ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 351712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山(水晶森から杢蔵山へ縦走)

2013年09月28日(土) ~ 2013年09月29日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
21:59
距離
63.8km
登り
3,311m
下り
3,326m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<1日目>
05:03 山屋キャンプ場駐車場発(自転車で移動)
07:11 水晶森登山口着

07:25 登山口発
07:54 二股
09:14 有屋峠
09:54 水晶森(休憩12分)
11:40 前神室取り付き(休憩20分)
13:02 前神室山
14:13 レリーフピーク
14:29 神室山頂
14:36 避難小屋(泊)

<2日目>
04:40 避難小屋発
04:45 神室山頂(朝焼け観賞)
05:08 出発
06:30 天狗森
07:27 小又山(休憩8分)
08:35 砂利口
09:22 火打岳(休憩11分)
10:22 槍ヶ先(休憩25分)
11:35 市町境
12:07 八森山
13:33 渡渉(水場)
13:01 一杯森
13:33 杢蔵山取り付き(休憩8分)
14:27 杢蔵山頂(休憩16分)
14:56 金杢水(水場)
15:02 杢蔵山荘(休憩12分)
16:10 杢蔵山登山口(車で移動)
16:18 山屋駐車場
天候 <1日目> 朝から快晴微風。稜線上は風強め。夕方より濃霧
<2日目> 午前は濃霧により視界悪し。午後より快晴。終日風は強め。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
<駐車場>
・杢蔵山登山口(山屋)前に10台程度
・400m程下った山屋キャンプ場跡に30台程度。
・水晶森登山口に5台程度。
コース状況/
危険箇所等
○登山道の状況
 ・コース全体にわたり刈り払いがなされており明瞭な登山コースでした。
 ・リボンはかなり少ないですが分岐には案内板があるので、注意すれば
  迷うことは無いと思います。
 ・水晶森⇔前神室取り付き及び一杯森⇔杢蔵山の間は倒木が多いので、
  登ったり降りたり潜ったりとジャングルジムの様でした。

○危険箇所等
 ・主稜線の前神室⇔小又山⇔八森山は片側が切れ落ちてはいますが、比較的
  コース幅があるので注意すれば問題ないと感じました。
 ・杢蔵山頂稜線が片斜面で幅も狭く片側が切れ落ちているので最も危険かと。
 ・山屋コース杢蔵山荘直下は浮石が多く足元不安定でした。下りは要注意です。
 ・二股⇔P934、火打岳北東斜面、杢蔵山北斜面はかなりの急登なので十分注意を。
  (個人的には下りには使いたくないレベルの急登です)
 
○水場
 /緇戎晃⇔二股間の沢 : 水量豊富(※飲んではいません)。
 ⊃声嫉拡鯑饐屋の水場 : 流れてはいますがチョロチョロです。
 砂利口テント場の水場 : 未確認
 と森⇔一杯森間の水場 : 水量豊富
 ザ睫歐紊凌緇譟     А[れてはいますがチョロチョロです。

