西穂ピラミッドピークで力尽きる( ;∀;)

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 6.9km
• 登り: 745m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:41

7:56 西穂高口
8:23 8:24 旧ボッカ道分岐
9:06 9:25 西穂山荘
9:40 9:41 西穂丸山
11:09 11:27 西穂独標
12:38 12:54 ピラミッドピーク
13:50 14:22 西穂独標
15:03 15:04 西穂丸山
15:22 15:31 西穂山荘
16:07 16:08 旧ボッカ道分岐
16:37 西穂高口

ご利用は計画的に♪
ロープウエイ最終ギリギリに下山！ダメかと思いました(;'∀')
余裕を持った行程で臨みましょう(;'∀')

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

9/15 運命の電話が着信。山岳エキスパートの友人が、私のような初心者を山に誘うとは・・・！何か裏がありそうだw
しかし自分で西穂独標とか絶対に行かないんで、いい機会と思い快諾。娘は野生の勘で止めに入るw

9/19 7:44

当日。不安もなんのその、新穂高ロープウエイからこの景色を見たとたんにハッピー★

9/19 7:44

いい天気！

9/19 7:44

槍ヶ岳もお出迎え

9/19 7:46

焼岳さんもおひさしゅう

9/19 8:13

ロープウエイ終点から登山開始　まずは西穂山荘を目指す

9/19 8:47

立派なシラビソ

9/19 8:52

はるか遠方には雲海に浮かぶ霊峰白山

9/19 9:04

西穂山荘到着！流石に人が多い

9/19 9:05

西穂山荘テント場　下山時夕方はいっぱいでした

9/19 9:05

テント場の向こうに　左　霞沢岳　右　われらの乗鞍岳！

9/19 9:05

乗鞍岳―　今日は本来ならあそこに居るはずでした

9/19 9:05

こっち方面はわからん！

9/19 9:08

小休止して、西穂丸山・独標方面へ向かいます

9/19 9:29

いい天気です　上高地が丸見え！

9/19 9:29

ずどーん！笠ヶ岳！

9/19 9:29

目指す独標方面

9/19 9:38

紅葉が始まっています

9/19 9:38

富士山は残念ながら拝めず

9/19 9:42

丸山から独標までの長い区間がきつい！

9/19 9:42

丸山から向こうは急に足元ががれてきて登りにくかった

9/19 10:06

左　白山　右　笠ヶ岳　先週登った大日ヶ岳も見えてるのかな？

9/19 10:06

焼岳より高いところに来たのかな？

9/19 10:06

笠ヶ岳の横縞模様が美しい

9/19 10:06

ロープウエイ展望台にはたくさんの人が

9/19 10:06

白山　200mmアップで

9/19 10:23

この色は県警の救助ヘリだと思うんですが・・・何かあったのでしょうか？

9/19 10:26

ここまで登ると、上高地が上から下まで丸見えです

9/19 10:27

笠ヶ岳かっこいいなー

9/19 10:27

笠ヶ岳右側の崖！初めて見ました

9/19 10:27

それにしても登山者多いです

9/19 10:28

さらに丸見えの上高地！

9/19 10:58

真下は岳沢？高度感すごい

9/19 10:58

笠ヶ岳サマー

9/19 11:01

さあて　本題に入りますw
「なかなかできない面白い体験」とは？

9/19 11:01

エキスパートM氏が、何かピンクのながーい物をぶら下げてますねー

9/19 11:01

ピンクの長ーいこれはなんですか

9/19 11:02

真横を見るとこんな垂直な崖でごわす( ;∀;)

9/19 11:02

上を見るとこんな垂直な崖でやんす( ;∀;)

9/19 11:02

下には絶景がひろがっておりやす

9/19 11:02

皆さん懸命に上り下りしています

9/19 11:02

岩場ルート

9/19 11:02

ガレザレで落石注意です

9/19 11:08

浮石が多く、注意が必要です

9/19 11:09

遠く白山連峰の声援を受けつつ

9/19 11:09

乗鞍岳のエールも受けつつ

9/19 11:09

丸見えの上高地と霞沢岳の声援も貰いつつ

9/19 11:09

ピンクのながーいものに引っ張られながら

9/19 11:12

登ってきました！そう、これはロープクライミング？でいいのか？私がハーネスを装着、それにロープを固定し、エキスパートM氏が危険個所の上り下りをサポートしてくれていたのです！

