 笠原沢
7:04 7:05 烏帽子沢
7:32 7:34 王滝ベンチ
8:13 8:16 山ノ神
8:26 8:28 一ノ沢登山口
8:29 ゴール地点

天候

9/6：晴れ
9/7：晴れ
9/8：雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

JR穂高駅のバス停で4名で待っていたところ、タクシーの運転手に声をかけられ、タクシーで中房温泉登山口まで。
帰りの一の沢下山口からは、常念テント場で予約したタクシーで、JR穂高駅まで。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

その他周辺情報

登山後の温泉は、しゃくなげ荘が定休日であったため、常念坊で温泉に入りました。ちょっと昭和風な温泉で雰囲気もあり、よかったです。お湯も最高でした！

写真

9/6 5:54

JR穂高駅。駐車場（無料）は、数百メートル離れたところにあります。

9/6 6:53

中房温泉登山口。

9/6 7:33

第1ベンチ。水場があります。

9/6 8:07

第2ベンチ。

9/6 9:04

第3ベンチ。

9/6 9:51

富士見ベンチ。適度な場所に休憩場所があるので、とても歩きやすいです。

9/6 10:04

スーパーマリオに出てきそうなきのこがありました。（名前は知りません）。

9/6 10:25

合戦小屋まであと10分。

9/6 10:32

合戦小屋まであと5分。

9/6 10:37

合戦小屋。やはり、ここは・・・・

9/6 10:40

スイカでしょう。￥500だったと思います。

9/6 11:15

合戦沢の頭。休憩ができます。

9/6 11:37

遠目に燕山荘が！

9/6 12:08

お花畑っぽいのがありました。

9/6 13:37

テント場にとうちゃく！

9/6 14:02

燕岳に行く途中ですね。

9/6 14:03

有名なイルカ岩。

9/6 14:29

燕岳山頂。独り占めでした！

9/6 14:36

メガネ岩。

9/6 16:19

この日は、水蒸気多めの雲多めでした！

9/6 16:27

ホシガラスですね。

9/6 17:49

夕日と燕岳。

9/7 5:01

朝日と富士山。

9/7 6:26

さぁ、常念岳に向けて出発です！

9/7 6:53

稜線！サイコーでした！

9/7 6:59

前夜が冷え込んで、霜柱がありました。

9/7 7:03

たぶん、蛙岩。

9/7 7:29

大下りの頭。

9/7 8:24

もう一回稜線。

9/7 9:15

切通岩。慎重に進めば大丈夫です。このはしご自体は高度感はありません。

9/7 9:16

喜作レリーフ。

9/7 9:25

大天井荘と大天井ヒュッテとの分岐。

9/7 9:32

もう一度振り返る。

9/7 9:52

チングルマです。大天井岳へのトラバース路にたくさんありました。

9/7 10:06

大天井荘。

9/7 10:20

大天井岳山頂。ここでアマチュア無線されているかたがいました。

9/7 10:41

大天井荘のランチといえば、やはり、インディアンカレーでしょう。とても美味しかったです。
フルーツのシロップが、沁みました。

9/7 11:17

常念岳に向けての稜線です。

9/7 13:43

そろそろ常念岳。

9/7 17:32

常念岳テント場。翌日が雨だったので、5〜6張くらいでした。

9/8 5:25

常念乗越〜一の沢に向けて、下山します。タクシーの迎えは、常念乗越でするのがいいと思います。道中、ドコモの電波は通じていなかったと思います。（雨なので、逐一確認できていませんが。）

第2ベンチ。

9/8 5:36

第1ベンチ。

常念乗越〜第2ベンチのあたりまでは、急坂ですが、階段も整備されていました。雨の日はスリップ要注意です。

9/8 5:46

ちょっと崩れていた箇所。通過するのに、危険はなかったですが、上からの落石には注意しましょう。

9/8 5:48

最終水場。

9/8 6:03

胸突八丁付近。滑落には注意しましょう。しっかりと前を向いて歩いていれば、大丈夫だと思います。

9/8 6:10

胸突八丁

9/8 7:30

大滝。

9/8 8:14

山の神。

9/8 8:27

下山口。タクシーの乗り場です。

撮影機器：

ASUS_I002D ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

９月上旬での山行でしたが、気温が氷点下になったため、防寒具は必須です。暖かめのシュラフでよかったです。

感想

まえぽん

コースタイムより、ゆっくり目です。
JR穂高駅のバス停で一緒になった、燕岳1泊予定の大学生を誘って、縦走しました。
9月7日の縦走日は、とても天気がよく、本当にサイコーでした。また、来たいなと思える場所です。
ただ、9月上旬にも関わらず、とても冷え込みました（霜柱があちこちにありました）。山の天気予報を確認し、防寒対策はしっかりされるのがおすすめです。

危険箇所は、あまりないですが、（表銀座縦走路の）切通岩、（常念〜一の沢の）胸突八丁を気をつければ、大丈夫でした。
帰りは、雨の中の下山でしたので、沢の水が流れているところを歩きました。渡渉箇所の何箇所があったのですが、しっかりとした橋で、ゆっくり渡れば大丈夫です。

帰りの温泉は、常念坊に。他の日帰り温泉は、定休日でした。

コメント

umebacch

はじめまして umebacchと申します。
レコの足跡を拝見させていただき「間違いない」と確信してコメいたしました。
まず大天井岳山頂での無線運用は私です。
確信に至ったのは一ノ沢登山口で下山 タクシー待ちのお二人(良く読んだら駅で合流されたのですね）。常念坊でのお風呂でバッタリ… 、 靴下(^^;
これでmaeponさんも何者なのか何となく解ったと思います。
…テン泊だったのですね。　いずれ これも山旅の思い出。
また何処かの山でお会い出来たらいいですね。ではでは（^^）~
　　　　　　　　

kumagawa

写真ありがとうございました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています！