飯豊山

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)

• GPS: 17:34
• 距離: 28.2km
• 登り: 2,685m
• 下り: 2,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:22

距離 13.2km 登り 2,012m 下り 446m

5:04 スタート地点
5:25 5:26 温身平
5:54 6:00 桧山沢吊橋
8:25 8:26 休場ノ峰
9:23 千本峰
11:11 11:12 宝珠山
13:46 13:58 飯豊山
14:15 14:16 駒形山
14:26 14:47 玄山道分岐
15:01 草月平
15:19 御西岳
15:26 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:10

距離 15.0km 登り 673m 下り 2,258m

5:49 御西岳避難小屋
6:47 御手洗ノ池
7:36 7:39 烏帽子岳
7:59 8:00 梅花皮岳
8:14 8:20 梅花皮小屋
8:46 8:47 北股岳
9:30 門内岳
9:33 9:34 門内小屋
9:57 扇ノ地神
10:17 10:24 地神山
10:41 10:43 地神北峰
11:08 11:09 丸森峰
12:58 飯豊山荘上駐車場
12:59 ゴール地点

写真

先日、朝日岳に行った時に飯豊連峰の綺麗な稜線を見て「あそこを歩いてみたい」と思ったのでさっそく行ってみた。深夜に飯豊温泉の駐車場に到着、車中泊。4時に起きて、5時出発。

しばらく林道を行く。

林道をはずれ、川沿いのルートへ。

滑りやすい岩場もあったりするので慎重に進む。

ロープを使って数メートル下るようなところも。

吊り橋。

吊り橋を渡ったところから、大グラ尾根の登りが始まる。

急斜面が延々と続く。飯豊山まで標高差約1600m。

主脈の稜線が見えた。なんだか近くに見えるけど、まだまだ標高差1000mほどを登らないといけない。

休場ノ峰あたりからは、急斜面と緩斜面を繰り返しながらぐんぐん標高を上げていく。

猿。

宝珠山。飯豊山はさらにその奥にあって見えない。

雪の残る谷。

ピークを越えるとさらに次のピークが上方に現れる。

徐々に樹林帯を抜け、景色が開ける。歩いてきた稜線を振り返ると、朝日岳が見える。

宝珠山を越えると、飯豊山の山頂が見えてきた。

大きくてなだらかな山容なので山頂も近くに見えるのだけど、登っても登っても一向に近づいてこない！

稜線の奥に大日岳が見えてきた。

明日歩く予定の稜線。

山頂から飯豊山神社のあるピークをつなぐ稜線。標高はほぼ同じ。

山頂まであと少し。

ようやく登頂。

歩いてきた稜線。

本山小屋方面の眺め。

会津盆地、猪苗代湖、磐梯山。

山頂から、御西岳方面へ。

駒形山から飯豊山を振り返る。

途中の水場で給水。冷たくておいしい！

笹原の中を進む。

駒形山と飯豊山。

御西岳へ向かう。

御西小屋と大日岳。

御西小屋で受付をすませ、テントを張る。大日岳の眺めが圧巻。

陽が沈む。

反対側には月。

刻々と空の色が変わっていく。

おやすみなさい。

朝。

朝日を浴びる大日岳。

草も輝く。

テントをたたみ、御西小屋のテント場を出発。

これから歩く稜線。

先日登った朝日岳が見える。さらに奥には月山や鳥海山まで見える。

まずは天狗岳へ。

御西小屋方面を振り返る。

天狗岳から、天狗ノ庭を見下ろす。烏帽子岳の奥に、北股岳。

天狗ノ庭。

烏帽子岳への登り。雪が残る。

振り返ると遠くに飯豊山。

歩いてきた稜線の奥に、大日岳。

飯豊山〜大日岳。

延々と続く谷筋。

烏帽子岳を越え、梅花皮岳へ。

梅花皮岳を越えると、鞍部に梅花皮小屋が見えた。

梅花皮小屋。

少し下ったところにある水場で給水。

北股沢。

北股岳への登りの途中で振り返る。

北股岳。

これから歩く門内岳方面の眺め。

門内岳。門内小屋が見える。

梶川尾根。

北股岳を振り返る。

門内岳。

胎内山方面へ。

門内小屋通過。

門内岳、北股岳、梅花皮岳。

胎内山。

梶川尾根を右に分けて、地神山方面へ。

えぶり差岳へと続く稜線。

地神北峰へ。

地神北峰の登り。

地神北峰。

丸森峰を過ぎると樹林帯に入る。あとはもうひたすら樹林の中の急斜面を下る。

時々視界が開ける。下っても下っても外界はまだ遠い。

途中の夫婦清水で給水。

延々と下って、ようやく飯豊温泉の建物が見えてきた。

無事下山。