○避難小屋情報
 ・神室山避難小屋 : マット多数、毛布有、トイレ完備
 ・杢蔵山荘    : 食器多数
神室の日の出。今日は良い一日になりそう。
2013年09月30日 20:01撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:01
神室の日の出。今日は良い一日になりそう。
新庄市街は朝靄の彼方でした。
2013年09月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:02
新庄市街は朝靄の彼方でした。
黄金色に染まる稲穂。
2013年09月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
6
9/30 20:02
黄金色に染まる稲穂。
やっとダム到着。登山口はダム湖の左奥。
2013年09月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:02
やっとダム到着。登山口はダム湖の左奥。
登山口到着。明日回収にくるので待っててね。
2013年09月30日 20:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:02
登山口到着。明日回収にくるので待っててね。
駐車場。先客ありましたが途中で会わなかったので釣りの方のようです。
2013年09月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:03
駐車場。先客ありましたが途中で会わなかったので釣りの方のようです。
登山口。ポスト横の木は杖に使えということかな。
2013年09月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:03
登山口。ポスト横の木は杖に使えということかな。
暫くは平坦な樹林内を進む。
2013年09月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:03
暫くは平坦な樹林内を進む。
登山道はどこかなと思いきや・・
2013年09月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:04
登山道はどこかなと思いきや・・
右斜め後ろでした。渡渉します。
2013年09月30日 20:03撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:03
右斜め後ろでした。渡渉します。
二股からは急登・急登・急登・・・
2013年09月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:04
二股からは急登・急登・急登・・・
100名山ならロープが懸かってるレベル。
2013年09月30日 20:04撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:04
100名山ならロープが懸かってるレベル。
視界が開けた。鳥海を向こうに望み、なかなかの展望です。
2013年09月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
9/30 20:05
視界が開けた。鳥海を向こうに望み、なかなかの展望です。
目指は水晶森。
2013年09月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:05
目指は水晶森。
マップには載ってませんでしたが、黒森にも行けるようですね。
2013年09月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:05
マップには載ってませんでしたが、黒森にも行けるようですね。
反射板なぞどこにある?とおもったら
2013年09月30日 20:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:05
反射板なぞどこにある?とおもったら
ちょっと先にありました。これって何用?
2013年09月30日 20:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:06
ちょっと先にありました。これって何用?
前神室方面が見えてきた。
2013年09月30日 20:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:06
前神室方面が見えてきた。
右奥ピークが火打岳、左奥ピークが小又山かな。
2013年09月30日 20:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:07
右奥ピークが火打岳、左奥ピークが小又山かな。
月山。
2013年09月30日 20:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:07
月山。
水晶森山頂。特に何もない。
2013年09月30日 20:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:07
水晶森山頂。特に何もない。
一旦急登を下り鞍部へ向かう。せっかく稼いだ標高が・・・
2013年09月30日 20:07撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:07
一旦急登を下り鞍部へ向かう。せっかく稼いだ標高が・・・
倒木のジャングルジム。
2013年09月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:08
倒木のジャングルジム。
樹林帯を抜けると稜線は目の前。左奥が前神室。
2013年09月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:08
樹林帯を抜けると稜線は目の前。左奥が前神室。
右奥が神室山。
2013年09月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:08
右奥が神室山。
さっきより少し上から小又と火打。
2013年09月30日 20:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:08
さっきより少し上から小又と火打。
樹林帯切れるまでが急登でした。
2013年09月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
9/30 20:09
樹林帯切れるまでが急登でした。
稜線にでました。前神室に寄り道してみます。
2013年09月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:09
稜線にでました。前神室に寄り道してみます。
ここが一番藪っぽかった。
2013年09月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:09
ここが一番藪っぽかった。
神室山方面。右肩に小屋も見える。
2013年09月30日 20:09撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:09
神室山方面。右肩に小屋も見える。
前神室山登頂記念。
2013年09月30日 20:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:10
前神室山登頂記念。
高松岳と奥に焼石岳でしょうか。
2013年09月30日 20:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:10
高松岳と奥に焼石岳でしょうか。
西ノ又沢コース。
2013年09月30日 20:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:10
西ノ又沢コース。
