修行モードの立山詣(立山駅から周回は失敗！)

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 13:39
• 距離: 45.4km
• 登り: 2,708m
• 下り: 2,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:36
• 休憩: 0:51
• 合計: 13:27

0:22 立山駅
1:27 1:29 美女平駅
2:33 2:33 滝見台
3:21 3:21 大観台
3:43 3:45 弘法
3:58 3:59 弘法トイレ
4:41 4:41 弘法/松尾峠 分岐
4:56 4:56 立山荘
6:06 6:06 天狗平山荘
6:38 6:40 ホテル立山
6:51 6:56 室堂
7:42 7:45 一の越山荘
8:23 8:48 雄山
9:10 9:10 一の越山荘
9:44 9:47 室堂
9:49 9:49 ホテル立山
10:19 10:19 天狗平山荘
11:14 11:15 立山荘
11:28 11:29 弘法/松尾峠 分岐
12:02 12:03 弘法トイレ
12:10 12:10 弘法
13:01 13:05 八郎坂登り口
13:07 13:07 路傍園地
13:11 13:11 称名滝展望台
13:16 13:16 八郎坂登り口
13:21 13:21 大日岳登山口
13:29 13:29 称名滝駐車場
13:46 13:47 立山駅
13:49 ゴール地点

天候

雨ときどき曇りたまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名滝駐車場へのゲートは7:00〜18:00です。
前日にMTBを称名滝駐車場にデポ。
立山駅の駐車場に車を止めてスタート！

コース状況／危険箇所等

●材木坂
ところどころ切れ落ちていること、大きな岩で登山道が分かりにくいところがあるので、暗い時間の通過は慎重に。
●アルペンルート
危険箇所はありません。
●弥陀ヶ原〜天狗平〜室堂
岩に苔が着いているため、滑りやすいので注意。
特に雨の日の下りはケガに繋がるので慎重にいきましょう。
●室堂〜立山
雨風が強くなってきたので、視界は最悪でした。
一ノ越より上はマーキングが嫌というほどあるので、安心できます。
ただ浮き石も多いので、特に下りは注意。
だいぶ寒くなってきているので、暖かい格好は準備しておきましょう。
●八郎坂
下りで使うことになってしまいました。
苔＆濡れていて最悪・・・慎重にも慎重にいきましょう。
絶対に慌てない！！

