馬返し登山口に到着。標高630m。
7時前に着いたのだが、もう準備を終えて山に入っていく人も見える。
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馬返し登山口に到着。標高630m。
7時前に着いたのだが、もう準備を終えて山に入っていく人も見える。
岩手山の標高は2038m。単純標高差でも1400mあり、コースタイムは往復8時間。
子供たちにとっては初の標高差であり、気合を入れて出発する。
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岩手山の標高は2038m。単純標高差でも1400mあり、コースタイムは往復8時間。
子供たちにとっては初の標高差であり、気合を入れて出発する。
歩き始めてすぐに広場に到着する。トイレ、水場がある。
ここまで車で入っている人もいるようだ。
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歩き始めてすぐに広場に到着する。トイレ、水場がある。
ここまで車で入っている人もいるようだ。
鬼又清水。冷たい水が豊富に出ている。
水を飲み、手拭いを冷やして登山の準備をする。
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鬼又清水。冷たい水が豊富に出ている。
水を飲み、手拭いを冷やして登山の準備をする。
この辺りは自衛隊の演習場がある。大砲の音が結構うるさい。
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この辺りは自衛隊の演習場がある。大砲の音が結構うるさい。
最初はツアー登山者の後ろを着いていくが、速度が合わないため途中で追い抜く。
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最初はツアー登山者の後ろを着いていくが、速度が合わないため途中で追い抜く。
周囲はブナ林だ。
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周囲はブナ林だ。
40分歩いてようやく0.5合目。いくらなんでも一合目が遠すぎだろう。
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40分歩いてようやく0.5合目。いくらなんでも一合目が遠すぎだろう。
しばらく歩くと一合目。ほっと一息。
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しばらく歩くと一合目。ほっと一息。
側に小さな祠がある。
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側に小さな祠がある。
朝は快晴だったが、歩き始めると曇り空。
景色が見えないのは残念だが、暑くないのは助かる。
本日の下界の気温は36度予想だ。
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朝は快晴だったが、歩き始めると曇り空。
景色が見えないのは残念だが、暑くないのは助かる。
本日の下界の気温は36度予想だ。
ホツツジの花。
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ホツツジの花。
最初は傾斜が緩かったが、岩がちな地形になってきて傾斜がきつくなってくる。
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最初は傾斜が緩かったが、岩がちな地形になってきて傾斜がきつくなってくる。
定期的に飲み物を飲む。
今回は一人2本、凍った飲料を準備、その他の飲み物や体を冷やす水などを持参。
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定期的に飲み物を飲む。
今回は一人2本、凍った飲料を準備、その他の飲み物や体を冷やす水などを持参。
登りは旧道を選択。明るく開けた場所に出てくる。
若干青空が覗いている。
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登りは旧道を選択。明るく開けた場所に出てくる。
若干青空が覗いている。
四合目を通過。
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四合目を通過。
息子はぐんぐん登って行く。
目の前に人がいると、追い抜こうと頑張ってスピードを上げる。
登山にはあまり向いていない性格だ。
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息子はぐんぐん登って行く。
目の前に人がいると、追い抜こうと頑張ってスピードを上げる。
登山にはあまり向いていない性格だ。
この植物は何だろう?
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この植物は何だろう?
五合目。どういう間隔で合目があるのかは分からないが、半分程度は登ったことになる。
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五合目。どういう間隔で合目があるのかは分からないが、半分程度は登ったことになる。
簡単な岩場。ロープがあるが使うまでもない。
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簡単な岩場。ロープがあるが使うまでもない。
雲の隙間からガレ場が見えるが、すっきりとは見通せない。
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雲の隙間からガレ場が見えるが、すっきりとは見通せない。
巨大な岩。この裏が六合目だ。
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巨大な岩。この裏が六合目だ。
ウスユキソウ。
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ウスユキソウ。
日が差してきたが、樹林帯の中なので直射日光を避けられる。
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日が差してきたが、樹林帯の中なので直射日光を避けられる。
七合目に到着。ここに来て山頂が姿を現す。
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七合目に到着。ここに来て山頂が姿を現す。
ここは旧道と新道の合流点。足元に小さな祠がある。
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ここは旧道と新道の合流点。足元に小さな祠がある。
八合目避難小屋が見えてきた。
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八合目避難小屋が見えてきた。
八合目避難小屋に到着。
七合目〜八合目は傾斜がほとんどなく、あっという間だ。
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八合目避難小屋に到着。
七合目〜八合目は傾斜がほとんどなく、あっという間だ。
御成清水。ここでも水がたくさん出ている。冷たくておいしい。
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御成清水。ここでも水がたくさん出ている。冷たくておいしい。
八合目を出発。この辺りはお花畑がきれいだ。
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八合目を出発。この辺りはお花畑がきれいだ。
大きな山体の岩手山山頂部。登山道は中腹で二手に分かれている。
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大きな山体の岩手山山頂部。登山道は中腹で二手に分かれている。
この辺りもゆったりとした地形だ。ちょうどここは岩手山山頂部と外輪山との間にある平地だ。
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この辺りもゆったりとした地形だ。ちょうどここは岩手山山頂部と外輪山との間にある平地だ。
不動平に到着。ここにも避難小屋がある。
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不動平に到着。ここにも避難小屋がある。
二手に分かれた登山道は山頂に一直線に通じる左の道を選択。
