祖母傾縦走豪雨撤退
- GPS
- 08:13
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
→13:06杉ケ越コース分岐→14:01九折越→14:03九折越小屋
16:57九折越小屋→17:43林道出会→19:21三ツ尾コース合流→19:30九折登山口
天候 | 台風23号による豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ツ坊主 |
写真
感想
○三ツ尾コース→三ツ坊主→傾山→九折小屋→九折コース
○目的:1.縦走体力の向上、2.コースタイムの短縮、3.雨の登山技術の向上、4.夜間登山技術の向上、5.ツエルト泊の練習(未達成)
○5日(土曜日)
台風23号が接近して雨が確実に降る中で決行
金曜日の夜から雨が降り始め、出発予定時間には豪雨だった。
この雨で真っ暗な中の登山は、このコース未経験のpyonsさんには無理だと判断し二度寝を開始する。
雨が小降りになった8時に準備を開始して、8時半出発!宮原まで行ければいいかな(^.^)
念のため、補助ロープと安環カラビナを持っていく。
当然ながら駐車場には我々の車のみ、こんな日に登る人はいないか(+o+)
雨は強くなったり弱くなったりの繰り返しで断続的に降っている。
三ツ坊主は岩峰で岩を乗り越えたり、降りたり、トラバースしたりする。
雨で濡れているが、慎重に通過すればそんなに滑らない。
最初の核心、「岩を横にトラバースして梯子に取り付く箇所」に到着。
あれ・・前回はもっと怖いと思った印象があるのに全然たいしたことはない。
せっかくロープ持ってきたから、pyonsさんに「ロープ要る?」と聞くと、「要らない」との返事。あっさり通過。
次の核心チムニーに到着。「あれっ!こんなに傾斜緩かったか?」前回は傾斜きついなーと思っていたが、比叡山の傾斜を見た今ではゆるーく感じる。
ロープなしで通過。これで「三ツ坊主終了〜」
そしたらpyonsさんが「えっ!これで終わり」「難所ってどこ?」
傾山を通過し稜線歩きになると風が強くなり、全身ずぶ濡れのため寒くてたまらなかった。
登山道は川みたいに水が流れている。
ザックカバーに水が溜まるため、何度も出した。
九折小屋で濡れたものを脱いでシュラフに包るとやっと温まった。
外は益々雨が強くなっている。今日は先に進むのは無理だな。
昼ご飯のカレーを食べたらそのまま寝てしまった。16時に目を覚まし、明日の行程を検討する。
・明日も雨・先に進むと車から遠くなり帰りが大変
夜間登山訓練も兼ねて、今から下山することにする。
17時小屋出発!雨は強く降っている。
30分も歩くと暗くなってきた為ヘッドライトを点灯
2年前に一度このコースを通っているから、テープを確認しながら降りれば問題なかった。
沢の渡渉が2か所あるが、真っ暗で沢の流れの音が不気味だったが、水もまだ多くなく問題なく渡渉出来た。
予定より30分遅く九折登山口に到着。暗い中歩くと時間はかかるな。
今回の登山で、雨の長時間登山、夜間登山がどんなものか良く解った。
今度対策を実施後、また縦走にチャレンジしよう!雨の登山もなかなか楽しいな(^.^)
でも、pyonsさんの実力を見誤っていた。雨の三ツ坊主も問題ないし、夜間登山も問題なかった。クライミングで成長してるな!
http://www.youtube.com/watch?v=5hUpcgRKsmE&feature=c4-overview&list=UU2FeDMkuzzjIXWU4LdqiKBw
出足から大雨の中、良く登られましたね〜 。
土曜日、福岡も結構降ってましたもんね〜 。
YouTube見ましたよ・・。「傾山、一番乗りっ」・・て、その日は誰も登られなかったんじゃないでしょうか
動画を見てたら3年前の縦走を断念した時のことを思い出して、また行きたくなりました〜 。
1日誰とも会いませんでした
今まで雨は中止にしてたのですが、これからは決行しても良いかもって思いました!
ただ、雨は景色見れないからなー
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