行きの高速バスは大和バス停まで8キロの渋滞で登山口到着は20分遅れでした。
金時神社登山口にあるネルフトイレ。きれいに管理されています。まず、ここに寄らなくちゃ。
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9/16 9:06
行きの高速バスは大和バス停まで8キロの渋滞で登山口到着は20分遅れでした。
金時神社登山口にあるネルフトイレ。きれいに管理されています。まず、ここに寄らなくちゃ。
公時神社のニワトリさん達。
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9/16 9:08
公時神社のニワトリさん達。
柚香菊(ユウガギク)?
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9/16 9:09
柚香菊(ユウガギク)?
藪豆(ヤブマメ)。ツル性1年草。
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9/16 9:22
藪豆(ヤブマメ)。ツル性1年草。
金時宿り石。木の枝で支えています ? !
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9/16 9:34
金時宿り石。木の枝で支えています ? !
金時宿り石は凝灰角礫岩、火山灰に火山礫が混ざった石。
箱根火山群は65万年前に活動を始め、約40万年前には金時ー幕山構造線で火山活動が始まった。この時誕生したのが寄生火山にあたる金時火山や幕山周辺の火山。その後、箱根火山のカルデラ陥没が起こり、取り残されたのが現在の金時山。なので厳密に言えば外輪山の一峰ではありません。粘性の高い金時山溶岩から構成されており、山頂付近は岩場で急です。
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9/16 9:35
金時宿り石は凝灰角礫岩、火山灰に火山礫が混ざった石。
箱根火山群は65万年前に活動を始め、約40万年前には金時ー幕山構造線で火山活動が始まった。この時誕生したのが寄生火山にあたる金時火山や幕山周辺の火山。その後、箱根火山のカルデラ陥没が起こり、取り残されたのが現在の金時山。なので厳密に言えば外輪山の一峰ではありません。粘性の高い金時山溶岩から構成されており、山頂付近は岩場で急です。
杜鵑草(ホトトギス)。花被片は上向き、外花被片3枚、内花被片3枚、雄蕊は6個、花柱の先は3つに分かれ、先端がさらに2つに分かれる。ちょうど今が旬のようであちこちにたくさん咲いていました。花全体が紫の斑点だらけできれいです。
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9/16 10:03
杜鵑草(ホトトギス)。花被片は上向き、外花被片3枚、内花被片3枚、雄蕊は6個、花柱の先は3つに分かれ、先端がさらに2つに分かれる。ちょうど今が旬のようであちこちにたくさん咲いていました。花全体が紫の斑点だらけできれいです。
草牡丹(クサボタン)。名の由来は葉が牡丹に似ることから。日本固有種。
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9/16 10:10
草牡丹(クサボタン)。名の由来は葉が牡丹に似ることから。日本固有種。
秋の田村草(アキノタムラソウ)。あちこちで見ます。近所の港北ニュータウンの雑木林にも咲いています。
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9/16 10:12
秋の田村草(アキノタムラソウ)。あちこちで見ます。近所の港北ニュータウンの雑木林にも咲いています。
山白菊(ヤマシロギク)・白嫁菜(シロヨメナ)。シラヤマギクとの違いは葉の根元が細くなっているかいないか。いるほうがシラヤマギク。
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9/16 10:18
山白菊(ヤマシロギク)・白嫁菜(シロヨメナ)。シラヤマギクとの違いは葉の根元が細くなっているかいないか。いるほうがシラヤマギク。
頂上。富士山は見えません。愛鷹山は見えます。
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9/16 10:43
頂上。富士山は見えません。愛鷹山は見えます。
芦ノ湖と仙石原。
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9/16 10:50
芦ノ湖と仙石原。
天人草(テンニンソウ)。
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9/16 10:51
天人草(テンニンソウ)。
大涌谷。
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9/16 10:52
大涌谷。
雄山火口(オヤマボグチ)。山菜として「ヤマゴボウ」と称される。語源は茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こしの時の火口(ほぐち)として用いられたことから。茸毛は飯山市の蕎麦のつなぎに使われている。(美味しかった記憶あり)。
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9/16 10:56
雄山火口(オヤマボグチ)。山菜として「ヤマゴボウ」と称される。語源は茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こしの時の火口(ほぐち)として用いられたことから。茸毛は飯山市の蕎麦のつなぎに使われている。(美味しかった記憶あり)。
箱根鳥兜(ハコネトリカブト)。箱根に多く、花の柄が直立し、集まって咲く。
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9/16 10:57
箱根鳥兜(ハコネトリカブト)。箱根に多く、花の柄が直立し、集まって咲く。
相思鳥(ソウシチョウ)。初めて見る鳥。写り悪いですが種類はわかりました。大きな美しい声でさえずっていました。外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。声も姿もきれいなのに、残念!
