雨飾山 雨飾山口〜金山口チャリ周回
- GPS
- 09:38
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【雨飾山登山口〜荒菅沢】 ・一部登山道に流水あり。 ・荒菅沢への下降は朝露で滑る。 【荒菅沢〜雨飾山】 ・渡れそうな岩の所で渡渉。 ・何ヶ所かお助けロープあるが使わなくても登れる。 【雨飾山〜金山】 ・雨飾山山頂から約450m降り、金山へ約750m登り返す。 ・笹平の分岐を金山方面へ草付きの急下降。めちゃめちゃ滑る。 ・シゲクラ尾根は細かいアップダウンが多い。 【金山〜天狗原山】 ・お花畑のトラバース、焼山、火打山が迫力満点。 ・一部涸れ沢の登山道あり。降雨時(後)は注意。 【天狗原山〜金山登山口】 ・アップダウン多く、出だしの1時間で400mしか降れなかった。うんざり。 ・一部登山道が樋状。降雨時(後)は注意。 ・P1741から一気に降る。 【金山登山口〜雨飾登山口(チャリ)】 ・雨飾荘下の橋まで下り一気。スピードの出し過ぎ、落石への乗り上げ注意。 |
写真
感想
先週、白馬岳を予定していたが行かず。。。
今週こそはと雨飾山へ。ピストンだと物足りないので金山、天狗原山を回ってチャリで雨飾山登山口へ戻る周回とした。
先ずは金山登山口へチャリをデポしてから雨飾山登山口へ22時30分着。4時までたっぷり寝た。チキンカツサンドをパクついたら4時30分にヘッデンを点灯し元気よくスタート。
よく整備された登山道をテクテクして荒菅沢下降手前で空が白んできた。荒菅沢への下降は朝露で濡れて滑るので慎重に下降する。荒菅沢を飛び石2歩で渡渉し、急登を登っていると背後からおはようSUN。
急登が終わると笹平に到着。少し風が冷たいが快適。雨飾山までの快適登山道が一望出来てテンションが上がる。一旦降り山頂への急登をこなしたら。。。
雨飾山登頂〜。
登山口から2時間14分でした。北アは朝日岳から爺ヶ岳、槍穂や常念まで見える。日本海も近くに見えるオーシャンビューだ。貸し切り山頂で自撮りしたりパシャパシャしたらエネ補給して先へ行こう。
笹平まで戻ったら分岐を金山方面へ。草付きの急下降がめちゃめちゃ滑るので怖い。雨飾山山頂から約450m降り、シゲクラ尾根を金山まで小ピークを踏みながらアップダウンを繰り返して約750m登り返す。道中は樹木が生えていて高度感は無いが、痩せ尾根もあるのでバランスを崩さないように注意する。標高2000mを過ぎた辺りから中低木の紅葉が始まりだしている。山頂直下の樹林帯を抜けると。。。
金山登頂〜。
丁度、金山登山口方面から登ってこられた御仁と一緒になり写真を取合う。ありがとうございました。
山頂からは焼山、火打山が眼前に迫る。エネ補給をしたら天狗原山へトラバース気味に降る。そこはお花畑だった。ベストシーズンに来れば百花繚乱の見事なお花畑だろう。お花畑を過ぎると少しヤブっぽい所もある。ヤブを抜けると涸れた沢を降り少々登り返すと。。。
天狗原山登頂〜。
周囲は笹ヤブに囲まれているが妙高山、黒姫山が見える。さぁ後は金山登山口に向けて降って行こう。と思ったが、ここもうんざりするほどアップダウンが多く、降っては登るを繰り返す。前半一時間で約400mしか降っていなかった。途中の片斜面で滑り、手をついてドロドロになりテンションだだ下がり。一人悪態をつきながら最後の急下降は変なテンションでルンルンで降って行った。無事金山登山口へ下山。
おまたせトレっくん。
雨飾荘手前まで約3辧280m下りの快適ダウンヒル。途中の落石を踏まないように気を付ける。下り切ったら雨飾山キャンプ場駐車場まで約3辧180m登る。急勾配は無いのでのんびりキコキコ漕いで行くと駐車場に無事帰還。
雨飾山周辺はドコモの電波が圏外なので急ぎチャリを積込み山田旅館まで行く。コンパスに下山通知を出し、ゆっくり温泉に浸かろうと思ったら受付終了でした。
深山の湯で汗を流しさっぱりしたら下道で帰ろう。Pon2oon(予約済み)資金にしないと。。。今度、雨飾山に来るときはスキーだな。
お疲れ様でした。
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