記録ID: 3525614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
表銀座縦走(CT1.2)
2021年07月22日(木) ~
2021年07月24日(土)
長野県
岐阜県
- GPS
- 34:52
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 3,323m
- 下り
- 3,182m
コースタイム
1日目午後以外すべて快晴
【1日目】
午前3時に安曇野タクシーさんに車を預け、そのまま中房温泉登山口に
午前4時に登山口よりスタート。合戦小屋を経て燕山荘に。
その後燕山荘にザックをデポし、燕岳方面に。往復1時間強。全てザック内に仕舞い、ザックにキーチェーンをつけておくのを推奨。
燕山荘に戻り小休憩後、大天井ヒュッテを目指し再開。
道中ライチョウ親子を目撃しテンションがあがる。
その後はヒイヒイ言いながらなんとか大天井ヒュッテに。喜作新道レリーフからの登りが過去イチの辛さだった。
大天井ヒュッテでは水の補給、ビールを1缶買い、テントを張り大天井岳登頂
その後16時頃に夕食タイム。遠くに聞こえる雷を聴きつつ初アルプスを愉しむ。
18時前には就寝
【2日目】5時頃に起床。
北アの夜明けを味わい、撤収作業。おしょうのアドバイス「テントとかゴミ袋に突っ込め」が大ヒット。次も(めんどくさいので)こうしよう
陽がまだ登りかけで、大天井岳の影に埋もれる縦走路を歩いて前進。快晴すぎて気持ちがいい。
ヒュッテ西岳までは快調だが、太陽が本格的に昇りだすとかなり暑い。体力を持っていかれる。
いよいよ近くなってくる槍ヶ岳を常に見つつ、バテバテの状態で前進。おしょうはみんなの水も持っているにも関わらずグングン進む。
そりゃあ南ア全縦走できるわと今になって納得。
あまりのバテ具合に、途中コーラを1本買って身体を癒す。体力が足りませんね!
その後殺生ヒュッテに14時頃到着。テントを張る。
パーティーメンバーの2人はそのまま槍ヶ岳へ。僕はバテバテでテントで休憩。
3日目朝にゴライコウ槍ヶ岳もあるので妥協しました。
18時頃には就寝
【3日目】
3時30分頃起床。適当に朝食をとって槍ヶ岳アタック。
さすがにこの時間に登り始める人は少なく、後続に2~3人程度
取り付きには数パーティーいたが、休憩しつつ進んでいるようで道を譲ってもらいました。ありがとうございます。
道中、靴を養生テープ(おそらく)で補修して登っている人がいたとか。せめてクラフトテープにしよう!
このころはちょっとクライミングを初めていたのでそこまで苦労もせず登攀。
クライミングは全てにおいて応用できるのは間違いない。
5時前には登頂。山頂には10人ほど御来光待ちの方々。
初槍ヶ岳の感動を噛みしめ抱き合う、漢3人の熱いドラマでした。
その後、みんな同じ方向を向き、太陽を待つ。一生忘れられない景色。
太陽が顔を出した直後に下から大量の登山者がきており、キャパオーバーになる前に下山開始。穂高を眼前に捉えて降りるのだけでも超贅沢でした。
槍ヶ岳山荘をチラっと除き殺生ヒュッテに戻り撤収。
下山とはいえ20km歩くので気合が必要でした。7時スタートで15時着の下山は最後まで気が抜けない。
道中豊富にある山荘で休みつつ上高地バスターミナルへ。上高地を歩く軽装観光客に謎のマウント意識をかまして歩く(足がすごい痛い)
バスに乗って沢渡駐車場まで行き、温泉を楽しんで回してもらった車に乗り帰宅。運転5時間核心でした。
【1日目】
午前3時に安曇野タクシーさんに車を預け、そのまま中房温泉登山口に
午前4時に登山口よりスタート。合戦小屋を経て燕山荘に。
その後燕山荘にザックをデポし、燕岳方面に。往復1時間強。全てザック内に仕舞い、ザックにキーチェーンをつけておくのを推奨。
燕山荘に戻り小休憩後、大天井ヒュッテを目指し再開。
道中ライチョウ親子を目撃しテンションがあがる。
その後はヒイヒイ言いながらなんとか大天井ヒュッテに。喜作新道レリーフからの登りが過去イチの辛さだった。
大天井ヒュッテでは水の補給、ビールを1缶買い、テントを張り大天井岳登頂
その後16時頃に夕食タイム。遠くに聞こえる雷を聴きつつ初アルプスを愉しむ。
18時前には就寝
【2日目】5時頃に起床。
北アの夜明けを味わい、撤収作業。おしょうのアドバイス「テントとかゴミ袋に突っ込め」が大ヒット。次も(めんどくさいので)こうしよう
陽がまだ登りかけで、大天井岳の影に埋もれる縦走路を歩いて前進。快晴すぎて気持ちがいい。
ヒュッテ西岳までは快調だが、太陽が本格的に昇りだすとかなり暑い。体力を持っていかれる。
いよいよ近くなってくる槍ヶ岳を常に見つつ、バテバテの状態で前進。おしょうはみんなの水も持っているにも関わらずグングン進む。
そりゃあ南ア全縦走できるわと今になって納得。
あまりのバテ具合に、途中コーラを1本買って身体を癒す。体力が足りませんね!
その後殺生ヒュッテに14時頃到着。テントを張る。
パーティーメンバーの2人はそのまま槍ヶ岳へ。僕はバテバテでテントで休憩。
3日目朝にゴライコウ槍ヶ岳もあるので妥協しました。
18時頃には就寝
【3日目】
3時30分頃起床。適当に朝食をとって槍ヶ岳アタック。
さすがにこの時間に登り始める人は少なく、後続に2~3人程度
取り付きには数パーティーいたが、休憩しつつ進んでいるようで道を譲ってもらいました。ありがとうございます。
道中、靴を養生テープ(おそらく)で補修して登っている人がいたとか。せめてクラフトテープにしよう!
このころはちょっとクライミングを初めていたのでそこまで苦労もせず登攀。
クライミングは全てにおいて応用できるのは間違いない。
5時前には登頂。山頂には10人ほど御来光待ちの方々。
初槍ヶ岳の感動を噛みしめ抱き合う、漢3人の熱いドラマでした。
その後、みんな同じ方向を向き、太陽を待つ。一生忘れられない景色。
太陽が顔を出した直後に下から大量の登山者がきており、キャパオーバーになる前に下山開始。穂高を眼前に捉えて降りるのだけでも超贅沢でした。
槍ヶ岳山荘をチラっと除き殺生ヒュッテに戻り撤収。
下山とはいえ20km歩くので気合が必要でした。7時スタートで15時着の下山は最後まで気が抜けない。
道中豊富にある山荘で休みつつ上高地バスターミナルへ。上高地を歩く軽装観光客に謎のマウント意識をかまして歩く(足がすごい痛い)
バスに乗って沢渡駐車場まで行き、温泉を楽しんで回してもらった車に乗り帰宅。運転5時間核心でした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
【帰】上高地バスターミナル→沢渡駐車場 ※安曇野タクシーにて代行運転サービス使用し、車を沢渡まで代行運転 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大天井→西岳間にクライムダウンポイント複数 西岳→殺生ヒュッテ間に梯子あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
カメラ
テント
マット
シュラフ
|
---|
感想
初の北アは2泊3日表銀座
3日間行動中はほぼ快晴で、最高に最高でした。
未だに鮮明に残っている記憶であり、これからも残り続ける記憶だと言い切れます。
山はいいぞ。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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