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9/16 11:16
相思鳥(ソウシチョウ)。初めて見る鳥。写り悪いですが種類はわかりました。大きな美しい声でさえずっていました。外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。声も姿もきれいなのに、残念!
杜鵑草(ホトトギス)。これもきれいでした。
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9/16 11:20
杜鵑草(ホトトギス)。これもきれいでした。
草牡丹(クサボタン)。ここにもありました。4枚の花弁に見えるのは萼片。花には雄蕊、雌蕊共にあるが、その両方に機能があるとは限らず、雄花と雌花に分化している。
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9/16 11:25
草牡丹(クサボタン)。ここにもありました。4枚の花弁に見えるのは萼片。花には雄蕊、雌蕊共にあるが、その両方に機能があるとは限らず、雄花と雌花に分化している。
下から。
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9/16 11:25
下から。
全体。
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9/16 11:27
全体。
松虫草(マツムシソウ)。日本固有種。名の由来はマツムシ(スズムシ)が鳴く頃に咲くことから。
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9/16 11:26
松虫草(マツムシソウ)。日本固有種。名の由来はマツムシ(スズムシ)が鳴く頃に咲くことから。
ここから湿生花園。
8月まで食中植物展やってましたが、まだ残っていました。
アミメヘイシソウ。北アメリカ産。これは捕虫袋。
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9/16 13:07
ここから湿生花園。
8月まで食中植物展やってましたが、まだ残っていました。
アミメヘイシソウ。北アメリカ産。これは捕虫袋。
これがアミメヘイシソウの花。
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9/16 13:09
これがアミメヘイシソウの花。
御槍白熊(オヤリハグマ)。頭花は1個の筒状花のみからなる。
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9/16 13:14
御槍白熊(オヤリハグマ)。頭花は1個の筒状花のみからなる。
曙草(アケボノソウ)。別名キツネノササゲ。名の由来は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来。ロマンチックです。花冠は深く4〜5裂し、基部で合着している。裂片に黄緑色の蜜腺溝がある。これは5裂タイプ。アリさんが蜜腺にお食事に来ていました。写真を撮るので追っ払いましたが気の毒なことをした。
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9/16 13:17
曙草(アケボノソウ)。別名キツネノササゲ。名の由来は花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたことに由来。ロマンチックです。花冠は深く4〜5裂し、基部で合着している。裂片に黄緑色の蜜腺溝がある。これは5裂タイプ。アリさんが蜜腺にお食事に来ていました。写真を撮るので追っ払いましたが気の毒なことをした。
3裂と4裂。
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9/16 13:17
3裂と4裂。
4裂。
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9/16 13:18
4裂。
禊萩(ミソハギ)。萩に似て禊に使ったことから、あるいは溝に生えることから溝萩(ミソハギ)。
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9/16 13:19
禊萩(ミソハギ)。萩に似て禊に使ったことから、あるいは溝に生えることから溝萩(ミソハギ)。
沢白菊(サワシロギク)。日本固有種。日当たりの良い酸性の湿地に生育。咲き始めは白であるが、のちに紅紫色を帯びる。
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9/16 13:20
沢白菊(サワシロギク)。日本固有種。日当たりの良い酸性の湿地に生育。咲き始めは白であるが、のちに紅紫色を帯びる。
女郎花(オミナエシ)。名の由来は同属で姿がよく似ているシロバナの男郎花(オトコエシ)に対する「女郎花」で全体に優しい漢字がすることから。別名敗醤(ハイショウ)。花を室内に挿しておくとやがて醤油の腐敗したような匂いになっていくことから。
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9/16 13:21
女郎花(オミナエシ)。名の由来は同属で姿がよく似ているシロバナの男郎花(オトコエシ)に対する「女郎花」で全体に優しい漢字がすることから。別名敗醤(ハイショウ)。花を室内に挿しておくとやがて醤油の腐敗したような匂いになっていくことから。
秋桐(アキギリ)。日本固有種。葉が桐に似ていて秋に咲くことから。
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9/16 13:24
秋桐(アキギリ)。日本固有種。葉が桐に似ていて秋に咲くことから。
