日光白根山【百名山66座目】
- GPS
- 07:44
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:39
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金精峠駐車場から登山 |
その他周辺情報 | 湯本『源泉ゆの香』700円 |
写真
感想
来週の泊まり山行のトレーニングとして、まだ登ったことのない百名山を登ることにした。
近くに山がないため、日光白根山でも比較的近い百名山のはずだが片道270kmもかかった。土曜の20:00頃出発し、午前1:00過ぎに赤沼の駐車場へ到着後、仮眠。4:30頃に起床して金精峠へ向かったところ、ちょうど駐車場はいっぱいだったため、少し下にある駐車スペースへ止めた。金精峠の駐車場は工事のプレハブ置き場になっていて駐車スペースが少なくなっていた。
トレーニングなので今回は使わないテントも背負ったが10kgもない、たぶん8kgくらい。急登という記録が多かったが、そんなに大したことはない。それでもぐるっと周遊して回って帰ってきたら8時間近くかかったので、いいトレーニングになった。山頂は群馬側から登ってきた人でごったがえ。たぶん500~1000人くらいはこの日に登ったのではないか?
前回の7月の皇海山で痛めた膝は、今回はサポーターを付けて歩いたので傷めずに済んだ。もしかすると20年前の大学時代にサークルで登ったかもしれないが、記憶になく、今回登っても思い出せなかったので初めてだろう。(筑波山、男体山、富士山、谷川岳、妙義山(敗退)は覚えている)。これで66座目となり、ようやく2/3をクリア。約15年で2/3なのでこのペースでは7,8年かかるんだが。。
帰りは湯元の『源泉ゆの香』700円に寄る。源泉に一番近い日帰り温泉らしく、実際に硫黄のにおいが強くて、タオルと体についた硫黄のにおいは次の日まで残った。外湯に入ったところ、面白話をしているおじさん二人がいたので聞いていたら、その二人は知り合いでもなかったようだ。途中から自分も話に混ざることになってしまい、茹るまで長湯することになった。
なんでも定年退職後に隠岐の島に3年住んで、稚内に半年住んで樺太に行ったり、また別の機会にはアラスカにも行ったことがあるらしい。遊びまくりでうらやましい、こういう人が旅先にはいるから良い。
帰路は佐野SAでさのラーメンはましお850円(はまぐり入り)を食べる。
それから売店で棚全体に陳列しているレモン牛乳のうち、新しいメロン味牛乳とレモンせんべいを買う。どちらもクソまずかった。どうしてこれだけまずいのを全面に押し出せるのか謎である。
〜レモン牛乳の思い出〜
栃木県出身ならレモン牛乳は感慨深い。学校の給食では毎日牛乳が出たが、たまの日にレモン牛乳が出て嬉しかった。
大学の化学実験で黄色い無機化合物が合成されたときに『レモン牛乳』の色みたい、と言ったら、ペアの女に『ちょーうける 』と言われた。ここで初めてレモン牛乳が全国区でなくて、栃木限定ということを知った。それからはなぜこれは流行らないのだろうと思っており、当時は栃木県内のセブンにほんの少し入荷しているだけだったので貴重だった。
それがいまではこんなにレモン牛乳が流行ってる(絶対に流行ってないが、なぜか栃木県がごり押ししている)理由はなぜだろうか。しかしこれだけ甘くておいしくないのになぜ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰りは頑張ったがやはり寝不足と疲れで、途中休憩をはさんで日付越え。
海まで3分だが山まではその100倍遠い。
往復:538.7km
ガソリン代:3535円 (∵538.7km/22.4km×147円)
高速代:11380円
あ〜山まで遠すぎる。コスパ悪い。
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