奥穂高岳 重太郎新道〜涸沢周回



- GPS
- 34:15
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,170m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:17
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:04
天候 | 二日共に晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス 沢渡〜上高地 往復 2400円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜岳沢小屋 緩やかな登りでした。特に岩場とかなかったです。 岳沢小屋〜紀美子平(重太郎新道) ここから本格的は登り。岩場、梯子、鎖場があり。急登のなので注意が必要でした。 紀美子平〜前穂高岳 岩場です。浮石、落石注意でした。山頂からの眺めは最高です。 紀美子平〜奥穂高岳 ガレ場と岩場、鎖場が数か所ありました。重太郎新道の急な登りの後なので、さらに足にきました。 奥穂岳山荘〜涸沢ヒュッテ 地震後でどうなってるかと心配しましたが、とくに登山道が荒れているわけでもなく問題なく通れました。落石には注意ました。 |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場 1200円/人 穂高岳山荘 素泊まり 8800円 |
写真
窓から石が落ちていくのが見えて、少し時間がたってから涸沢は大丈夫かなと心配になって外に出てみました。落石の影響で白い煙が発生!してました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
調理器具
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
マスク
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感想
三連休を利用して大キレットにチャレンジする予定が台風の影響で一日目の行動が出来ず、予定を変更して重太郎新道から奥穂高に一泊二日で行く工程にしました。台風も思ったよりも影響が少なく、二日ともに天気よく楽しい山行となりました。
重太郎新道は、思っていた通りの岩場と鎖場、ハシゴの連続しかも急登でなかなか手強かったです。最初の方は順調に登っていたのですが紀美子平に着くころにはかなり足にきてましたね。おかげさまで吊り尾根を登るスピードが全然上がりませんでした。前穂高岳からの景色は最高でした。奥穂から槍までの山々がばっちり見えましたし、常念、大天井、白馬方面の山々も堪能できました。奥穂も4年ぶりでしたが
圧巻の存在感でした。いい景色をみながらゆっくりお昼ご飯も食べられたし。
奥穂岳山荘に着いた頃には、予定時間より2時間押し。本当は涸沢ヒュッテにテント泊の予定でしたが、足が結構きていたのでここからさらに二時間下るのはつらい。到着が17時ごろになってしまう。ワンチャンテント泊できないかなと直接山荘に聞いてみたが、案の定、撃沈。そうですよね、予約も取れなかったし。小屋には泊まれるよとおっしゃってくださったので、お言葉に甘えて泊まることに。その判断が正しかったのかは今となって難しいが、夜ご飯を食べてると地震が発生しました。最初はどーんと縦に揺れました。そのあと2,3度立て続けに地震が発生。窓の外を見ると尾根から石が落石してるのが見えました。これはただ事ではないと思い、涸沢の人たちは大丈夫かなと心配しました。その夜は枕元にヘルメットを置いて寝ました。
次の日に特に大きな地震もなく、日の出を待って下山。涸沢までの登山道は特に荒れていることもなく問題なく通れました。涸沢に到着でき一安心でした。そのあとは順調に上高地まで下山できました。
最後に今回の登山でいろいろ大変でしたが、二人との出会いがあり、最後には山友になってくれました。これから一緒に登山に行けるが楽しみです。
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