彼岸花(ヒガンバナ)。秋のお彼岸の頃に突然に花茎を伸ばし紅色の花が開花する事に由来。有毒植物のため、これを食べた後は「彼岸(死)」しかないという説もある。別名曼珠沙華(マンジュジャゲ)。サンスクリット語で「赤い花」「葉に先立って赤花を咲かせる」という意味。
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9/16 13:26
彼岸花(ヒガンバナ)。秋のお彼岸の頃に突然に花茎を伸ばし紅色の花が開花する事に由来。有毒植物のため、これを食べた後は「彼岸(死)」しかないという説もある。別名曼珠沙華(マンジュジャゲ)。サンスクリット語で「赤い花」「葉に先立って赤花を咲かせる」という意味。
溝蕎麦(ミゾソバ)。
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9/16 13:26
溝蕎麦(ミゾソバ)。
沢桔梗(サワギキョウ)。全体に毒性の強いアルカロイドを持つ有毒植物。花びらは上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼のように2裂し、下唇は3裂する。雄性先熟で雄蕊から花粉を出す雄花期とその後に雌蕊の柱頭が出てくる雌花期がある。
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9/16 13:29
沢桔梗(サワギキョウ)。全体に毒性の強いアルカロイドを持つ有毒植物。花びらは上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼のように2裂し、下唇は3裂する。雄性先熟で雄蕊から花粉を出す雄花期とその後に雌蕊の柱頭が出てくる雌花期がある。
長穂の白吾亦紅(ナガボノシロワレモコウ)。
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9/16 13:29
長穂の白吾亦紅(ナガボノシロワレモコウ)。
犬升麻(イヌショウマ)。先週裏高尾で少し咲いているのを見ました。こんな姿だったのね。ここには沢山咲いていました。
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9/16 13:31
犬升麻(イヌショウマ)。先週裏高尾で少し咲いているのを見ました。こんな姿だったのね。ここには沢山咲いていました。
竜胆(リンドウ)。
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9/16 13:34
竜胆(リンドウ)。
吾亦紅(ワレモコウ)。雄蕊が白い。シロワレモコウとの交雑種かも。
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9/16 13:36
吾亦紅(ワレモコウ)。雄蕊が白い。シロワレモコウとの交雑種かも。
吾亦紅(ワレモコウ)。雄蕊が赤い。
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9/16 13:36
吾亦紅(ワレモコウ)。雄蕊が赤い。
リンドウとアサマフウロ。
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9/16 13:37
リンドウとアサマフウロ。
浅間風露(アサマフウロ)。浅間地方に生えているという意味で長野県の狭い地方に分布する。紅紫色が美しい花。
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9/16 13:38
浅間風露(アサマフウロ)。浅間地方に生えているという意味で長野県の狭い地方に分布する。紅紫色が美しい花。
薄荷(ハッカ)・ミント。
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9/16 13:39
薄荷(ハッカ)・ミント。
ハッカ。
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9/16 13:40
ハッカ。
桜蓼(サクラタデ)。雌雄異株。雄花では雄蕊が雌蕊より長く、雌花はその逆。写真は雄花。
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桜蓼(サクラタデ)。雌雄異株。雄花では雄蕊が雌蕊より長く、雌花はその逆。写真は雄花。
これも雄花。
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これも雄花。
ピンク色がとても綺麗なので後ろから撮影。
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9/16 13:43
ピンク色がとても綺麗なので後ろから撮影。
鵯花(ヒヨドリバナ)。
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9/16 13:44
鵯花(ヒヨドリバナ)。
曙草(アケボノソウ)。
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曙草(アケボノソウ)。
曙草(アケボノソウ)。
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9/16 13:46
曙草(アケボノソウ)。
沢鵯(サワヒヨドリ)。ヒヨドリバナに比べて全体に小型で花の色が暗紅紫色を帯びる点、葉の形が小型で鋸歯が鋭い点などで区別ができる。
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9/16 13:46
沢鵯(サワヒヨドリ)。ヒヨドリバナに比べて全体に小型で花の色が暗紅紫色を帯びる点、葉の形が小型で鋸歯が鋭い点などで区別ができる。
菊芋(キクイモ)?
