紅葉・苔・きのこ!夜叉神峠から薬師岳目指して行けるとこまでピストン!
- GPS
- 10:37
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
07:06 夜叉神峠 7:15
08:20 杖立峠
08: 50 焼け跡ケルン
09:30 苺平
10:00 南御室小屋(ご飯休憩)10:45
11:45 砂払岳
12:00 薬師岳小屋
〜折り返し〜
13:12 南御室小屋(トイレ休憩)13:15
13:40 苺平
14:15 焼け跡ケルン(オヤツ休憩)14:30
15:00 杖立峠
16:10 夜叉神峠
16:50 夜叉神峠登山口
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト有り。 登山口前に夜叉神の森が営業していました。 登山道はよく整備されており、迷う箇所も危険箇所も特になし。 |
写真
感想
ようやく取れた平日休み。
鳳凰山の紅葉もこの週末がピークらしい。
となったら、また、夜叉神峠から歩いてみたいね!と決まりました今回の山行。
前回は3月下旬の残雪期でした。地図のCTを計算してみると日帰りで行けるのは南御室小屋か薬師小屋あたりまでだね。とあたりをつけてのスタートでした。
夜叉神峠までは記憶以上の急坂で登り始めてすぐに汗が吹き出てきました。1時間ほどで夜叉神峠。
目の前に白峰三山が青空バックにドーン!
前回はガスでまったく見えませんでした。
感動!斜面も綺麗に色づいていました。
杖立峠までは2012年版の山と高原地図ではCT2時間となっていますが1時間半ほどで到着。緩やかな道が続くためペースが上がるのでしょうか?
杖立峠から苺平への途中にある焼け跡ケルンの広場。
白峰三山も夜叉神峠より大きく近く見える!のですが、分厚い雲が乗っかり始めていました。
この日北岳の姿を見れたのはこの時が最後となりました。
前回は、こちらが折り返し地点となりましたが、今回はまだまだ時間があるので先に進みます。
この先は私たちにとって、未知のゾーン。わくわくです。
苺平を過ぎ、南御室小屋へ。
山の中で飲む本物の南アルプス天然水!最高でした。
ぜひ、小屋泊してみたい!
ランチも済ませて、予定時間よりも早く動けているということで、薬師小屋を目指してみることとなりました。
紅葉も苔もキノコ達も綺麗!ついつい立ち止まっての撮影会となってしまいます。
南御室小屋を出てすぐの急登りの時点でhiramidex2号は結構へばっておりましたが、せっかくなので薬師小屋までは行ってみよう!と進みます。
そして、森林限界を越えることが出来ました!
砂払岳です!ガスで北岳も薬師岳の山頂すらも見れない状況でしたが、テンション揚がります。日向山と同じ白砂の山肌。陽が強くないのにまぶしい!
そして薬師小屋ではここまで来た!の証拠写真だけを撮らせていただいてすぐに折り返しとなりました。
この時点で12時。復路のCTを考えると日没までぎりぎりです。
頑張って帰りましょう!
南御室小屋へ向かう途中、9時20分に夜叉神登山口から入って薬師岳まで行って日帰りするという方にお会いしました。凄い!なんて健脚。
私達はというと。
とにかく下りがキツかった。登りが出てくるとうれしいというのをはじめて感じました。苺平から先がほとんど下りっぱなしという感じなので足の前側がとにかく痛い。。。歩き方をいろいろ変えながら、時々休みながら、進みました。
夜叉神峠に着いたのが16時。あと1時間もすれば日が暮れる。焦ります。一応ヘッドライトを取り出しやすいところに入れて薄暗くなってきた道を駐車場目指して転ばないように頑張りました。
なんとか16時50分帰着!
ヘッドライトの出番も無くすみました。
もうヘロヘロ。足を前に出すのが辛い。ロボットのように歩く。情けない。
もっと鍛えねば。
帰りの温泉は、少し移動して「みはらしの丘 みたまの湯」に入りました。
水風呂でしっかりアイシングして、甲府盆地の夜景を一望にできる露天風呂でゆっくりくつろぎました。
帰宅後2日間ほど足の筋肉痛に悩まされました。まだまだ甘いです。
薬師小屋から薬師岳山頂はあと少しだったということに気づき、少し残念な感じ。
次は、薬師小屋に泊まって、鳳凰三山登るぞ!
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