中央の市街地が有屋地区かな。
2013年09月30日 20:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:11
中央の市街地が有屋地区かな。
凛々しいお姿の鳥海山。
2013年09月30日 20:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
5
9/30 20:11
凛々しいお姿の鳥海山。
奥に栗駒。
2013年09月30日 20:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:11
奥に栗駒。
紅葉はもう一息という感じです。
2013年09月30日 20:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:12
紅葉はもう一息という感じです。
有屋口分岐。
2013年09月30日 20:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:12
有屋口分岐。
プチ紅葉。
2013年09月30日 20:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:12
プチ紅葉。
レリーフピーク。
2013年09月30日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:13
レリーフピーク。
ここが紅葉に染まったら綺麗そう。
2013年09月30日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:13
ここが紅葉に染まったら綺麗そう。
西ノ又分岐。神室まであと少し。
2013年09月30日 20:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:13
西ノ又分岐。神室まであと少し。
これが例の尾根ですか。つながってますねぇ。
2013年09月30日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:14
これが例の尾根ですか。つながってますねぇ。
登頂記念。
2013年09月30日 20:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
7
9/30 20:14
登頂記念。
翌日のコース。中央が天狗森、その奥に小又山。
2013年09月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:15
翌日のコース。中央が天狗森、その奥に小又山。
またまた鳥海山を望む。
2013年09月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:15
またまた鳥海山を望む。
小屋に着いたらまず水場へ。小屋前の小道を左に下る(右は台山方面)。
2013年09月30日 20:17撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:17
小屋に着いたらまず水場へ。小屋前の小道を左に下る(右は台山方面)。
これ位下ると・・
2013年09月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:15
これ位下ると・・
ガレ場に出たら左に進み枯れ沢に下る。
2013年09月30日 20:15撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:15
ガレ場に出たら左に進み枯れ沢に下る。
枯れ沢をズンズン下る。転ばないようにね。
2013年09月30日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:16
枯れ沢をズンズン下る。転ばないようにね。
これ位下ります。小屋は左の藪の向こう。
2013年09月30日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:16
これ位下ります。小屋は左の藪の向こう。
水源。岩の隙間から染み出すように流れ出ていました。汲むにはカップが必要ですよ。
2013年09月30日 20:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:16
水源。岩の隙間から染み出すように流れ出ていました。汲むにはカップが必要ですよ。
小屋の2階。2年前と同じポーズで。
2013年09月30日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:18
小屋の2階。2年前と同じポーズで。
パノラマ写真が飾ってありました。
2013年09月30日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:18
パノラマ写真が飾ってありました。
夕焼け見れるかと思ったら、ガスってきてしまった。
2013年09月30日 20:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:18
夕焼け見れるかと思ったら、ガスってきてしまった。
翌朝。神室山頂はかろうじてガスの上でした。
2013年09月30日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:19
翌朝。神室山頂はかろうじてガスの上でした。
雲海。
2013年09月30日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:19
雲海。
雲海と朝焼け
2013年09月30日 20:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:19
雲海と朝焼け
雲海と朝焼け
2013年09月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:20
雲海と朝焼け
雲海と朝焼け
2013年09月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
10
9/30 20:20
雲海と朝焼け
根ノ崎分岐。山頂のすぐ下はガスの中でした。
2013年09月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:20
根ノ崎分岐。山頂のすぐ下はガスの中でした。
視界はこの程度。
2013年09月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:20
視界はこの程度。
ガスが切れてもこんな感じ。
2013年09月30日 20:20撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:20
ガスが切れてもこんな感じ。
天狗森。ビバークに良さそうと思ったけど、くまさんの情報を聞いた後では・・・
2013年09月30日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:21
天狗森。ビバークに良さそうと思ったけど、くまさんの情報を聞いた後では・・・
小又山登頂記念。
2013年09月30日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:21
小又山登頂記念。
晴れそうで晴れないのがじれったい。
2013年09月30日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:21
晴れそうで晴れないのがじれったい。
尾根西側は晴れてるのだけども・・・
2013年09月30日 20:21撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:21
尾根西側は晴れてるのだけども・・・
砂利口付近。ガスよ晴れろ。
