大文字山 東山トレイルから如意越えの道 藤尾神社に降りる

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 14.3km
• 登り: 589m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:00

距離 14.3km 登り 590m 下り 568m

8:05 スタート地点
8:30 8:31 インクライン
9:12 9:13 神明山
9:18 七福思案処
10:29 大文字山四つ辻
12:26 皇子山
14:05 山科駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　ロームシアター前
帰り　地下鉄山科駅

コース状況／危険箇所等

三条通り側の日ノ岡から伊勢神宮遙拝所までのコースは荒れている。
平安時代の三井寺末寺の如意寺本堂跡と深禅院跡は今の時期草深く歩きにくい。特に深禅院跡は簡単に行ける道は無い。

写真

9/20 8:18

動物園横の疏水は白川の流れ込みから沢山の白川砂が堆積して今日も重機やダンプが忙しく働いていた。

9/20 8:22

インクラインからトレイルに向かう。

9/20 8:34

道端にこんな花も咲いているが何だか季節感が無い。

9/20 8:39

勿論今の季節はこの花だ。

9/20 8:46

途中で気が変わり日ノ岡の集落側に回り込み地蔵の側から取り付く。

9/20 8:47

前から気になっていたのだが神社記号が載っているが神社は無い。集落奧のこの広場辺りが神社だったのだろうか？

9/20 8:51

広場から尾根に取り付くが僅かに歩かれているくらいで大した道跡とはなっていない。

9/20 8:59

最初のピーク、何の表示も無い。

9/20 9:01

こんな石柱があるがこの辺りの山の名前？

9/20 9:01

伊勢神宮遙拝所に出る。

9/20 9:05

ここで東山トレイルに合流。

9/20 9:13

次のピークは

9/20 9:13

神明山。

9/20 9:18

七福思案処。何時ものごとく×印の破線の道に入る。

9/20 9:25

最初の谷道に入るとこんな物や

9/20 9:26

こんな物があった。

9/20 9:29

更に登るとお墓が出て来た。墓石には文政の文字もあるし倒れたままのものもある。さっきの谷筋の石はここと関係がある？

9/20 9:31

トレイルに出た所はこの岩のところ。

9/20 9:50

fu-tyanさんに教えて頂いたのを思い出し、見ながら歩いているとありました。しかもまだ見られる花だった。

9/20 9:52

まだ何株かは見られる花を付けていた。

9/20 10:43

林道経由で如意越えの道に入り更に薄い踏み跡を辿る。

9/20 10:50

最初の深禅院跡のかなりの広場である。

9/20 10:54

ただ、夏場なので草は半端でない。

9/20 10:57

何とか遺物を探し写真に撮る。

9/20 10:57

寺院の遺物。

9/20 10:58

これなども平安時代から残っているのかな？

9/20 11:25

更に先では如意寺本堂跡。

9/20 11:27

ここも草と倒木だらけなのでこれだけ写真に撮って退散する。

9/20 11:31

如意越えの道から眺める2018年の台風の爪痕。この辺は全く手付かずで残っている。

9/20 11:34

林道に出たところの標識。

9/20 11:34

重機と丸太。通るなと言う事かな？

9/20 11:50

高圧線の鉄塔の尾根まで歩いて如意越えの道に入る。

9/20 12:08

灰山遺跡（庭園）に着いた。時間的に昼時なのでここで昼ご飯にする。

9/20 12:26

更に東へ向かいP408標高点に寄る。

9/20 12:39

この案内標識、長等山の三角点への分岐辺りで藤尾へ向かう道に入る。

9/20 12:40

これは何時から付いているのだろう。この後辿って見ると何ヶ所かは巻き道があったり無かったりと荒れていた。

9/20 12:43

ここは藤尾神社へ。

9/20 13:07

藤尾神社。

9/20 13:09

小さい花だが色はよく目立つ。

9/20 13:40

曼珠沙華の赤と白。

9/20 13:40

これは赤。

9/20 13:53

アザミは今頃咲くのかな？

9/20 13:55

諸羽神社。ここで温度計を見ると34℃、どっと疲れが出る。流石にここでグッショリ濡れたTシャツを交換し山科駅へ。あ〜あ暑かった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

昨日の北山は出発時に18℃だったが今日は25℃。温度計を見ただけでクラクラする。以降、山科の町に降りるまで温度計は見なかった。

マスクを付けて歩くのは辛いので出来るだけ人と出会わない所を歩きたいが東山トレイルはそうも行かない。出来るだけ寄り道もせず休憩もせず如意越えの道に入る。トレイルとは全然違い人は殆ど居ない。灰山遺跡で食事中も誰にも会わず声も聞こえなかった。山頂を外すと大文字山界隈も捨てたものではない。

ただ昨日と違い今日はシャツもズボンもグッショリ濡れてかいた汗は半端ではなかった。当然、持って行った1リットルの冷水もすぐに無くなった。曼珠沙華の咲くこの時期にこうなるとは考えても無かった。