その他周辺情報

特になし

写真

9/11 0:14

まずはお地蔵さんにご挨拶

9/11 0:21

初めての材木坂

9/11 0:25

う〜ん、急登・・・

9/11 0:36

大きい石がゴロゴロ

9/11 0:57

こんなハシゴもあります

9/11 1:11

大きな杉の木

9/11 1:25

美女平のバス

9/11 1:27

美女杉

9/11 1:33

子育て杉

9/11 1:53

ブナ坂
※この辺りからすでに眠気が・・・

9/11 1:56

富山市の夜景

9/11 2:10

仙洞杉

9/11 2:13

ブナ平

9/11 2:33

滝見台
何も見えず

9/11 2:47

下の小平

9/11 2:58

桑谷
眠さピーク・・・

9/11 3:11

上の小平

9/11 3:20

大観台

9/11 3:40

ぬいぐるみかと思いましたが、野生のフクロウ

9/11 3:51

富山市の夜景

9/11 3:51

弘法トイレ

9/11 3:59

弘法

9/11 4:07

七曲り

9/11 4:31

お地蔵さん

9/11 4:39

追分
ここでようやく眠気から解放

9/11 4:44

追分料金所

9/11 4:56

大日岳方面は稜線が見えている

9/11 5:27

弥陀ヶ原の全景

9/11 5:34

大日岳方面

9/11 5:34

国見岳

9/11 5:36

立山方面はガスガス

9/11 5:48

天狗平山荘への道

9/11 5:58

秋色

9/11 5:58

大日岳方面

9/11 6:01

今日はダメっぽい・・・

9/11 6:03

秋色

9/11 6:03

秋色

9/11 6:06

天狗平山荘まできました

9/11 6:06

さて、室堂を目指します

9/11 6:13

立山方面はダメ

9/11 6:16

大日三山とナナカマド

9/11 6:20

ナナカマド

9/11 6:58

秋色全開

9/11 6:58

縦走は諦めよう・・・

9/11 7:11

雷鳥沢方面

9/11 7:17

万年雪

9/11 7:29

途中のお社

9/11 7:34

一ノ越方面
どんどん雨風が強くなる

9/11 7:40

一ノ越山荘

9/11 7:41

さて、立山のピークは踏もう

9/11 7:47

ガスガス

9/11 7:51

イワギキョウ

9/11 8:06

三ノ越

9/11 8:06

頂上方面はガス

9/11 8:14

ようやく見えてきた

9/11 8:15

浄土山方面

9/11 8:22

立山山頂

9/11 8:23

お社は見えない・・・

9/11 8:38

山頂のお社すら見えにくい

9/11 8:40

山頂のお社

9/11 8:56

夏のテムレスではきつい
ボア付の冬テムレスが正解でした

9/11 8:56

どんどん下ります

9/11 9:14

ライチョウ登場

9/11 9:29

チングルマ

9/11 9:30

秋味な道中

9/11 9:33

アキノキリンソウ

9/11 9:33

イワイチョウ

9/11 9:37

室堂も真っ白

9/11 9:38

ヤマハハコ

9/11 9:48

室堂

9/11 10:08

チングルマ

9/11 10:10

イワイチョウの幻想的な風景

9/11 10:16

除雪準備が始まっていました

9/11 10:25

天狗平山荘から下ります

9/11 11:05

鍬崎山

9/11 11:14

おっ！青空！！

9/11 11:17

美しい！！

9/11 11:21

弥陀ヶ原のナナカマド

9/11 11:25

大日岳の上はOUT！

9/11 11:26

鍬崎山

9/11 11:29

松尾峠までの木道は新品に

9/11 11:31

弥陀ヶ原からの鍬崎山

9/11 11:31

池塘

9/11 12:42

八郎坂からの称名滝

9/11 13:02

八郎坂登山口

9/11 13:09

称名滝

9/11 13:32

駐車場に着くと土砂降り・・・(T_T)
最後まで雨にたたられました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Yoshio_KSK

今年、まだ雄山神社峰本社を参拝していない・・・
刻一刻と時間が無くなっていく。
最近、会社で様々な問題が山積していたことから、お祓いも兼ねて行ってこようと計画しました。
日曜日のほうが天候は安定しそうなのはわかっていましたが、敢えて土曜日で。
修行になったら修行になったで良いと。
欲を言えば、奥大日、大日岳まで周回したい・・・

●立山駅〜美女平
初めて材木坂から登りました。
急登とは聞いていましたが、事前情報通り急登でした。
途中、ところどころ切れていること、大きな石が点在していて登山道が分かりにくいため、夜はあまりお勧めできません。
急登が一段落したところで美女平駅が見えてきました。
美女杉をゆっくり見物していると、パラパラと雨が・・・

●美女平〜弥陀ヶ原〜天狗平〜室堂
美女平からはアルペンルートを歩いて弥陀ヶ原まで。
いつもの膝痛の対策で、先にロキソニンを飲んだのがダメでした。
アルペンルートを歩いていると、眠気に襲われペースが上がらない。
寝ながらアルペンルートをフラフラしていました。。。(^^ゞ
追分くらいでようやく眠気から覚め、ペースアップ。
う〜ん、浄土山〜奥大日までの周回に暗雲が・・・
天狗平山荘までの苔むした岩々の道でようやくペースアップができ、遅れを回復。
室堂に近づく頃には雨風が強くなり、体温が低下してきました。
室堂でテムレス、薄めのダウンを着込んで一ノ越、立山を目指すことにしました。

●室堂〜一ノ越〜立山
室堂から先はガスガス・・・
雨も本格的になってきました。
一ノ越に到着すると、雨に加え風も強くなり、視界は30mというところ。
一ノ越で帰る方が半分、立山に向かう方が半分という感じでした。
一ノ越から上はしつこいくらいのマーキングがあり、迷うことはありません。
空気が薄くなってくるため、ペース配分には注意しましょう。
雄山峰本社に到着。
峰本社内でお祓いをしていただき、厄払い(これで良いことが起こるかな？)。
雄山神社にもお参りしましたが、手がかじかんできたこともあり、縦走は諦めて帰還することにしました。
これで八郎坂決定・・・(T_T)
室堂までの帰り道、ライチョウ出現。
来て良かった。(^^)

●弘法〜八郎坂登山口〜立山駅
弘法からの下りの八郎坂は最悪・・・
苔むし＆岩々の急登、滑る要素しかありません。
慎重に時間をかけて進みました。
途中に見える称名滝は圧巻の光景！
素晴らしい滝ですね。
滑りながら滑落はせず八郎坂の登山口まで下りてきました。
称名滝駐車場に着く頃には雨は土砂降り・・・(T_T)
土砂降りの中、MTBを走らせ立山駅を目指しました。
悪城の壁まで来ると、雨は全く降っておらず、さっきまでの光景はなんだったのだろうという感じでした。

古の信仰者が登っていた材木坂からの立山登頂、とても価値ある時間でした。
奥大日までの縦走は叶わなかったのは残念でしたが。
また来年挑戦ですね！