山頂は別天地、苗場山
- GPS
- 09:12
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シルバーウイークなので、登山者用リフトが運行していることを期待していたが、平日なので休止中でした。 |
写真
感想
シルバーウイークの間の平日に2連泊で湯沢へ行って来ました。苗場山か、平標山→仙ノ倉岳か、前日まで決められず湯沢入り、苗場山の方が厳しそうだけど、天気予報もいいし、体調もまずまず、そして妻が膝を痛めて残念ながら旅館でお留守番、と言うことで頑張って苗場山に挑戦することにしました。(旅館の仲居さんの話によると、湯沢の子供たちは小学校で平標山、中学校で苗場山に登ったそうです。)
神楽ヶ峰への稜線に出るまで、下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝といい間隔で休憩ポイントがあり、ヤマレコなどの写真でいい感じの木道が写っていますが、それらの間はほとんど大小の石がゴロゴロとした登山道で気が抜けません。今回、雨が数日降ってない為助かりましたが、雨の日やその直後ではその難度が増すと思います。
神楽ヶ峰を過ぎて初めて目にした苗場山、その全貌は迫力満点で圧倒され、ここを直登するのかと思うと、暫し立ち尽くしてしまいました。
急登を登った先の山頂台地は、今まで自分が登ってきた山の頂上とは異なり、本当に広かった、3時間以上かけて苦労して登って来た先にこんな大きな平原があるとは、本当にびっくりした。そして、天気は快晴、雲は無し、紅葉も周りの山々もすべて美しく最高でした。ベンチが数ヶ所にありますが、それ程多くない山人たちが、それぞれに景色を楽しんだり、お弁当を食べたりして、ゆっくりしていました。
予定以上に山頂での時間を満喫して下山開始、今回も下りに時間がかかると覚悟していたが、今期3回目の岩の下りに慣れたのか、それなりに石の下り方を覚えたのか、予想外に早く下りれた。
昨年、同時期に巻機山に登ったが、悪天候で山頂で寒いし、登山道は滑るし、散々だった。今年は、暑くて水分補給と日焼け止め対策が大変だった。(何度もUVカットクリームを塗ったが、首の後ろに塗り残した所があり、そこだけ真っ赤に焼けて痛くなった。)
ここのところ事故、遭難などで、中高年の登山が問題視されているが、やはり登山は、自然との関わりだから、どんな低く簡単と言われている山でも、天候、体調によって大きく変化するので、それに合った装備をして万全の体調で臨まなければならないといけない。
この秋、もう一回くらい遠くへ行きたいな〜。な〜。
レコを書き終えて気が付いた、山頂で東南側は楽しんだが西側は全く見ていない、山頂道標の裏側とか苗場山神社の方へ少し行けば、西側のアルプス方面まで見えたのではないか、「しまった〜、へたこいた。」次回は小赤沢コースから天気が良い日に登らねば・・・・。
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