しかしこれが大失敗。足場は砂で力が入らず、傾斜も急でなかなか前に進まない。
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二手に分かれた登山道は山頂に一直線に通じる左の道を選択。
しかしこれが大失敗。足場は砂で力が入らず、傾斜も急でなかなか前に進まない。
眼下を見下ろす。左端に見えるのは八合目避難小屋だ。
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眼下を見下ろす。左端に見えるのは八合目避難小屋だ。
岩手山の山頂部に到着。岩手山の噴火口が目の前に現れる。
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岩手山の山頂部に到着。岩手山の噴火口が目の前に現れる。
ここにもイワブクロの花が咲いている。他では全く見ないのに東北の山ではよく見かける。
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ここにもイワブクロの花が咲いている。他では全く見ないのに東北の山ではよく見かける。
ここからはお鉢巡り。ぐるっと歩いて一番標高の高い山頂部を目指す。
一定間隔で石仏が並んでいる。信仰の山だったのだろう。
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ここからはお鉢巡り。ぐるっと歩いて一番標高の高い山頂部を目指す。
一定間隔で石仏が並んでいる。信仰の山だったのだろう。
ここでもクジャクチョウを発見。やっとゆっくりと羽を開いてくれた。
美しいと言ってよいか分からないが、ずいぶん派手な蝶だ。
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ここでもクジャクチョウを発見。やっとゆっくりと羽を開いてくれた。
美しいと言ってよいか分からないが、ずいぶん派手な蝶だ。
岩手山山頂に到着。標高2038m。
登山口を出発してちょうど4時間半かかった。
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岩手山山頂に到着。標高2038m。
登山口を出発してちょうど4時間半かかった。
山頂は雲に覆われ展望はほとんどないが、山頂部の展望は開ける。
大きな噴火口と、その中に中央火口丘(妙高岳)が見える。
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山頂は雲に覆われ展望はほとんどないが、山頂部の展望は開ける。
大きな噴火口と、その中に中央火口丘(妙高岳)が見える。
雲が切れて、下界の田園風景が少しだけ見える。
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雲が切れて、下界の田園風景が少しだけ見える。
山頂の風景。平日だがそこそこ登山者がいる。
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山頂の風景。平日だがそこそこ登山者がいる。
山頂には祠と剣が奉納されているが、真ん中で折れてしまっている。
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山頂には祠と剣が奉納されているが、真ん中で折れてしまっている。
昼食後は虫で遊ぶ。
オニヤンマの死骸を発見。アキアカネと比較してみたが足、目など桁外れに大きい。
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昼食後は虫で遊ぶ。
オニヤンマの死骸を発見。アキアカネと比較してみたが足、目など桁外れに大きい。
ハサミツノカメムシ。他にセミなども発見。
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ハサミツノカメムシ。他にセミなども発見。
下山開始。お鉢巡りの残りを歩く。
眼下には雲に覆われた鋭い尾根が見える。
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下山開始。お鉢巡りの残りを歩く。
眼下には雲に覆われた鋭い尾根が見える。
少しだけだが砂礫地にコマクサの花が見られる。
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少しだけだが砂礫地にコマクサの花が見られる。
岩陰に咲くイワギキョウ。
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岩陰に咲くイワギキョウ。
お鉢巡りの登山道。アップダウンはあまり多くない。
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お鉢巡りの登山道。アップダウンはあまり多くない。
振り返ると一際高い山頂が見える。
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振り返ると一際高い山頂が見える。
途中で、火口縁と火口に下りる道に分かれたため、火口に下りる道を選択。
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途中で、火口縁と火口に下りる道に分かれたため、火口に下りる道を選択。
妙高岳の斜面に点々と白い花が咲いている。
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妙高岳の斜面に点々と白い花が咲いている。
岩に剣が突き刺さっている。雷が落ちそうだ。
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岩に剣が突き刺さっている。雷が落ちそうだ。
噴火口にある岩手山神社奥宮。
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噴火口にある岩手山神社奥宮。
何かの頭がいっぱい並んでいる。一体何だろう?
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何かの頭がいっぱい並んでいる。一体何だろう?
お鉢巡りを一周したら下山開始。
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お鉢巡りを一周したら下山開始。
頭上は雲だが、眼下にも雲海が広がる。
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頭上は雲だが、眼下にも雲海が広がる。
七合目の分岐点。復路は新道を選択。
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七合目の分岐点。復路は新道を選択。
だいぶ下界の視界が広がってきた。
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だいぶ下界の視界が広がってきた。
延々と続く下り坂。息子がこけて膝を強打し、しばらくストップ。
様子を見ながらゆっくり下る。
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延々と続く下り坂。息子がこけて膝を強打し、しばらくストップ。
様子を見ながらゆっくり下る。
子守り岩。そう見えなくもない。
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子守り岩。そう見えなくもない。
だいぶ標高が下がった。遠くに見える山は姫神山だろうか?
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だいぶ標高が下がった。遠くに見える山は姫神山だろうか?
豆腐岩。ちょっと無理がある。
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豆腐岩。ちょっと無理がある。
登山道が狭い。
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登山道が狭い。
この葉っぱは病気なのだろうか?
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この葉っぱは病気なのだろうか?
お疲れさまでした。
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お疲れさまでした。
無事下山。
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無事下山。
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