9/19 11:12

で、なんとか到着。西穂独標！一生来ることは無いと思っていたw

9/19 11:13

ずどーん！前穂高と奥穂高がこんなに近くに！

9/19 11:13

一番手前の人がたくさんいるピークがピラミッドピークかな？この時点でまだ西穂の山頂は見えていないのか！

9/19 11:14

ここで衝撃の発言　エキスパートM氏
「時間ありますねぇ。次行きましょう」
・・・は？
サングラスの下はニヤリと笑っていたw

9/19 11:21

で、独標を西穂方面へ

9/19 11:21

再びロープで補助頂きながら独標をヒィヒィ降ります

9/19 11:21

足場の石がフツーに浮いてるんで注意です

9/19 11:21

おやぁ？ここを登るのかい？(;'∀')

9/19 11:24

白山を一瞥　助けを求めるw

9/19 11:24

しかし進まねばならぬw
あのぉ　独標までって聞いてたんすけどw

9/19 11:28

んんんー？聞こえんなぁーw
と、どんどん行ってしまうエキスパートMw

9/19 11:28

青空バックにピンクロープが映えるぜw

9/19 11:29

振り返ると独標で景色を楽しむ人々
あそこでのんびりシタカッタ( ;∀;)

9/19 11:31

見よ　この高度感！

9/19 11:31

ここ行くんすか―そうっすかー(;'∀')

9/19 11:57

嗚呼　独標が遠ざかる(;'∀')

9/19 11:57

なんかぁ　乗鞍もめっちゃ遠くなってね？

9/19 12:12

はい。ピラミッドピークだそうです。活動限界です。アンビリカルケーブル繋がってるのに活動限界ですw

9/19 12:12

撮影　エキスパートM氏
倒れたまま「撮れましたぁ？」と聞くと
「もう一枚！もう一枚！」と、アングル変えて3枚も撮ってくれましたwお陰様で通りすがりの登山者に
「クスクス」
「失笑」
「あ　死んでるw」
などのご感想を頂きました( ;∀;)

9/19 12:12

エキスパートM氏
「いやあ！最高の天気っすね！できれば西穂頂上まで行きたかったんすけどね！」
殺す気かwww

9/19 12:12

はい活動限界wロープウエイの時間もあるし、ここから下山です

9/19 12:12

まーしかしここからの絶景は見事

9/19 12:12

二度と来ないだろうからw飯も食わずに撮りまくりです

9/19 12:13

のりくらとおいいいいいい

9/19 12:13

笠ヶ岳方面

9/19 12:13

人が小さいですねー

9/19 12:13

こっちは、三俣蓮華岳とか鷲馬岳とか？

9/19 12:13

笠ヶ岳　いつか行きたい　笠ヶ岳w

9/19 12:13

9/19 12:13

はい　活動限界のおっさんよけて撮影

9/19 12:13

まさかここに来ることになるとは

9/19 12:14

ロープウエイの終点駅　あそこまで戻らねばならぬのかw

9/19 12:15

笠ヶ岳様　200mmアップです

9/19 12:15

この崖すげー

9/19 12:15

黒部五郎岳なの？

9/19 12:15

綺麗な山並み　名前わからん

9/19 12:17

乗鞍岳と、向こう側は？御嶽山じゃないよね？
旧コスモ観測所ドームが見える

9/19 12:17

台風一過の好天で空気が澄んでる！長野県の街並みが見えます。松本市かな？

9/19 12:17

どーん！うんとぉ　明神岳？

9/19 12:17

これが前穂高岳で

9/19 12:18

奥穂高岳！

9/19 12:18

そしてこれが西穂高岳山頂！

9/19 12:18

もっと足が速くて、体力があれば行けたかなー(;'∀')
でも無理はいけません

9/19 12:19

焼岳！迫力満点の山容

9/19 12:29

皆さん景色にうっとり

9/19 12:29

素晴らしい天気です

9/19 12:30

紅葉始まってますねー

9/19 12:30

美しー

9/19 12:30

斜面にこんな場所も

9/19 12:30

笠ヶ岳200mmアップ　右側に笠ヶ岳山荘が見える！

9/19 12:31

この山も気になる

9/19 12:31

この山も

9/19 12:32

長野県が良く見える―

9/19 12:45

9/19 12:45

さあ下山開始です　独標へ向かう

9/19 12:45

おそろしうつくしいw

9/19 12:45

変な横一文字の雲が出てる

9/19 12:45

さらばでござい

9/19 12:46

あの横一文字の長ーい雲が気になるなぁ

9/19 12:46

皆さんおりてきはります

9/19 13:11

ロープ確保の準備の間、少し待ち時間があるのでその時に撮影しています。

9/19 13:11

崖で危ないんで、チェストバッグと一眼は岩場ではザックの中です。

9/19 13:17

アンビリカルケーブルの先にエキスパートM氏

9/19 13:19

今年の紅葉は期待できそう？

9/19 13:21

さて、独標を超えて丸山側へ降下です

9/19 13:40

おお！笠ヶ岳方面からガスが上がってきた！乗鞍岳もガスにまかれている

9/19 13:42

すごい勢いです

9/19 13:42

乗鞍が煙幕の術で隠れる―w

9/19 13:42

長野県側は良い天気

9/19 13:42

長野県側は良い天気

9/19 13:54

あっという間にガスの中！

9/19 13:59

大きな岩の亀裂。浮石が本当に多く、慎重な足運びが必要です。
ここで本日2度目のサプライズ！
「もっかい独標登ってもらえません？試したいことあってw」
( ;∀;)えーもーかえりたーいー
んで、途中まで登って色々試されてwようやく解放w

9/19 14:33

さあ　後は下山するだけ！おっと　またしても県警カラー？のヘリが

9/19 14:33

手を振ってくれてましたけど・・・救助じゃないのかな？

9/19 14:34

恐ろしいスピードで稜線を襲うガス！
さーてこの後、満天大笑いの膝と股関節、ロープウエイに間に合うのか！大急ぎでヒィヒィ言いながらなんとか最終5分前に駅に到着w危なかった。。。写真は無！取る暇なし！

9/19 17:05

無事ロープウエイ降車後　駐車場までの道すがら　エグイクマ棚発見(*‘∀‘)　去年のものですがめちゃくちゃでかい！

9/19 17:07

山々を振り返りながら満天大笑いの膝をなだめつつ歩く。駐車場に到着したらなんと！めちゃくちゃゆれた！車も左右に揺れるのが分かるくらい！地震です！山に残っていらっしゃる皆さんお気をつけて！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

装備

MYアイテム

いってんご

重量：9.34kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック 水筒（１リットル） 水筒(0.5リットル） カメラ（オリンパスOM-D E-M1 MK3+12-100mmF4) ヘルメット　手袋

感想

いってんご

穂高連峰の岩場など、自ら行くことは無いなーwそうだねーwあははー
などとかみさんと笑っていたらまさかのお誘い。「まぁ、独標までなら…」と軽い気持ちで行ってみれば、あれよあれよとアンビリカルケーブルで引っ張られ、なしくずしに到着したのはピラミッドピーク( ゜Д゜)
「聞いてないよー！！！」
とかいろいろ文句言ってますが、こんな機会がなければ行くことは無かった思うので◎！いい経験させていただきました。ロープで確保してもらいながら岩場昇り降りなんて経験もそうそうできるもんじゃないし。エキスパートMさん、ありがとうございました！
天気もサイコーウワオー

コメント

みっち

こんにちは！

新穂高ロープウェイは割と近いので、いつかは独標に行ってみたいと思っていましたが、初心者にはやはり難しいでしょうか？

丸山くらいにしとこうか、と迷います。

それにしてもピラミッドピークまで行かれたとは素晴らしいです❣️

いってんご

mitti1025 さん　毎度です！
私もバリバリ初心者ですが、独標までで往復される方が多いのがわかる気がいたしました。独標から先がエグイです(;'∀')
丸山から独標直下までが地味にしんどいです(;'∀')あとは、ルートのしるしに従って岩場を登れば独標てっぺんです。mitti1025 さんほどのご経験があれば、慎重にいけば難しくはないのでは・・・と思います。但し浮石がとても多く、大きな岩に安心して手をかけたり足を載せたところグラッ！とくる個所もありますので、単独ではなく誰かとご一緒に行かれるのがお勧めです！ヘルメットは必須！あと、岩場での手指保護に薄手のグローブもあると安心ですかね。私は片手だけつけていきました（片手はカメラ操作のために外しました）独標直下についたらトレッキングポールは収納した方がいいと思います。
最後は、ロープウエイの最終に間に合うよう時間に余裕をもって(;'∀')
私のようにならないように(;'∀')
同じ初心者からのお話でしたー！