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9/16 13:48
菊芋(キクイモ)?
這蓍萩(ハイメドハギ)。姿が萩に似ていて、茎を占いの蓍(メドギ)に使ったのでこの名がついた。これは茎が地を這うのでこの名がある。
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9/16 13:49
這蓍萩(ハイメドハギ)。姿が萩に似ていて、茎を占いの蓍(メドギ)に使ったのでこの名がついた。これは茎が地を這うのでこの名がある。
アップ。紫がきれいです。
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9/16 13:52
アップ。紫がきれいです。
高隈引起こし(タカクマヒキオコシ)。高隈は鹿児島県の高隈山で見つかったことから。ヒキオコシの別命は延命草。弘法大師が見つけたといわれ、起死回生の野草としてヒキオコシあるいはエンメイソウの名がついたとのこと。神奈川では仙石原湿原にのみ自生。
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9/16 13:53
高隈引起こし(タカクマヒキオコシ)。高隈は鹿児島県の高隈山で見つかったことから。ヒキオコシの別命は延命草。弘法大師が見つけたといわれ、起死回生の野草としてヒキオコシあるいはエンメイソウの名がついたとのこと。神奈川では仙石原湿原にのみ自生。
秋落葉松(アキカラマツ)。
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9/16 13:54
秋落葉松(アキカラマツ)。
姫虎の尾(ヒメトラノオ)。
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9/16 13:51
姫虎の尾(ヒメトラノオ)。
姫虎の尾(ヒメトラノオ)。
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9/16 13:55
姫虎の尾(ヒメトラノオ)。
湿原復元地区。サワギキョウが沢山咲いています。アケボノソウはまだ蕾が多かったので、来週あたりがよいかも。
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9/16 14:00
湿原復元地区。サワギキョウが沢山咲いています。アケボノソウはまだ蕾が多かったので、来週あたりがよいかも。
野紺菊(ノコンギク)。周辺の舌状花は白から薄紫色。
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9/16 14:01
野紺菊(ノコンギク)。周辺の舌状花は白から薄紫色。
ノコンギク。咲き始めの舌状花は濃い紫がきれい。
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9/16 14:02
ノコンギク。咲き始めの舌状花は濃い紫がきれい。
草藤(クサフジ)。葉と花が藤に似ていることから。
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9/16 14:03
草藤(クサフジ)。葉と花が藤に似ていることから。
奥鳥兜(オクトリカブト)。名はみちのく(陸奥)に多く生えることからついた。
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9/16 14:08
奥鳥兜(オクトリカブト)。名はみちのく(陸奥)に多く生えることからついた。
麝香草(ジャコウソウ)。
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9/16 14:09
麝香草(ジャコウソウ)。
紫苑(シオン)。草丈1.5〜2mくらいになる。
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9/16 14:13
紫苑(シオン)。草丈1.5〜2mくらいになる。
帰りの高速バス。今、東名下り線大井松田まではリニューアル工事で通行止めです。しかし高速バスのバス停はあるので、特別に高速バスだけ通しているようです。写真は工事の通行許可車に先導されて路肩を走行中。
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9/16 15:22
帰りの高速バス。今、東名下り線大井松田まではリニューアル工事で通行止めです。しかし高速バスのバス停はあるので、特別に高速バスだけ通しているようです。写真は工事の通行許可車に先導されて路肩を走行中。
一般車両のいない東名高速。先導されながら時速50キロくらいで走行。一般車両と合流後も渋滞はなく、下車バス停の東名江田には15分遅れで着きました。
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9/16 15:23
一般車両のいない東名高速。先導されながら時速50キロくらいで走行。一般車両と合流後も渋滞はなく、下車バス停の東名江田には15分遅れで着きました。
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