2013年09月30日 20:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:22
砂利口付近。ガスよ晴れろ。
火打手前のピークも見えてきた。
2013年09月30日 20:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:22
火打手前のピークも見えてきた。
あと一息。火打岳が見えそうで見えない。
2013年09月30日 20:22撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:22
あと一息。火打岳が見えそうで見えない。
時間がもったいないので登ってしまった。
2013年09月30日 20:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
9/30 20:23
時間がもったいないので登ってしまった。
槍ヶ崎到着。ここから先は未知の世界。ペース落として景色を満喫しながら進む。
2013年09月30日 20:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:23
槍ヶ崎到着。ここから先は未知の世界。ペース落として景色を満喫しながら進む。
右に烏帽子山、左に八森山。
2013年09月30日 20:23撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:23
右に烏帽子山、左に八森山。
手前が八森山、奥が杢蔵山。
2013年09月30日 20:24撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:24
手前が八森山、奥が杢蔵山。
振り返っても、火打岳はまだガスの中。
2013年09月30日 20:24撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:24
振り返っても、火打岳はまだガスの中。
山頂碑は足元に。もう少し上にないと気付かないでしょ。
2013年09月30日 20:24撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:24
山頂碑は足元に。もう少し上にないと気付かないでしょ。
八森山方面。ガス晴れそう。
2013年09月30日 20:25撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:25
八森山方面。ガス晴れそう。
しつこいけど鳥海山。尾根の西側は快晴。
2013年09月30日 20:25撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:25
しつこいけど鳥海山。尾根の西側は快晴。
来た道を振り返る。
2013年09月30日 20:26撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:26
来た道を振り返る。
市町境付近より八森山。
2013年09月30日 20:26撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:26
市町境付近より八森山。
登頂記念。
2013年09月30日 20:26撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:26
登頂記念。
八森山頂より。鳥海山と・・・
2013年09月30日 20:26撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:26
八森山頂より。鳥海山と・・・
こちらは月山。手前が杢蔵山です。
2013年09月30日 20:27撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:27
こちらは月山。手前が杢蔵山です。
来た道。ずいぶん遠くまで来たもんだ。
2013年09月30日 20:27撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:27
来た道。ずいぶん遠くまで来たもんだ。
八森山、一杯森間の水場。
2013年09月30日 20:27撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:27
八森山、一杯森間の水場。
縦走路に復帰。登り返しが足にきます。
2013年09月30日 20:27撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:27
縦走路に復帰。登り返しが足にきます。
やっと見えた火打岳山頂。
2013年09月30日 20:28撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:28
やっと見えた火打岳山頂。
登頂記念。残すピークはあと一つ。
2013年09月30日 20:28撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:28
登頂記念。残すピークはあと一つ。
一杯森から八森山を望む。
2013年09月30日 20:29撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:29
一杯森から八森山を望む。
仁田手前の鞍部から杢蔵山。最後の最後でこの上り返しはきつい。
2013年09月30日 20:29撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:29
仁田手前の鞍部から杢蔵山。最後の最後でこの上り返しはきつい。
杢蔵山登り返し後半。縦走路唯一?のロープ場。ここより中腹の方に必要な気がするけど。
2013年09月30日 20:29撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
9/30 20:29
杢蔵山登り返し後半。縦走路唯一?のロープ場。ここより中腹の方に必要な気がするけど。
杢蔵山頂尾根。幅狭く片斜面で東側はきれ落ちてるので、ここが一番危険かも。注意してね。
2013年09月30日 20:29撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:29
杢蔵山頂尾根。幅狭く片斜面で東側はきれ落ちてるので、ここが一番危険かも。注意してね。
最後のピークです。
2013年09月30日 20:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
9/30 20:30
最後のピークです。
後は下るのみ。中央の草原に杢蔵山荘が。ロケーションは最高です。
2013年09月30日 20:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:30
後は下るのみ。中央の草原に杢蔵山荘が。ロケーションは最高です。
金杢水。駄洒落か?
2013年09月30日 20:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
9/30 20:30
金杢水。駄洒落か?
杢蔵山荘。
2013年09月30日 20:30撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
9/30 20:30
杢蔵山荘。
食器完備です。お酒とラーメンも入ってた。
2013年09月30日 20:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:31
食器完備です。お酒とラーメンも入ってた。
やっと登山口に到着しました。長かったぁ。
2013年09月30日 20:31撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
3
9/30 20:31
やっと登山口に到着しました。長かったぁ。
撮影機器:

感想

週末天気も良さそうだしということで、神室の縦走にいってきました。
以前、火打・神室の半周をしたときから、いつかは歩いてみたいと思っていた
コースです。

最初に感想を言ってしまうと・・

めちゃくちゃきつい。
でもでも達成感がはんぱ無い。

に尽きます。

主稜線を歩いた2日目が、ガスの為眺望悪かったのが心残りではありますが、
降りきった後に、じわじわとくる達成感の方が勝った感じでした。
天気のほうはまた次回の山行まで取っておくということですかね。

恐らくここを読んでくださる方々には、山情報の方が興味あると思いますので、
気付いたことでも書いてみようかと思います。

まずは
.▲セス から

今回は山屋駐車場に車を置き、自転車で水晶森口へ移動。下山後に自転車を回収
という方法をとりました。公共のバスも利用できるのですが、停留所が登山口から
遠いのと、登山口着が午後になるということから自転車利用です。

山屋から登山口まで体力温存のゆっくり走行で約2時間の行程。国道13号までは
登りもありますが下り基調で、13号から県道73号に折れると登り基調となり、
ダム手前が一番の急登。ダムサイドは平坦路で車道終点が登山口となります。
おそらく有屋口も同程度かと思います。
バイクであれば約40分程の行程。



上の方に水場の情報は載せてありますのでご参照下さい。

当日は4.5Lの水を準備し入山しました。
山頂小屋の水場で1L、八森下の水場で0.5L補給し
下山時の残りが2Lということで、4Lの水を使用した計算です。
大まかには初日に1L、調理に1L、2日目に2Lを消費しています。

利用した水場の状況は、
・山頂小屋の水場は、岩の奥からの滴りがチョロチョロと言う感じで、プラティパス
 等に直接汲むことはできませんので、カップ等に掬ってから移す必要があります。

・八森下の水場は比較的水量のある小川なので、簡単に汲むことができました。

・金杢水も水量少ないですが、パイプが付いているので時間さえかければ問題ない
 と思います。

上記3箇所で生水を飲んでいますが、今のところお腹の方は問題おきてません。
(あくまでも自己責任ですけど)

くま

私は見ませんでしたが、火打方面から来た方が砂利口付近で成獣2頭を見かけた
そうです。砂利口のテントサイト利用や稜線上でのビバークは控えた方が宜しい
かと。

ぅ魁璽

このコースは要所要所で急登が待ち構えています。特に、
・二股⇔有屋峠
・前神室取り付き⇔主稜線
・神室山頂⇔根の崎分岐
・砂利口⇔火打山頂
・仁田⇔杢蔵山頂尾根
この辺が急登のベスト5かと思います。

また、昔の人は巻道という概念は無かったの?と言うほどピークハントなコース
なので、ペース配分に気を付け無理せず休憩をとるのが良いかと。

以上、この4点がポイントかなと思います。縦走を考えてる方、参考になりました
でしょうか?

最後に、山頂小屋で一緒になりコースの要所要所で引っ張って下さった方、
チュウハイと団子とリンゴご馳走さまでした。駐車場間も送って頂きありがとう
ございます。
八森山頂で美味しい柿を下さった地元?の方々にも感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3063人

コメント

ご無沙汰です(^.^)
syasyuさん、おはようございます
ご無沙汰でした

今年は飯豊山か朝日岳の縦走を考えてましたが、7月のゲリラ豪雨で予定がつぶれ、その後も天気と相談はしてましたが、敢え無く潰れてしまいました

しかし、この超ロングコースに、登り返しが凄い中、1泊で達成できるなんて、「凄い」の一言に尽きますね

超あっぱれですよ
☆5つです
2013/10/2 7:53
komorebiさん
こちらこそご無沙汰してました。
星5つはなんともこそばゆいです
ありがとうございます。

今夏は雨が多く登山道も崩れたりと、登るに登れずじれったい感じでしたね。飯豊、朝日の縦走が潰れてしまったのは残念でしたね。

今回のコース本当にきつかったです
登山始めて最もきついコースだった気がします。
たまたまここを何度か歩いている方とご一緒することができ、この方のペースに引っ張ってもらったのが良かったんだと思ってます。

八森山を経由せず杢蔵山荘も利用すれば、飯豊・朝日を縦走できる脚力のかたなら2泊で歩けると思いますよ。
2013/10/2 20:23
神室全山
標高グラフ、すごいことになってますね
さすがsyasyuさんです。火打〜神室の土内日帰り周回できる人でないと、神室山から杢蔵山は一日では届かないでしょうね。
素晴らしい体力です
砂利口のクマ二頭ですか!やっぱりいますね〜28日に烏帽子山で会ったかたは砂利口に泊まるといってましたけど、大丈夫だったかな。

水晶森と八森水場の情報も含め、とても参考になるレコでした。今度はどこかでまたお会いしたいですね
2013/10/3 8:10
kiyoshiさん
改めて見ると、標高グラフが乱高下してますね
我ながらとんでもないコースを歩いたもんだと、今更ながら驚いてるしだいです。

熊情報を教えて下さった方は、砂利口に泊まると言っていた方かもしれないですね。。当日小屋入りしたのは、南下組みが私を含めた2名と、北上組みが3人組だったので。

今度はどこかでお会いしそうな気がします。そのときは宜しくお願いします
2013/10/3 12:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら