蝶ヶ岳と焼岳(上高地→中ノ湯、9/19の地震後)

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月21日(火)

• GPS: 17:13
• 距離: 35.8km
• 登り: 1,916m
• 下り: 2,160m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:35

距離 25.2km 登り 955m 下り 1,303m

4:13 小梨平
4:45 4:49 明神館
4:53 4:53 徳本口
5:25 5:25 徳沢公衆トイレ
6:29 6:29 チューダイ広場
8:00 8:09 長塀山
8:13 8:14 カモシカの池
8:30 8:31 妖精の池
8:58 8:59 蝶ヶ岳
9:02 9:07 蝶ヶ池
9:25 9:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:34 9:36 瞑想の丘
9:53 10:33 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:53 11:59 槍見台
12:13 12:13 横尾
12:39 12:39 新村橋
12:48 12:48 徳澤園
12:51 12:51 徳沢公衆トイレ
13:18 13:19 徳本口
14:06 14:06 小梨平
14:27 14:30 河童橋
14:36 14:36 上高地アルペンホテル
14:45 14:45 ウェストン碑
14:51 上高地温泉ホテル

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:55

距離 10.5km 登り 991m 下り 881m

5:18 宿泊地
5:25 5:25 河童橋
5:30 5:30 上高地アルペンホテル
5:40 5:40 ウェストン碑
5:45 5:46 西穂高岳登山口
5:58 6:09 上高地焼岳登山口
6:50 6:58 峠沢梯子場
7:40 7:49 長ハシゴ
8:03 8:03 新中尾峠
8:09 8:12 焼岳小屋
8:16 新中尾峠
8:21 8:29 焼岳展望台
8:35 8:35 中尾峠
9:28 10:15 焼岳北峰
10:56 10:56 下堀沢出会
10:59 10:59 広場
11:55 11:55 新中の湯登山口
12:14 ゴール地点

天候

全日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

以下2ルート地震後通過、落石倒木等なく地震の影響なし

9/20 小梨平〜蝶ヶ岳　(トレランピストン23km)
9/21 小梨平〜焼岳〜焼岳登山口(中の湯側下山

その他周辺情報

焼岳登山口駐車場
　トイレなし、深夜2時過ぎで満車
　翌朝、日の出後に中ノ湯温泉バス停に向かって歩いて行く途中、おびただしい数の路上駐車。(止めれる箇所あります。駐車場ではありませんが)中ノ湯温泉は利用客のみ駐車可

中ノ湯温泉
　朝8時ごろ100円払って館内トイレ借用。開館時間は不明です

中ノ湯温泉バス停〜上高地バスターミナル
　片道　780円　下車時支払い

小梨平キャンプ場
　持ち込みテント1張り1名1200円
　利用者はごみ捨てれます！
　浴場は、予約制。利用日当日のみ予約受付(前日予約不可。結局利用しませんでした)
　併設レストランと売店はリーズナブル。華やかさはありませんが、定食が手ごろな価格(1000円以下も)で食べられます。売店では野菜冷凍肉お酒洗濯ばさみなど販売、ごく普通のキャンプ場でコールマンのキャンプ用テントの方もいました。

上高地温泉ホテル
　小梨平キャンプ場からは離れていますが、源泉掛け流しの露天風呂。日帰り入浴できる温泉の中では、比較的遅い時間(午後3時半)まで利用可。状況に応じて早く閉まることもあるようです。脱衣所の換気はよくわかりませんでしたが、露天は浴槽が4つ。距離保って入浴可。源泉たる風呂のお湯がサイコウです。

写真

焼岳とカッパ橋

上高地ランチ情報

ベニテングだ！！！蝶ヶ岳の長塀尾根です

熊の💩だ！！！秋は人間のに似ている。蝶ヶ岳ヒュッテには、熊の目撃情報も掲示されてた

蝶ヶ岳から穂高連峰。

小梨平キャンプ場レストランの山賊焼き定食

ベジ定食

小梨平キャンプ場の、食料保管倉庫です。去年熊被害があってから設置したようでした

食料保管庫内部。冷蔵庫ではありませんので日中は結構暖くなってました。

日にちは変わって、焼岳山頂。剣と立山方面を望む。写真中央の黒い▲が剣、すぐ右手前に立山がその手前にはのっぺりと黒部五郎も。右奥の白い山塊は後立山

帰宅後にも県の無料PCR検査を受けて、今回の山行を締めくくります… 昨日は穂高で初雪、里山の季節が到来です

感想

Rido

初日(軌跡なし)
　焼岳登山口に駐車し、中の湯バス停から上高地までバス。ビジターセンターやインフォメーションセンターなどでのんびり情報収集後、小梨平にテント設営。上高地温泉ホテルにて車移動の疲れを癒す。夕方5時過ぎ地震あり、明神岳南側崩落を呆然と見ていた。余震が続く中、落石の音を子守唄に眠る… ヘルメット持ってこなかったことを後悔。

2日目
　予定通り蝶ヶ岳と蝶槍までトレランでピストン。念のため、登山道の状況を反対側から来た人に尋ねながら進む。山もコロナ禍でめっきり会話が少なくなっていたが、この日は、コロナ以前のように皆さんよくしゃべっていたように思う。
中ノ湯温泉に電話して日帰り入浴の質問と登山道の状況を聞くと、中の湯側は問題ないが上高地側は知らないとのこと。うーむ。この日も時折、地鳴りと落石音がしていた。


3日目
　焼岳への上高地側の登山口で携帯の電波が入ったので最後の情報収集。前日に通った人の情報が欲しかったか見つけられなかった。けれど総合的に判断してのぼると決定。結果、幸い、問題無かった。

焼岳小屋から北峰は、結構離れていて、かつ高低差あり。獣臭が濃いです。